やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

5月15日に、美術作家の加藤巧くん主催の制作材料研究会、
Vehicleの第三回がZOOM開催決定。テーマは「発注」。
僕が使ってる特注メディウムや今オーダー中の特製描画シミュレーションツールの話をするので、
詳細はウェブサイトにて!
https://vehicle-1.jimdosite.com/お知らせ/


今日も夕方に起きてアトリエ行って制作、、、の前に、
昨日お店の美味しいカフェラテを欲していたゆきちゃんの要望を組んで、
車で10分ちょいのところにあるPlantationが時短営業してるのに気づき、
テイクアウトした。
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本当はお店でゆっくりしたいけど、もう少し様子見。 

アトリエで、Wifi改善プチ会議ののち、
進藤さんと長話。
オンライン上で小出しにしてる会話をリアルで補足しながら膨らます。
先日のゲンロンカフェの感想やら、ここで美術を続ける諸葛藤など、
内容を一部整理して、書き留めておきたいのだが、
なかなか時間がかかっている。

その後、大きめの作品を中心に制作。
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大きな作品をやると足や体がすぐ痛くなる。 

自分の新コロニュースの確認、ややマメさが無くなってきて、
ちょっとだらけてきてる気がする。札幌は13人感染と依然2ケタで深刻とのこと。
検察庁法改正案のネタの方が、受動的に目に入ってくる量では多いな。

今日の晩飯は僕が作れる数少ない、マルちゃん焼きそば。 

ニュースで、2年前の地震で大きな被害を乗り越えてきた厚真町(震源地だった町)にあるジンギスカン店が、
コロナ禍でさらにヤバイというのを見てしまった。
検索してみると特価だし美味そうだったので、ちょっとだけだが注文してみた。

http://www2.enekoshop.jp/shop/azuma-j/item_list?category_id=585904

在庫助けて!事例はすでにたくさんあるけれど、
限られた予算でどこにお金落とせるかと考え始めるとキリがないし、
今月の行きつけ店ノルマもあるし、
たまたま目に入って、これ食べてみたい!!の直感でいくしかない。
届くのは1週間以上先みたいだが、
アトリエの駐車場で七輪出して焼くモノがこれで決まったので、楽しみだ。 

新コロ状況、
北海道では札幌だけ感染者が12名死者6名とのこと。
第二波にまだヤラレてる札幌だが、
道内だけでなく全国の状況差も目立ち、感染者数の少ない地域も増えているせいか、
大衆のムード的にはなんとなく緩みが出てきてるっぽい。
一方、遠くのドイツでは規制を緩めてまた感染者が増加傾向というニュースも。

我が家もなんとなく、緊急的な感覚が麻痺してきて、
すっかりコンビニ回数も減り、日常的だった外食やカフェ休憩も減り、 
ただただ風呂寝る以外は一日中アトリエが当たり前になってきてしまった。
が、ゆきちゃんは自分で作るカフェラテじゃなく、
いい加減、店で提供されたいと言う回数が増えてきた。
しかし近くの店はまだ自粛休業も多い。
 
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カフェ休憩が提供されないのに働かされる、ゆきちゃんの下書き作業。 

妻による作業ヘルプと自炊へのご褒美ナシがウチの新コロ禍の問題なので、
お金落とし食材在庫救出権を使っていいと言ってるけれど、
毎日調べてるにもかかわらず、やはりなかなか選べないらしい。
それとネット注文をやりすぎると運送の人たちの負担や感染リスクが激増するので、
乱発もしたくないらしい。
Amazonやメルカリもこの期間あまり使ってない。
使わなすぎても使いすぎても誰かがリスク食らうんよな。。

晩飯は特製ミートソースパスタとアボガドサラダ。 
パスタの日は、麺を茹でるとこだけ僕に役割が与えられる。 

起きてケータイをチェックすると、
ツイッターのタイムラインの6割くらい?もっと?が、
「#検察庁法改正案に抗議します」
タグで溢れてる。昨日から猛烈に増えてて、
しかもいつもの顔ぶれ以上の量なので、驚いた。
新コロナ禍で制作ペースがガタ落ちしていながら、このタグツイートで反権威同調だけしてる美術家がいませんように、
と思ってしまったりしながら、僕はタグデモには乗れず。
乗れなくても、政権に都合の良い改制案なら、反対。

3月のNHKの記事、経緯が詳しい。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200325/k10012349971000.html?utm_int=detail_contents_news-link_001 

タイムラインのムーブメントで、事の関連知識が若干増えるのも事実。
しかしその2、3記事程度を読んだ所で、
他人に明確に説明できるほどの状況把握はできるだろうか。
正直言って、日本の三権分立が大事なのはわかるが、
実際のところいまどのくらいホントに機能してるのか、イマイチ把握できてない。 
現状では機能してるはずだったら、こんな問題が起こるんか?
僕の政治感覚など所詮その程度だ。 

どうでもよいがこの黒川氏の顔って、
どことなく某文化庁長官の顔に似てる気がするが、
権威に弱い顔のパターンでもあるのだろうか。

追記:この記事勉強になりました。

アトリエ制作。
久々に自分でキャンバスも貼って、下地も塗って、 
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作業のお供に、今日はゲンロンカフェイベントに課金。
東浩紀さんとの対談相手がまさかの外山恒一氏で、
これは新コロナ禍ならではのアクロバティック展開、押さえとかないと。
https://genron-cafe.jp/event/20200510b/ 

前後半合わせて、7時間半!!!
作業中のほとんどがトーク聴きながらになった。
ここ最近で色々聞いてみたトークイベントの中では、熱量高すぎて課金の甲斐があった。

新コロナ禍での自由の話を軸に、文化支援の話もオリザ発言も岡村発言もあいとり問題、右翼左翼保守リベラルラディカルも全部盛り。
今日のツイッターの話も、東さんらしい見解で納得。
外山氏が終始穏やかで、むしろ熱すぎアグレッシブ東さんに同意し続けていたのが意外かつ、
中盤は教え子的若者の乱入でも静かに見守ってる感が、逆に怖い。
後半は津田大介氏の参戦でむちゃくちゃだったが、
東さんと津田氏の喧嘩の仲裁に入る外山氏の振る舞い、
イイ人と株が上がるのは、それもそれでアブナさを感じたな。 
全部の流れ含めて、それぞれが何を大事にしてるかがよく見えた。 

東さんの主張の特にコレ↓は、

https://genron-alpha.com/voice20200508_01/?fbclid=IwAR0fMdzAnl1eLuNSQNTvHJ7tOgvsIcVAnLIMAU_2Q0D_kbl_t9530B6HSvY

元々納得できる意見だったので、
このような態度をさらに掘り下げた内容にスッキリしたし、
津田氏は別の意見、どっちかといえばアーティストに優しい立場と取ってて、
イマイチ同意はできんかったが、あいち後の津田氏があんな感じの思考になっていたとは。
僕は元々、ウェブで政治を動かす!という本を読んで当時から全然納得できなかった上に、 
TwiのRTも過剰だし、全然津田氏をフォローしてなかったのだが、
やや印象が変わった。 
ニュース、今日全然見ておらず。
晩飯、ひき肉とポテトとニンニクの芽の辛炒め、クリームスープ、特製シラスふりかけ。

昼過ぎに起きたら、
高校時代の友達4人のLINEグループで今日オンライン飲み会をしてみたいと盛り上がっていた。
やば、昨日のゆきちゃんZOOM飲みで、また速度制限かかってる。
オンライン飲み会、やはり予想以上に発生率が高いな。

コロナ禍ですでに幾度も速度制限を超えてるWIMAX2(3日で10GB)に、
いい加減嫌気がさしてきたので、
これを機に、naebonoのwifi環境に革命を起こすことにした。

心の中で、スマン鈴木知事!俺は土曜に外出してしまいます 、と
ヤマダ電機に駆け込む。
意外に混んでたが、密というほどではなくて安心。
wifiの中継機と、いつか必要になるかもしれんスマホを三脚にセットできる固定具を買う。

アトリエ入居事務所のエスエアが光回線なので、 
お願いして中継機で電波を拡張させてもらう。
コンセントの位置と中継機の位置で手間取るも、
2時間ほど悪戦苦闘して、なんとかスタジオ全体に回線が行き渡った。
さてどのように割り勘条約を結ぼうか、、、。

今日のツールはGoogle meetingだった。
ただのお喋りなら、どのツールでも大きな違いはなさそうだ。
僕はアルコールあってもなくても大して変わらんので、
制作したい時は飲まなくてもOK。

友達は教師だったり役人だったりする。
それぞれのコロナ禍ライフや、テレワーク状況を聞いた。
皆、小さいお子さんを育てながらマンション買ったり家を建てたりしてる。
美術家に囲まれてるとそのような世界線が遠いので、
たまに高校友と話すと、世間的にはそういう年齢なのだったと認識する。
話を聞いていると、家を建てる際には皆確実にクリエイティブ脳になってる感があって面白い。家の話と美術の話は繋げやすい要素かもしれないと思った。
ウチの家欲も聞かれたが、今は全くないな〜天井の高い広いアトリエの確保が常に最優先。その分、実際今も寝床にしてるアパートは夫婦で住んでるのが信じられん程度の狭さである。
住む家に求めるとしたら、画家とは「常に壁にビス打つ族」なので、石膏ボードの壁はNO!! ですな。

あと皆さま、お菓子作りや筋トレや語学学習などを、空いた時間で実行してるとのこと。
これが「おうち時間」なのか!!

しかし皆もよくぞまあ、超連絡不精な僕まで誘ってくれるものだ。
こちらの状況を聞かれた際に、
僕自身は何もかもいつも通りで単調で地味なルーティーン生活なのだが、
いざ話してみるとやっぱり生活感のズレが大きいので、
未だにこの画家ライフという状況をどのように説明するのが、
美術畑じゃない友人知人にとってより適切なのか、よくわかっていない。
こういう機会こそ、ある意味めちゃ自然な形での社会との接点でもあり、
美術畑の人にとってはなかなか重要な時間だとも思っている。
「美術家」のイメージを自分が担ってしまう機会でもあるからな。

3時間ほどダベって終了、
ダベり中にゆきちゃん飯は、
揚げ出し豆腐キノコ和え、新玉ねぎのガーリックバターステーキ、
カブの葉とシラスのふりかけ、ゴボウチップスと、
豪華居酒屋仕立て。

制作に戻る。
ん〜外で美味しいものを食べる喜びを気にしなければ、
オンライントークは制作したまま会話に参加でき、
トーク終わりで即制作に戻れるという便利さがデカいな。

今日のニュース、
自粛ポリスなるものが目立ち始めてるらしい。
営業中の商店などに店を閉めろと張り紙を貼ったり、
コロナ疑いがある状態で移動した人のプライバシーを特定し吊し上げるとか、
役所にも、札幌ナンバーの車が〇〇町を走ってたぞ、みたいなクレームが来るとか。
そういう人を無くすことはできない。
自分がそういう人になるとは思ってないが、
無意識にそっち側に行く可能性は気をつけておきたいし、
もしもポリス食らう側になった時に、
個人だけでなく社会システムとしても、
どのように、どこまで有効な動き方ができるのか、には関心ある。

売約となった中型90×90cmの作品の輸送用梱包をするため、ギャラリー門馬へ。
せっかくなので、最近の梱包方法をメモ残し。

以前はワンバイ材を使って箱を作ってたのだが、
( 2017版→ http://yamamotograyzone.ldblog.jp/archives/52258160.html)
生木だと海外輸送がNGとなって、色々トラブルが起きたことがあった。
またワンバイ材は幅がちょっと足りないこともあり、
根本から材料を変えることにした。

今は、25mm厚のラワンランバーコアのサブロク板(デカすぎる作品はシハチ板)を、
縦方向にカットして作っている。
作品の厚みが4cm以上の時は、カットの厚みを12cmにする。
これで一枚のランバーコアから6本取れる。
加工をしてくれるホームセンターで切ってもらう。
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合板なら、海外輸送はOKなのだ。
組み立て方は以前と同じ。
中型だと表裏面に3本の支え木を取り付ける。
(写真は左端はまだ取り付けてない状態)
段差になる部分には適当な当て木でカバー。
ここだけ生木になっちゃってるのがネックだけど、
海外に送る際は、別の合板素材で対応するか、
強引にシーラーとかペンキを塗装すれば加工木扱いにできる。
今回は国内輸送なので、そこまではせず。 

裏面。
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絵の裏に支え木からビスで固定。
絵を外す際に取り外すビスには、マルで印を付けておく。 


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 両面を、硬めのプラダンでカバーする。
プラダンは、ホームセンターによって微妙に質が変わるので、
最も硬いやつを選択。近所ではホーマックの高い種類のがベスト。
プラダンに、絵の取り出し方を図説した説明書きを貼ると、
お客さんもギャラリースタッフも困らずに済むので忘れずに。

これでダンボールで綺麗に包んで完成。
包んだ状態を撮り忘れてしまった。。

ケーキをごちそうになり、作業を終えて、アトリエへ。
帰りがてら、モスバーガーでモスチキンとポテトをドライブスルー。

ちなみにこれはアトリエにあるさらに大きい梱包。
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一応絵の方向と表面がどっちかわかるように印をつけておく。
大きいものは、サイドはダンボールで覆わず、
表裏だけ硬めの段ボールでくるみ、サイドには取手をつけて運びやすくしてる。 

小さい作品は絵の厚みを2cmくらいにしてるので、
ランバーコアの厚さは21mm、幅は約9cmでとる。サブロクで10本いける。
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 これに同じように作品を固定して、
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支え木は無しでも、硬いプラダン+段ボールでOK。
 
この方法にしてからは今のところトラブルは無い。
さらにアップデートできそうな点は、
絵の固定方法と、表裏のフタの工夫かなあ。 

以上、梱包紹介終わり。
淡々と作業ののち、
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夜はゆきちゃんがそのままアトリエでZOOM飲み会しとるので、
テキトー飯のホンコンやきそば、、、だけでは足らず、
今日も自分で、2人分の冷凍保存の餃子を焼く。
料理は出来んが焼くのだけはできる。

ニュース、北海道の感染者は6人。
数字だけみる限りはずいぶん減ったな。 
今週末も家にいるよう知事がよびかけている。 

ハンブルグのギャラリーから、
ドイツでは美術館が再開したとの知らせあり。 

GWも明けたようだ。
予定通り、税理士さんと電話で画面を確認しながら、
フリーランス向けの持続化給付金の手続きをウェブサイトで申請する。
添付資料も予め税理士さんに作ってもらってたので、
大きな問題もなく、あっさり完了。めっちゃ助かります。
2週間後には口座に満額が入ってくるはず。
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アトリエ制作。
昼ホットサンドを食べ、給付金申請を終え、
ゆきちゃん今日は疲労モードなので先に帰宅して休暇デー。
完全1人制作は久々で、手を動かしても全然進まん。 

夜は描画補助ツールの制作依頼してて、
プログラム組んでくれてる同じnaebonoの大橋くんとツールミィーティング。
大橋くんはウチのスタジオメンバーでも珍しく、
バリバリにプログラム組むスキルを持ってる作家なので、
これはビジュアルアーチストとしてめちゃ羨ましい。
作品構想していく上で、
ランダムという仕組みを機械的に取り入れる必要性というか好奇心がずっとあって、
なんとかならんかなあとたまたまどっかで口にしたら、
ツール制作の名乗りを挙げてくれたのだった。
見積もりもだしてもらって、さっそく試作を作ってもらうと、なかなか思うようにはいかず、
欲しい円の重なり方とか、くり抜き具合とか、細かい修正を現在続けてもらってる。
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画面ちょい出し。
プログラムとして円の集積イメージを発生させることで、
自分の作品構造を頭で整理しなおしたり、
自意識がどこに発生すれば面白くなったり面白くなくなったりするのかの検証ができる。 
こういうプロセスをどう実作に応用させるか、
少しづつ実験してて、このツールならではのバランスを組み込めそうだ。
デジタルプロセスを挟んでも、結果的に出来上がってくるのは同じ円の集積っていうところが、
割と自分でも気に入ってる。
よ〜く見たら、 これはデジタルプロセス入ってるでしょ、
と気付ける程度には含みを残しておきたいところ。

ミィーテング後、世間話。年下をつかまえて美術長話は、
やりすぎないように、、、と気をつけつつも1時間は瞬間で過ぎ去ってしまった。

ニュース、3月30日ぶりに全国の感染者が100人を下回るとな。
GW自粛の反映かな?感染者数というのはイマイチ当てにならん数字な気もするが。
政府は14日を目処に、新規感染者の確認されてない地域の緊急事態宣言の解除を検討とのこと。

晩飯は、冷凍備蓄の手作り餃子。 

食材が無くなったとのことで、
10日ぶりくらいに、買い出しデーについていく。
昨日通りかかって駐車場が空いてそうだったので、
近所のアリオ札幌にでかけた。
コロナ禍以前は週3以上で昼飯やらスタバやら何かと寄ってたけど、
超久々!
他のスーパーと比較すればアリオは食材が高いのだが、
ここにしか売ってないものもけっこうある。 

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がんばろう北海道!うはー

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フードコート、マクドナルドのテイクアウトのみ

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母の日フェアに、手を洗おうソングがモニタから響いてくる

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インフォのおねえさん達は業務続行

夕方18時頃なので人手のピークも過ぎてるとはいえ、
このディストピア感、、ごめんなさい、
ややテンションが上がって色々写真に収めたくなってしまう光景。
こんなに人のいない、しかもGW最終日のアリオなんて、
(たぶん)今しか体験できない超現実。

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普段なら大量に歩いてる家族連れの皆さんもいないので、
顔ハメパネルでGWらしい記念撮影もできた。

ようやく自粛世界の現状を味わってる気分だ。 
ゆきちゃんから、はしゃぐなと呆れられながら無言要請を受ける。 

食品売り場はそこそこ人もいた。
9割の人がマスクをしてる。
ここは売り場が広いので距離はとりやすい。
食材価格は高めだけど、このソーシャルディスタンス環境込みだと思うことにする。
レジも、ビニールでバリア+店員さんは手袋と顔面プロテクターを装着してる。
さすがに一度感染者がでただけあって、対策強化してるっぽかった。


牛乳も2パック。さらに十勝和牛も買って応援。
俺は僅かながらでも牛の味方をしたいのだ。
普段は買ったこともない1パック1000円もする和牛カルビを奮発して(これが限界)、
今夜は焼肉を楽しんだ。
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美味い!!が、アトリエが焼肉臭。今日は誰もいないようなので、よしとする。 

大量に食材買って重かったせいもあるけれど、
やっぱり不特定多数の人が集まる場所にいくと、
精神的にはなかなか疲れるものだ。
アトリエ制作も、ややぐったり気味。 
加えて、あれ買い忘れた、あ、あれもだ、あー、また買い忘れ思い出した、
て感じで、また近いうちに買い物行かんとならんのかと思うとぐったりする。 
パネル作りで、なおぐったり。 

ニュース、「アビガン」やら「レムデシビル」やら、
聞き慣れない薬の名前が、コロナへの効果があるかもと承認が進むようだ。
あと、連日次々に生み出される、妙なキャッチフレーズがウザい。 
国内では北海道以外感染者数が微妙に減ってきているような聞こえがある。
 

久しく実家の様子を聞いてなかったのと、母の誕生日なので、
ビデオ通話をした。
地元はコロナ感染者3人だが、陽性検査をできる病院がないので、
検査には札幌まで検体を送らなきゃならんせいもあり、報道よりも実際は多いんじゃないか、とのことだった。へえ。
皆元気そうであった。

今日はアトリエにも車がたくさん停まってたので、
皆さん制作してるのか、家にいるのが辛くなってきたのか。
naebonoは共同スタジオと言っても、
建物内部で各部屋が分かれているので若干アパート感がある。
なので人が来てても濃厚接触は起こらず。

札幌市長は、市内の感染状況は
国内で唯一と言っていいほど拡大してて全国的に見ても危機的と強調、
15日まで外出を控えるよう呼びかけてる。
昨日のBBQ騒動もあって、キツめに言ってる感じ。
 
制作。ヤスリヤスリ。
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HIGH TIDEのCD-ROM、
やや旧型のMacでなんとかデータを掘り出した。
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札幌現代美術の脈を検証するには貴重なデータ。
全然覚えてなかったが、各作家の論考+映像インタビューも収録されてて、
なかなかのボリュームだ。
90年代中期の時点で、既成の公募展と違う切り口で、と言いつつ、
平面、立体、半立体というカテゴライズの硬さはなかなかキビしいけど、
2001年段階では映像インスタレーションなどの作家も増えて、
現代美術な感じに仕上がっている。
細かい検証を始めると書き終えられないので、追々機会があれば。。。

ちなみに、ここから一時代前の資料も僕は持っている。
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去年たまたま近所のブックオフで発見し救出した、
『札幌アヴァンギャルドの潮流展』のカタログ。
これは全体を岡部昌生さんが監修していて、
さすがのアーカイブ力、
戦前〜90年代前半までの札幌美術史考察テキストと年表まで載っている。

さらに、過去に芸術の森で開催された、
・中根邸の画家たち
・さっぽろ昭和30年代 なかがわつかさが見た時代
(これは10年前に展示もみて、たどたどしい感想も残してる
http://yamamotograyzone.ldblog.jp/archives/52043230.html )
のカタログも持ってる。
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これだけあれば、なんとなく札幌現代美術史のポイントを抑えられる。
やはり今は細かく検証はしないけど、
通して全部読んでいくと、熱くもなるし、色々もどかしくなる部分もたくさんだ。

話をだいぶ端折って、
コロナ禍が過ぎたあとの事を想像してひとつ気がかりなのは、
LCC文化が元通りになるのか、である。
インターネット + 安価な飛行機移動可能という前提があって、
今札幌拠点での制作もある程度充実してるからなあ。
その辺も考慮して、札幌の美術のことを掘り下げるのも悪くない。

晩ご飯は、肉団子甘酢かけ+行者にんにくの醤油漬け。美味ぇ〜 。

千葉で2日連続震度4の地震、首都圏の方々のスマホは緊急地震速報が鳴ってるようだ。
自粛+地震はキビシイな。 

夕方起きたら、台湾のギャラリーから連絡が来てた。
先週公開してた自前のオンラインビューイングで、
新作複数点が売れたとのこと。一番大きいのも売れたらしい。ホントに!?
門馬さんといい、Admiraさんといい、このご時世に販売力凄すぎて、
自分はつくづく、恵まれている。
3月の損害がこれでまた結構取り戻せたので、安心度も増した。
みっちり制作するぜ。
作品は送れないままアトリエに寝かせてあるので、
輸送の手続きをせねばならない。無事に送れるだろうか。

全国を対象に緊急事態宣言を月末まで延長とニュース。
博物館美術館などは感染防止策次第では開館しても良いかもとのこと。
特定警戒道府県は強めの呼びかけ。
北海道は感染人数も多ければまだ増えてるから、仕方がない。

 
アトリエ制作。
バイト君の次回出勤は、本人と相談して10日後まで様子をみることにしたので、
それまでは作業速度も低下するけど、ヤスリを地道に。
小作品はぼちぼちまた完成が見えてきた。
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グレー気味。
最近暖かめなので、灯油の減りも少なくなってきた。

発掘されたHIGH-TIDEのCD-ROMは手持ちのMacbook Airではやはり再生できなかった。
19年で再生不可になるデジタルコンテンツ。辛い。
付属の冊子をめくっていたら、あ〜僕らの先生にあたる方々の当時の年齢が、
今の自分らと同じくらいだなあ。

昼ホットケーキ、
夜はゆきちゃんのペッパーランチのビーフペッパーライス再現チャレンジ。
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かなり近い。定期的にアリオで食べてたのが封印されてるので、
これはイイね。

今日も帰ってきてから、
ウィルス共生時代の芸術の想像力みたいなトークイベントをチラ見した。
この「コロナ時代の芸術」的フレーズを掲げたイベント、
すでにだいぶ飽きてきたな。
このお題とかけまして芸術と解く、 その心は?
って大喜利みたい。大喜利として成立するならまだしも、、、。
 
僕は時流のスピード感や社会動向にダイレクトに乗っていくタイプの作家ではないので、
余計にそう思うのだろう。 

今日のニュース、
案の定、豊平川沿いでBBQをしてる人たちが多発して、
警備会社が自粛を呼びかける事態になってるとのこと。
スマホのアラームでも効き目無し、、、!
皮肉なくらい連日温かいGWだもん、北海道は桜もきれいに咲いてて、
ガマンできない人が現れるのはわかる。

結局、人によってはコロナは恐ろしいし、人によってはコロナは全然怖くない、
受け取る情報やコミュニティによって解釈にズレが発生し続けるのが
なんともうまく出来てるところなので、
BBQ>コロナ な感覚になっちゃったら、説得も難しそうだ。
役所のお偉い方々の努力も気の毒に思えてしまった。

アトリエ制作。
バイト君休みの影響で、久々に自ら木枠作りもやってる。
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年末に新調したマキタの切断機、
セッティングだけして今までバイト君しか使ってなかったけど、
自分で使ってみたら、めちゃ使いやすいじゃん、、、
ヤスリ作業も、描写も、ってやってるといろいろなかなか進まなくてもどかしい。

グッゲンハイム美術館が、200冊以上のカタログデータを無料公開してる。
うわ〜良いもんいっぱいあるな。ラウシェンバーグのレゾネは実物持ってるぜ!!
アルバースのレゾネとか有り難い。
クプカもいいけど1975年もので白黒ページが多いのが悔やまれる。
71年モノのロバートマンゴールドも白黒。
それでもページめくりもみやすいし、
何よりPDF保存でもテキストデータがコピペできるのが助かります。
deepL翻訳に突っ込めば、エッセイが簡単に読める!!
https://archive.org/details/guggenheimmuseum

高円寺なんとか文化会館が配信してる、
『社会変動と芸術の関係性、コロナ時代に芸術だからこそできること!』
をちょっとだけ覗いた。
イルコモンズ氏を久々に見た気がする。
コロナがアクティビストがやりたいこと全部やっちゃってるので、
アクティビストとしてやることなくなっちゃった、
みたいなことを言っていて、確かにその通りだと思った。
自分がもしソーシャルエンゲージドアートの領域で表現展開していたとすれば、
ウィルスにしてやられた、と悔しさが凄いことになるかもしれない。 
あと、まじめにいらすとやを絶賛していたりして、面白かった。

こういう空気感、00年代前半には札幌のオルタナティブアートシーンにも存在してたので、
懐かしく思う。僕にとってはどっぷり浸かれるような世界観ではないけど、
たま〜に触れるとちょうど良い。
最近だとアートセンター土砂とかもあったけど期間限定だったみたいだし、
今はアトリエ近くの異彩を放つBARくらいでしか味わえなくなった。
 

帰りがてら、昨日の部屋掃除で発掘されて、
アトリエに持ってきたまま忘れてたDVD群を開封してたら、
こんなディスクが出てきた。
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昨日話題に出してた北海道文化財団が、2001年にやってた事業、
(追記注:某参加作家さん曰く、作家持ち出しの持ち込み企画とのこと。)
HIGH-TIDEのCD-ROM!!なんともタイムリーにすごいもんが出てきたな。
現在35歳以下の皆さんはほとんど知らないのではないか。
19年前、僕も大学1年時だったから何も知らん頃の展覧会、
財団×現代美術×近美、って今ではちょっと考えられない現象だ。
CD-ROMって、今のパソコンで閲覧できるのだろうか。
明日試してみよう。 

昼飯は熟成した絶品無水サグカレー、晩飯は特製シャケとポテトのガレット。
ベルギーでは国のプライドに賭けてポテトの消費を呼びかけているらしく、
ゆきちゃんにポテトが食べたくなったあああと言ったら作ってくれた。

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