大黒屋現代アート公募展というコンペで、なんと大賞をもらうことができました。


審査員はなんと
小山登美夫さん
天野太郎さん
菅木志雄さんでした。


http://www.itamuro-daikokuya.com/

というわけで入選作品展が開催されます。
第5回 大黒屋現代アート公募展
【展覧会期】 平成22年3月1日(月)〜30日(火)
【展覧会場】 板室温泉 大黒屋
栃木県那須塩原市板室856番地

すごく良さそうな場所です。北海道からは遠いですが、卒業シーズンだし皆さん、卒業旅行にいかがでしょう!?

来年にはここで個展もできる!すごい。

横浜美術館の天野さんは、去年札幌のART BOXでお世話になった小室さんと友人だということで、すぐに小室さんからも電話をいただいた。びっくり!
札幌は日本の果ての果ての大きな都市だけど、そこで地道に地味な絵画を作り続けてて、発表して、出会いが連鎖した。
感慨深い。

そういえば、札幌にいたからこそ出会えた人も多くいる。

実は小山さんにも5年前に札幌でのレクチャーときに作品ファイルを見てもらったことがある。学生時代のしょぼい中身だったからもう覚えていないかも知れないけど、信じられない経験だった。

そんな経験も札幌でコツコツ絵を描いていたらレクチャー企画してくれた先輩が機会を与えてくれたからだった。

O JUNさんや梅津君達と展覧会ができたり、大野君達に出会えたのも、札幌でアレコレ描いてたら大橋さんが機会を与えてくれたからだ。

果ての地で絵画活動する良さは、それはそれでありそうだ。

去年日本中を旅して、日本の中の北海道、ということを強く意識するようになり、どんな形かはまだわかってないが絵画にも影響を与えてるはずだ。

そういう時期の絵で賞をもらえたのが、またうれしいです。。
道産子画家のアイデンテテエを持ち続けていたいです。


しかしこんなタイミングで我が家のインターネット環境がすこぶる悪く、文もケータイで打つハメになっている…。

ホームページも更新できません。なんてこった!

我が家は、回線が届きにくい場所にあるらしい。以前住んでたアパートの1つでも同じ現象が起きていた。
ネット運無し。
都会なのにそれでいいのか!クレーマーにはなりたくないわん。