やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

2011年08月

外出しようと玄関をでたら、うお、小鳥が死骸となって地面に落ちていた。
つい凝視してみると、周りにブワーっと大量のアリが群がっている。
大量ではあるが、さすがに小鳥でも君たちには大きすぎるエサだろ。部分を削って運ぶんだろうか。

生きると死ぬがこんなに小さな世界で揺れている… と感傷的になったあと、
小鳥を土に埋めてやって、残った大量の蟻には蟻の巣コロリを与えてやった!
なんか、生きるためとはいえ醜くみえたんだもの。毎日アトリエに湧いて煩わしいし。

そういう勝手な考えのゴミ人間のワタクシが小さな世界のバランスを変えてしまった気がしてエキサイト(変態中二病ぎみ)、
こういう瞬間に何かのヒントがあるかもしれないんだ!!いや、ないかもしれないけど!!
アリも興奮覚めやらないのか、ものすごい勢いで蟻の巣コロリを運んでいた。ごめんね。

労働を終え、夜にはsalon cojicaでセカンドライン展に寄る。
信頼してる作家が集まって、何やらバザーのような展示?イベント?をやっていた。
お金についてのコンセプトや、美術の敷居みたいなところがテーマになっているみたいだった。

なんとなく、今回はお金を出す気にはなれなかったなあ。
こういうメンツが集まるなら、本気作品展が見たいんだけど、そういうことでもないんだろう。

これは、同じ美術畑のヒトに向けてる展示なのかな。僕がお金落としてもあんま良い効果ではない気もする。鈴木君の似顔絵も描いてほしかったし、太田のクッションもなかなかの出来だったんだけど、ね。
仕方が無いので端っこで黙々とTシャツにペイントしていた石倉みもちゃんを捕まえてここ最近の悶々の犠牲者になってもらった。

セカンドラインは今後も続いていくようだ。
なので、参加してたみんな、こういうくだらん意見に反論してね!寂しいから!

auのスマートフォンに3D機能がついてる機種があって、その中に
「印象派3D傑作選」というソフトが入ってた。
マネとかモネとかルノワールとかドガとかの有名な絵画が3Dの空間処理されて、
スライドショーでみれるってやつ。なんで印象派なんだ笑

ドガとか、カイユボットとか割と現実空間に近いものは3Dになっても、へえ〜って感じだが、
モネやルノワールなどからはかなり妙な感じが。。
シニャックの点描まであったけど、点で描いてても現実の3次元空間に即してるわけだから納得はできる。

というわけでどうせ印象派をやるならセザンヌを攻めてほしい。メチャメチャになった3D表現を見たい。

100号の作品2枚を上海に送るため、
厳重に梱包して次の日に送らなきゃならん状況で、
青森県立美術館のチーフキュレーター、飯田高誉さんのレクチャーがギャラリー門馬で行われた。
絶対行かねばと心して梱包をし、メドがついたところで激チャ、
門馬邸は坂の上にあるので、着いたら死にかけ。

飯田さんの話は、いやあこれは聞いて良かった。
聞きたい美術の話だった。
メモを小出しに。

堂島リバービエンナーレの話、
各作家のコラボの興味深い話から、
企画のきっかけがフェリックスガタリの「3つのエコロジー」という著作からということ、
エコロジーと言っておきながらアナーキーで暗いイメージの展示になった、など。

震災以降の話。
暴力的なものを無視できない。「復興」という言葉が当てはまらない。
美術表現の話では、自己満足やっても心に響かない、
メッセージ性の強いのをやっても、言葉で済む、
芸術作品は裏表がある、政治的なイデオロギーを超えてしまう、
美はある意味では恐怖を感じさせる、など。

戦争と芸術展の話。
イデオロギーをテーマにしたものではなかった、
東京では出来ない展示だった、京都だからいろんな議論ができた、
戦後のタブーが存在していて、この国は隠し続けていることがあるとおもう、
パブリックの概念が変わって来ている、
美術の中にもタブーがある、、、など。

濃い内容のレクチャー!札幌でこんな話が聞けることにも感激してしまった。
企画に感謝です。

レクチャー後にもいろいろお話ができた。
いろんな話の引き出しがありすぎて、どうやって聞きたい話を聞き出せば良いのか、
とまどっているうちに時間が過ぎてしまった。もどかしい!!!!
ああすごいなあ。。。

今回の研究会の議題が「リアリティ」とのお知らせがきて、ずいぶん広い議題ではあるけどいろんな切り口はありそうだなと
参加を楽しみにしていたのに、やることがありすぎて参加する余裕がない。

8月はホントにヤバくて4つくらいの企画が同時進行して制作もやらなきゃならないし、書類を書いたり、Skypeで会議をしたり、
作品梱包したり、頭が回ってない。
悲しいかな、初の不参加を伝え、家で絵の表面をヤスリヤスリすることに。

リアリティか。
ヤスリヤスリして出来上がってくる絵画空間が、今、目の前のリアリティだ!
なんつってサンボマスターとか流してみたりするが。

参加した場合に話そうとしてたことを羅列して自分で考えてみる。

ポップカルチャーに幼い頃からどっぷりハマっていることを否定できない僕らの世代、
だから大人になって美術表現をやる上で、
自分が無意識でその洗礼を受けてしまったポップカルチャー道に、テツガクを感じたいという欲求はとても理解できる。

ファミコンやビックリマンが自分に与えた影響は計り知れないし。
だからオタク文化論、宇野さんみたいなのが話題になって後輩の西田くんとかがよく語るのもわかる。
確かにこれは今の時代のリアリティを僕らが語る上では1つの源ではないか。

また1995年が、阪神大震災、オウム事件、windows95発売、という大きな事件が重なった年で、
2001年がアメリカ同時多発テロの年。
それらが発生したことで日常の認識が変わってしまったり、情報化社会の波にどっぷりつかるというのが、
これもリアリティの源の1つにも思える。

そういう話で共通理解が得られるのはおもしろいけれど、
絵を描いているとちょくちょく実感するのが、
結局やってることは昔から変わらず人間が支持体に向かって絵具やらなんやらをくっつけて、絵画空間を生み出すこと。

世の中から自分のアンテナが受信する内容と、くっつける素材の多様さが、時代によって大きく変わることで、
僕にとって一番のリアリティはやっぱり、
今生きてる時代に流されながら「自分なりに受信した内容」を「どうやって絵画表現に落とし込むか」だ。
んで、出来上がった絵画空間が、外のせかいに還元されるような、大げさに言えば真理のようなものを掴みたい。
ここにこそまず自分が考えるべき美術の問題がある気がするし、絵描きの話な気がするんだ。


3月以降、表現者への問いはいつまでも悶々としたまま。
沢山の津波の映像、原発の爆発の瞬間の映像はネットの小さいウィンドウでみてもショックがでかい。
何十メートルの津波がこちらに迫ってくる、そこにもし自分がいた場合の想像は現実感を超えている。
数万人が同時にそういう状況にあった。

実際に現地に赴き、現場を見た人は皆言葉を失っている。
そういう、リアリティを超えた現実がきてしまった後で、
今まで自分がやってきた表現は貧弱なものではなかったか。
震災が起こらなければそんな意識すら持てなかったのか。

僕は直接被害の無かった、なんとなく呑気な札幌でいつも通りに絵画に向かっているけれど、
ここ最近はなんだか絵画、というか美術に対して、ピリピリした見方になっちゃってるような思いがある。

絵画が世界の改革を起こす事はないし、すぐれたコミュニケーションツールでもない。
即効性もないし、スポーツや音楽のような大衆性もない。
もどかしいけれど、そういうもんだと思うし、
それでも美術は自分のために必要で、良い作品を作りたいと思っているのだけど。

良い作品自体、はっきりわかんないけど、良い作品を作るのはとても大変だ。
ああ大変だなあ…とずっしりしながらも、籠ってじっくり考える間もなく
ひたすら制作しなきゃならん現状。

で、フラッと美術展を見に行くと、
どうもやるせない作品がいっぱいあってキモチをげっそりさせる。

少し前に行った樽前artyでもいろいろモンモンとした。
札幌から少し離れた苫小牧での美術展で、
ギャラリーの方はスペース自体はおもしろいけど、
展示は美術展というよりは雑貨屋さんのようなノリで、
それはいいけれど、美術展を期待してここまで来た自分としてはうむむとなる。

小旅行とイベントを楽しみに来たんじゃなくてビジュツを求めて来たのにー…

また、別会場の小学校のロケーションは良いけれどもその分美術作品をそこで発表するとなると難しい空間だ。
場所のことを作品に取り入れるなら、かなりインスタレーションの能力が高い作家でなければ
作品がロケーションに負けちゃう。実際そうなってる作品が多かった。
結果、美術の必要性に疑問を感じてしまうような。
場所のことと関係のない作品で勝負するならここを引き受けるメリットよりリスクの方が高い。

一方別の日には、三越で有名作家の版画が並んでたりしてそれも別のモンモンを感じる。
大御所のマルチプルはまあ置いておき、いや草間さんの版画連発はキツいけど笑
若手?のタブローも並んでいて、それがキツかった。
一体この絵画群は何がしたいんじゃ…と見てると落ち込んできた。

札幌の街を歩けば安田侃の彫刻作品だらけ。屋外をつかった大規模な個展らしい。
どこの作品をみても、子供が楽しそうにぺたぺた触ったり乗っかったりしてる。
公共性を獲得できてる!
でも、スッキリはしない。自分の目指す美術はこういうことだっけか。

聞きたい批評もあまり聞こえてこない。
ああ、そうだ聞こえて来るのはtwitterのわかわかんねえリアリティのないノイズ!

ああ、そうだ福島出身で、札幌で作品制作をしている同世代の作家が2人いる。
実家が震災で大変だという話も聞いた。

で、考えさせられたのは3月以降に見た彼らの作品は、どちらもすばらしいものだったこと。
それは偶然かもしれないけれど、作品やせかいと向き合う態度が、とても純粋だったし、
感情を潜めた強さがあった。いややっぱ偶然ではないと思うんだよな。

向き合い方だ。作品や、せかいと向き合って、美術をどうやって自分なりに引き受けるか考えなければ。
ちゃんと向き合ってるつもりと意識してても、油断すると自分から遠ざかる。
そのうち表現のことを勘違いしていって、裸の王様のようになっていくんだ。
美術の端っこの端っこにボロボロとたまる垢みたいな存在、怖いな。
あー良い絵画を生み出したい。

制作には時間もお金も必要だ。
時間を確保しようとしたらお金が無くなり、
お金を確保しようとしたら時間が無くなる。
加えて良い作品を作るためには良いインプットも必要だ。
それにもまた時間とお金がかかる。
その辺のバランスをとってもシビアに作っていかないと、埋もれてしまうよ。
僕はできれば絵が売れて欲しいと明言しているけど、
絵が売れれば僅かながらでも、絵のための時間とお金が確保できる目的があるからだ。

もう学生気分なわけないし、若手と言うには年齢も微妙。
いつのまにかこんな年まで粘って美術を続けているんだ。
子供がいる同級生もいるのに、
腹くくって美術を選択したことに、誇りをもちたい。
だから呑気にダラダラやってるわけにはいかん。
悶々とする展示を見せられたら、時間を奪われた事に怒るし、
研究会だって、そうやってもがく作家達が時間作って集まってるんだから、
おもしろくない話の流れになったらそりゃ怒ります。


…て、制作の進行が一段落したところで丁度電話が。I先生に呼ばれる。近所で飲んでいた。
悶々を吹き飛ばすようなダンブルドア先生現象が発生して感謝!
でも質の違う悶々が現れるのでスッキリはしない!
そのまま円山に酔っぱらいを送るというヤボ用ができて、これは研究会の会場が呼んでいると判断!

研究会に飛び入りしてみたがもう終盤、議論は盛り上がったようで一段落した後だった。
そこに蛇足のように結局ただ上記のようなイライラ悶々をベラベラ晒しただけで終わったのだった。
なんにもなりゃあしない!
悶々は、絵画の中に落とし込むしかないか。

すっかり毎日居間にもアトリエにもアリが現れ、生活の一部となっている。
今年はしぶといな…。さすがこのアトリエ最後の一年、虫も満喫する気なんだろう。

プチプチ潰しても懲りないヤツラだなあと観察してると、
削ったアクリルメディウムのカスをせっせと運んでるヤツがいた。
そんなもん運んで何かいいことでもあるのか?

働きアリって働いてるように見せかけてサボってうろうろしてるだけの愚か者が
必ず何割がいるって聞いた事がある。
こいつも適当にモノ運んでるフリをしてるだけなんだろうか。

ヒトもそんな感じだよなー集団を作ると一定のバランスの割合ってのがあるんだろうか。
どうしよもないヒトをDEATH NOTEとかでみんな抹殺して笑、エリートばかりを残しても
またその中から愚か者が一定数現れるんだ。
どうしよもないヒトの存在意義は、集団のバランス保ち係なんだ。
美術人間も必ず一定数現れるんだ。あれ、もしかして美術人間てどうしよもないヒトだっけ!?

このメディウムを運ぶ前衛アリは、美術人間タイプなのだろうか、プチっ!!
抹殺されないように謙虚に制作しよう。

O JUNさんが芸大の院生さん8人を引き連れて来札中。武田さんの呼びかけでBBQ!
新川のアトリエは、もう7年も前になるアウトレンジの時以来だ。懐かしい。
遅れて参加したら皆さんいい感じでまったりしており、
Oさんはいつものように自ら率先して肉を焼いてくれた。

Oさんと学生さん達は、みんなで良い雰囲気が作れていたなー。
今回は8人みんな女の子だったので、Oさん曰く、
近所の人からは女の子を監禁している怪しいアジア人に見られてるんじゃないかとのこと笑

思った以上にたくさん人がいて、なかなか落ち着いて話ができなかったけれど、
それぞれの作品や展示の画像を見せてもらった。
画像で見る限り、さすがに造形のレベルが高い。
また、Oさんの影響をどこかに感じられる作品なんかもあり、
無意識的にも師匠の影響というのは出るもんなんだと感じた。

Oさんは、石川遼のウチワをパタパタさせながら「笠見君は、笑顔がいいよね」
とニコニコしていた。しかし油断していたらマジメな絵画の話が始まっており、
気付くのが遅くて聞き逃してしまった。
そうだ、この佇まいのバランス感覚にいつも揺るがされるのだった。
レイヤーの話や見る事の難しさの話をしていたと後から聞いた。うーんしまった。

水戸の展示見に行かねば!

来年3月の「絵画の場合」展に参加が決まっている。
絵画の場合展は8年前からスタートしている札幌のグループ展で、北翔大学の林亨さんが中心となっている企画だ。
今回は今迄の流れの1つの区切りをつけるとのことで、
そこに僕も含め後輩の笠見君に西田君にも声がかかった。
院生時代によくつるんでいた3人が同じ展示で並ぶのは久しぶりなので、がっつりバトル宣言。

絵画の場合展の特長は、議論が同時進行で行われることだ。
mixi上にコミュニティを作り、絵画についてああだこうだ言い合うって、こりゃ楽しそう。
mixiもこういう使い方すればまだ有効なツールだな。
すでに書き込みが始まっており、書きすぎると制作の時間が無くなるのでバランスを考えながらやっている。

数年前の議論篇は僕も外部から生意気な学生身分で覗いていたが、その時からどうも腑に落ちない部分があったので、
絵画から発生した問題に従ってもうめちゃめちゃにするくらい上の世代の方達に攻撃をしかける姿勢で望む事だけは決めている。
ぬふふエキサイトしてきた。

mixiだけでなく実際にメンバーが顔を合わせて議論も行う。第一回目の議論顔合わせ。
少し前にも書いたけれど、絵画の場合メンバーには、空間にひろがるような作品展開をしてる作家さんが半数。
それと、割とストイックなビジュアルの抽象表現が多い。今回は特に。
以前の参加者の齋藤周さんや久野志乃さん、八子直子さんも不参加のため、
具象と言えるのは小林麻美さんくらいだ。

渋い展示になりそうだなあ。
そう考えると、バランスが良かったのは2007年のポルトギャラリーでやってた時かも。
さらに前、2005年の展示やギャラリートークは、
北海道美術ネットに詳細が。
http://www5b.biglobe.ne.jp/artnorth/st508.htm

さてどうやっておもしろい展開にもっていくか。
とりあえず、平面から出た絵画っぽいインスタレーションについてや、村上隆の絵画について、
今までの展示の流れについてなどを話し合う。

もう1人の新メンバー、末次さんの出方も楽しみ。
以前ドローイングを見せてもらったけれど、とても良い線の作品だった。

さてまだまだこれからだ。

大丸藤井セントラルさんでの展示+公開制作が終了しました。
ご来場いただいた皆様、
展示に関していろいろ柔軟に対応してくださったセントラル画材コーナーの皆さん、
ありがとうございました。



展示を振り返るとこんな感じでした。
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角度をつけて、目線ができるだけ真っすぐに画面に入るように意識してみました。
やはり壁とは趣が変わってくるなー。


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横では、使ってる主な画材と制作過程をパネルで紹介。
クサカベのジェッソ、マスク液、
ゴールデンのヘビーゲル(セミグロス)、
リキテックスのグロスポリマーメディウム、ペインティングメディウム、
ホルベインのクリスタルバーニッシュ、アクリル絵具
…を並べています。ほぼこれらを使って描画します。
階層構造は、ヘビーゲルを積層させて各層毎にヤスリで平らにするのです。
抜きの丸にはマスク液を使います。
最後にはクリスタルバーニッシュで仕上げます。
特に複雑なことをやってるわけではありません。
ただとても面倒くさいことではあります。


23日の公開制作ではそれらペイントの各工程を実演し、
たくさんの方に興味を持って頂き
入れ替わり、述べ30人以上の皆さんに見てもらえたので説明のやりがいがありました。
中には1時間近くずっと見てくれる方もおりました。
セントラルさんのブログでも紹介されています。
http://www.daimarufujii.co.jp/central/central-blog/gazai/17323/

僕すごい、エラソーだ!!
調子に乗るクセを慎みたいと常に思っておりますが、、、ええ、はい。

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お客さんともナチュラルに会話できたのでやってて楽しかったです。
ゴテゴテにメディウムがくっ付いた筆に注目されたり、
混色とか、何をどう塗るとかってのも真剣に見てくれた人が多かったです。

「はい、こうやると、絵具が透明になります!」
「はい、ここでさっき塗った、マスク液を剥がすと…丸がくり抜かれるんですね!」
とか言ってる自分に、オマエは怪しい手品師か!と心の中で突っ込んだりした。

おそらくこういう現場を見てからだと、
作品の見え方がまた変わってくれると感じたので、新鮮な機会だった。

ちなみにこの制作を終えたあと、twitterのフォロアーさんが増えました、
思わぬ余剰効果!笑



さて現在は、この後の個展やら何やらでバタバタしておりブログの更新率も下がりに下がっていて、
どうしましょうといった感じですが、なんとかしていくので今後もヨロシクお願いします。

10月は栃木で個展、
11月には札幌でグループ展があります。




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