改めてまず、昨日ご来場頂いた皆様、ほんとうにありがとうございました。
 ポーランドレジデンス編で1時間半、自己トーク編で2時間強という長丁場でしたが、お客さんも想像を大きく上回る人数で聞いて頂けてうれしかったのです。質問も何人にもしてもらえて、僕が勉強になりました。
 しかし、話したいことはさらに倍くらいあったりして笑

 それぞれのゲストにお迎えした大黒淳一さんと高橋喜代史さんにも改めてタイヘン感謝感謝です。ありがとうございました。


 ポーランド編は僕もブログにたくさん書いたので、それに味付けしていく感じで話せましたが、もっと作家さんとのカラミがいかにおもしろいことだったかってところがブログでも伝え切れていない気がして、今回トークでも難しかったなー あれはあの場の臨場感が必要だなあと思いました。
 レジデンス体験記は、体験したことが特殊な出来事なので、どのくらい伝わるのかが結構難しいところで、共感というよりは、体験した気になってもらおうとする話運びが必要だなあと感じました。動画とかもっと準備すれば良かった!!
 実際話の展開は、またしてもかなり大黒さんに甘えてしまったので、かなり助けてもらいました。。
 

 アーティストトークは、僕が高橋君(以下キーボー君)をトーク相手に希望したのでした。

 その訳は、例えばライバル笠見君などとは常に絵画の話ばっかりして、とてもおもしろいのだけれどその内容は君たちでどんどん勝手に話して下さい!という空気を出してしまうという過去の反省も持っているので、皆さんに聞いてもらうべき内容というのを悶々と試行錯誤していたのです。

 で、キーボー君は、男子っぽいノリとチャレンジ精神っぷりが共感できて、かつ、いわゆる現代美術に体当たりで表現も勉強もしているのです。でも絵画の事はわからないとこがあるって話もして、ちょっと違う視点からアートにどっぷりハマってるこの2人の組み合わせで何か起こせるのではないか?と直感が働いたのでした。

 どうなることやら不安でしたが、直感が当たり、程よい緊張感と程よいユーモアで対談できて、今回はキーボー君でドンピシャだったと思ってます。なんかこう嘘をつかず、背伸びもしないようにまっすぐ話せたような気がしました。

 尺がやっぱり伸びちゃったのは反省すべき点ですが、このブログを書き始めてから、すこーし言葉のアウトプットに楽しみを覚えつつあるのかもしれません。

 過去作品、特に学生時代のホームページに公開してないようなモノもドーンと見せちゃいました。なんともヘタで頭でっかちで小ちゃい意識で描いてるもんばかりで恥ずかしかったですが、自分の今に繋がる大切な時間と考えの凝縮物なので、あれはあれで愛すべきゴミ達です。

 影響された作家もホントは倍くらい紹介したかったです。デュシャンの絵画コンプレックス感や、リヒターの絵の殺し方や、リヒター以降の映像と絵画の付き合い方、ホックニーの絵画に対する視点などを自作と絡めようとしてましたが巻きました。くーっ!機会があればちょこちょこ小出しします。
 紹介できた作家もけっきょく古い作家ばっかりだっただけど、やっぱりこのひとたちってタマラナイですよね。太郎さんにルイスにケリーにステラにセザンヌにトゥオンブリにポルケにライマンにピカソにマチスに…。いいもんはジダイを超えていいから仕方が無い。
無理矢理、今に近いペイトンやムラカミさんもねじ込ませ。

 トークが終わった後も、いろんな人と少しずつしか話せなかったり、トークが長過ぎて途中でタイムアップな人もおり全く話せなかったり、申し訳ないキモチもいっぱい残っています!!すんませんでした!

 そんなワケで、個展も期間の半分を終えてあと少し。今週は連休もあり秋分の日もあり、祝日は会場も休みなので、実際残りは火水金土の4日間です。今週も水曜と土曜はできるだけ会場におりますし、毎日21時〜23時もできるだけいます。

よろしくお願い致します!!