ほぼ日、つまり「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトはなんやかんや長年毎日見ちゃってる。なんとなくくやしいが見ちゃってる。別にこんな事改めて書かなくてもいいはずだったが、

なんと突然、我が地元の誇りのお菓子のお店・六花亭の特集が!!思わずブホッと吹いた。

社長さんのお菓子論がおもしろいなあ…と読みつつ、ああ見慣れた写真も載ってる載ってるってニヤニヤしてたら、あれ!?今日の更新で、これ六花文庫!?あらー日浦さんめっちゃ載ってる!
…ということは、六花文庫に置いてある六花ファイルの僕の作品もひょっとして…ひょっとして…

載るわけなかった。ニアミス!!
ちょっとエキサイトした。

せっかくなのでほぼ日についてもう少し…。
主に対談の記事がやっぱ面白いサイトってことで、こないだの「わが家の歴史」ってドラマも当然ここの三谷幸喜の対談を読みながら見て、しっかり満喫していた。
ただ、自分がおもしろいとか好きだとか思ったものがすぐに取り上げられることが多く、まただよ!って思うのががっくりくることもある。

ところでこのイトイさん的な対談記事のおもしろさって実は自分、かなり昔から体験してたのだ。
というのも、ガキの頃はとにかくファミコン大好きインドア少年だった僕は、攻略本がマンガと同じくらい好きで。

で、昔の任天堂の攻略本ってイトイさんが監修してて、巻末に開発者インタビューとか変におもしろいウラ情報とかが載っていた。スーパーマリオワールドとか、星のカービィ夢の泉の物語とか、あの辺り。

ほぼ日をチェックし始めてから、実家に帰省した際に未だ宝物のように眠るこれら攻略本達を読み返したら、ノリがほとんど同じ!!ああこの頃から洗脳されてたんだなと実感した笑

ちなみにマリオワールドの攻略本には、吉田戦車やしりあがり寿のマンガも掲載されており、小学4年の自分にそれはそれは深い衝撃を与えた。

僕の創作精神はこれらの要素にだいぶ影響された感じがするなあ。なので、画家、芸術家の話と同等に、任天堂の宮本茂氏の話はそれはもうとっても影響力を持っているのだ。

Wiiが発表されたとき、宮本さんとスピルバーグ監督がアメリカのゲームショウで対戦をしてて、これはとんでもねぇぞとエラい興奮してしまい、その画像を転写して作品作ったことがあったな。あれ、どこにしまったかな…引っ張りだして玄関に飾ろうかな!

あら、ほぼ日から任天堂の話になっちゃった。