本日より始まりました。皆さんよろしくお願いします。さっそくオープニングに駆けつけました。

 仕事後に駆けつけ、ピアノやジャンベの生演奏を聞けたと思えばビールをクイっと飲んですっかりいい気分に。

 続いて、作品が売れた。やった!!!アートを買うってコンセプトの展示で買ってもらえのだから、これはうれしいなー。やる気がでる。

すっかり上機嫌になっていしまい、久々に多くの人とベラベラ喋ってばっかりで全然落ち着きがなかった。調子に乗らないように注意だ。

 なかなか評判もよく安心したが、、数人に「額はいらない!」と一刀両断されてしまった、ぎゃー!…うーん、こう他作品と一緒に展示されてる姿を見ると、無くても良かった…か…な?
自分の作品が小さいことに少々ビビってたのです(言い訳)


ちなみに今回自作に設定したお値段、
売れたらおもしろいので、ちょっと安めに設定をした…つもり。
ipod nanoよりちょっと高い。地球儀とだいたい同じ。
て考えると、普通は、この大きさの絵でこの値段は高いよ!って思うよなあ…皆さんはどんな基準で値段をつけたのか?

僕は基本ipodあたりを基準にする笑
それなりの値段をつける以上、たとえばipodと同じ値段をつけるのならば、モノとしてipodに匹敵する別種の価値が必要だろう。

絵画には、絵画だけが持っている特別な味が必ずある。それは、生活に直結する便利グッズやインテリアとも違う、味。味って言っても説明が難しく、極端に言えば名画を見た時に、自分と作品が向かい合っているその時、時空がふっとび、胸の底の方から発生するズッシリした感動。なんとなく純粋で神聖な感じ。ただし、すべての絵画に味が宿るとも思っていない。

その味っていうのは、実はいろんな人にとって、あったほうが良いような気がするし、価値として十分存在し得る。

生活や社会に一見直結してないように見えるから価値を見いだしにくいのだとしたら、それって考え方として味気ないよなあって思う。

だから、高いか安いか、どう思われてもいいけど、まずは味の価値がなんとなく伝わって欲しいなあ、て今思った。
そのために、ちゃんと味の価値が伝わる作品を作りたい。
ただの自己満足で味の無い作品を、自己満足な値段にはしたくない。そんな発表をしてしまったら、芸術の胡散臭さに拍車をかけるだけだ。

誰々のアノ作品がNYのオークションで何億!とかはスケールでかすぎてわからなくなるけど、今回の皆さんの値段設定って、味の価値とか味の質がすごいリアルに伝わりやすいんじゃないかなと感じた。

 作品数は多いけど、すっきり見やすく、バリエーションもあって面白い展示だったのでオススメです。僕も落ち着いてもう一回見に行こう。

てことでもう一度告知貼っておきます!
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CAI02企画展 「自分のためにアートを買いたい-U 50,000-」’10

期 間:4月17日(土)〜4月28日(水)
休館日:日曜、祝日
(4月24日(土)は、午後5時よりraum1は茂呂剛伸ジャンベ定期演奏会の為、入場できません)

会 場:CAI02raum1/2/3
時 間:13:00〜23:00
住 所:060-0042 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2
T E L : 011-802-6438
F A X : 011-802-6538 
主 催:CAI現代芸術研究所

こちらはギャラリーのホームページ
http://www.cai-net.jp/index.html