やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

来月のエスエアのイベント用に、なえぼの内部をiPhone12+ジンバルで撮影してみる。
これだけでもずいぶん綺麗に撮れるもんだ。 

画材屋さんが年内最後の画材大量お届けとご挨拶に来てくれる。

今日は制作はほぼやらず、撮影した動画を編集しつつ、
夜は行きつけの中華屋さんへ。
毎年クリスマスになると(中華なのに)、予約制の絶品「皇帝チキン」を食べられるのだ。
1日フライングして、がっつり食べる。 
毎年K画伯やI先生も呼んでたのだけど、今年は会食自粛で夫婦だけで堪能。
ごめんなさいね〜。
 FullSizeRender

オーブンレンジ台が注文から3週間かかって届き、
キッチンも様になった(ニ◯リ感満載の仕上がり) 。
掃除も割とやっているし、なかなか人間らしい生活をキープできている。

真冬日連発の寒波が少し緩和され、アシ君デー。
小作2点完成、よしよし1月の展示作品はこれで揃った。
我ながら今年の締めにふさわしい自信作ができたつもりだ。 

某社の珪藻土バスマットにアスベスト混入報道、人がやってることなのである意味パンデミックよりヤバい。我が家の珪藻土マットのメーカーは、公式ウェブで安全を強調していた。

自分は1月グループ展用の制作大詰め、ゆきちゃんは家で領収書整理と、
年末もなかなか忙しいモード。ブログもめっきり内容浅めで書きたいことを書いてられんな。
昨日からのM1の一体感に乗り切れないなあ。 

札幌にしては極寒の中(連日マイナス10℃くらい)パウダースノーがガンガン降ってて、
いきなり15cmくらい積もってる。
アシ君のバイト日だったけど、通うの大変そうなので明後日に変更した。

新居は駐車場にロードヒーティングがないので雪かきせねばならない。
シーズン初めの雪かきは慢性的運動不足の僕には堪える。
車を掘り起こさないとどこにも行けんとなると、世界の問題より目の前の切実さとなる。
やっと堀りおこしても1時間動けなくなり、重い腰をあげてアトリエに向かっても、
もっと広いアトリエの駐車場にも積もってるからまた1時間雪かき、1時間動けず。
こんなことにただ時間が取られる冬は、道民性の形成に大きく影響を与えてるんだろう。

制作中、筆を洗おうとしても、お湯がでない。
水落ししてても、管に残った水分が凍ってるくらいアトリエ内も寒いのだ。
それを溶かすために、水場のストーブも20分付けねばならん。 
去年は寒い日があってもこんなには続かなかったぞ。今年はまだ12月でこれか〜。 

岩見沢は連日100cm以上降ってるらしい。毎日腰の高さよりも降ってると思うとゾッとする。
それを思えば15cmなど楽なものだ。 

朝から、スーパーニンテンドーワールドDirectが配信されていたので、当然チェック。
https://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20201219/index.html

ぐおおぉぉぉ宮本さんが、直接、、、、(涙) 
スタッフが本気を出して作ってしまいましたと言ってるあたり、
宮本さんの本気もビシビシとその映像から伝わってくる。
宮本さんが元々生み出したデジタルの世界が現実化されて、その案内を自らやるって、
これぞクリエイティブの夢ではないか。
僕らの世代も、小さな頃にキノコ王国にあれだけ没入していたのだから、
これはもう夢を共有しているのだ。
この動画だけで胸がいっぱいだ。2回見た。 
行けるのは、、、2年後くらいだろうかなあ。


続いて、中止となってしまって非常に残念だった札幌国際芸術祭2020が、
代替特設サイトをオープンさせているので、制作のお供に閲覧。
https://siaf.jp/siaf2020/ 

アーティストインタビューだけでけっこうなボリュームなので、少しずつ。 
ニンテンドーダイレクトの直後だと、なかなか気持ちの切り替えができねえな。

その後制作。制作しながら、やや遠方に住む某友人アーティストが電話かけてきて、3時間半くらい話す。 例年なら4回くらいは会って話してるのが、そういや今年はこんな感じなので一度も会ってなかった。

久しぶりに映画館へ。札駅はそこそこの人出だけど、映画館はそれほどでもない様子。
ゆきちゃんについてってロシャオヘイセンキをみた。
美少女キャラと縁のないアニメ映画はいいな。空間能力の描写の仕方の巧さにグッとくる。

夕方から制作。毎日とにかく寒いので、1℃くらいのアトリエが5℃を超えるまでストーブの前で震え、
制作始めに透明メディウムを塗ってストーブの前で乾燥させる。
これが8割くらい乾燥するまで、他作品の制作を続ける。
夏場は帰る直前にメディウムを塗っておけば寝てる間に乾いてくれるんだけど、
冬場に同じことをしたら、夜間の低温で乾燥に失敗してしまう。
塗りのペース配分を変えねばならんので、けっこうたいへんなのだ。

毎日極寒。
札駅近郊で、未来会議ミィーティング今回もみっちり3時間。
駅はまあ普段通りな人の往来という感じ。僕も本屋で何冊か買うなど。 

昨日カメラマンに送った作品がもう届いて、撮影してくれているようだ。
間に合いそうでよかった。
またひとつ完成間近の作品、良い感じ。これでほぼ1ヶ月後に始まるの東京のグループ展の出展作は目処ついたかな。
が、その東京は今日感染者822人と過去最高とな。開催だいじょうぶかな。
こんな心配がもう何回続くんだ。 

少し雪が積もった。新居の駐車スペースの雪かきルール、隣の見真似でラーニング。

ひとつ作品完成させた。1週間以内に高解像度画像が必要なため、急いで梱包してカメラマンに送った。ちょっと遠方に住んでるので予定がつかんときはこうして送って撮ってもらうこともある。

北海道の感染者数は85人でひと月ぶりに100人をきったようだ。自粛の効果がでてるんだな。油断に注意。
明日はまた会議で札駅周辺まで出かけるからな。

寒いと体を起動させるだけでも体力気力を使う。

制作中に仕事のメールの返信をこねくりまわしていたら、それだけで半日くらい経ってしまった。
制作が進まん!
ちょっと、んん?と思ったことに、なんでもかんでも自分の思うがままに意見を言いたいように、あえて全投げするのもアーティストらしいのかもしれないが、 言い方や言う量や言う順番などをちゃんと整理したほうが、コミュニケーションとしてはうまくいく、、、
などと考えているようでは、振り切れた存在にはなれないのだろうか。いや、ならなくてもいいか。 
そういうスケール感は、まだまだヘボいなと思う。(たぶん周りからはそう思われてない) 

ついに極寒期が来てしまって今日の予報は最高気温もプラスにならない。
12月中旬に入ったというのに市内は未だ積雪ほぼ無しだったのが、
朝うっすら雪景色、そして道路が凍ってて車が滑る。 
今日から1週間ずっとマイナス気温だって。

アトリエ内はギリギリマイナスにはなっていなかった。
24時間の最低最高気温が記録されるタイプのデジタル温湿度計を設置しているので、これは便利。

寒くても、制作。
ストーブ2台で気温はなんとかなるが、床の冷たさが倉庫の難点。
リノベの時に床断熱するにも20cmの底上げが必要と建築家の方に言われて断念した。
一番効果的なのが、婆ちゃんが編んでくれた毛糸の靴下。 これ履くだけでかなり違う。

世論が反映されて、ようやく政府がGOTO停止に踏み切ったようだ。 
3日もすれば今度は違う悲鳴が増えてきそうだけど、制度設計難しそう。 

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