帯広展示の時、実家に帰ったのだけど、
帰るや否や、「お前は病気だ」というネタが一時間程続く。
僕の体が異常に痩せていることにびっくりしたらしい。

今さらになって何を言っているのか。生まれてこのかた痩せていなかったことなど無いじゃないか。
話の流れで、そういえば半年前の職場の定期検診で大腸がひっかかっちゃったんだよアハハなんて口を滑らせたものだから、
札幌に戻ったらすぐに検査に行け!!さもなければ今後助けてやらん!!と脅される。
生活ギリギリで未だに米など救援物資を送ってもらっている情けない立場なので逆らう訳にもいかず、
後日しぶしぶ近所の病院へ行く事に。どうせ痔なだけなオチなのに…。

すると明らかにドS風な女医さんが担当になり、
「大腸カメラの検査しなきゃわかりませんね。予約してください。」と唐突な展開に。
「痩せてる人は結構痛かったりするんですよねー鎮痛剤も打った方がいいですね」など淡々と攻撃をしかけてくる。
渋っても仕方が無いので頷くままに予約完了。

4日後、検査前日のため、ヤマト糊のようなマズいおかゆしか食べることができず、
ああ以前、腹がイッパイになれば食べ物なんてなんでも良いと発言したことがあったけど、それはウソウソ嘘でした!と反省。
寝る前に下剤を飲んで、就寝中に何度かトイレに…キビシい!!
検査当日、やはり朝からさらに強力な下剤1800mlを一時間半の間に飲み続ける。キビシい!!

肛門が悲鳴をあげるくらい何度もトイレに行かねばならないので、ジャージのヒモを緩めておいたら、
佐川急便の配達が。玄関でサインを書いていたら、ジャージがズルッと落ちちゃった笑
ウッ!とトッサにジャージを戻して後ろを向きしゃがんで淡々とサインを書き終えたが、
配達のお兄さん笑いこらえてる…

病院に行き、人生初点滴。僕ホント痩せてる割に大病とか縁がなかったんすよ。
嫌だねー30歳になりたてでこの展開。

意気揚々とデジカメを持っていたら、怪しまれる。
貴重な経験なので記録しておきたいと看護婦さんにお願いすると、
「最近芸人とかがテレビでそういうの記録するからマネしてるのかしら?そんな人普段いませんよ。遊んでるんじゃないんだから真面目にやって下さいね。
一応ちゃんと手袋とかはめてしっかり検査するものなんですよ」
と怒られたけれど、検査前の姿と大腸内部の写真だけは仕方ないわね、、、とOKをもらう。
「ブログとかに載せちゃダメですよ!!」と釘をさされたので残念ここでは載せるまい。

鎮痛剤を点滴から注入され、肛門カメラスタート!
どんな感じかというと、

うげぇぇ ぬおぉぉ うわぁ…これキツいっすねえ いてててて!! 何センチくらい入るんすかぁ?「1mくらいですねえ」
うごぉおぉぉ あいたたた!「はいチカラ入れないでねーガス抜く感じではいー」 ああ抜く感じすね、うぉえー ぐごごいてて」

と呟きながらグイグイ入ってくる感じ。その間モニタで自分の大腸の中をずっと見ている。
「はいここが小腸の出口ですよー」…て言われてもよくわからない。
まあしかしキレイなもんで小さなポリープ1つも見つからない。
「肛門あたりがちょっと炎症おきてますねー」ってやっぱり痔のみかい!!

掘られた後の姿も写真に収めてくれと言ったら「どんだけ自分好きなんですか!」と呆れられた。
3日分の痔の塗り薬もらって終了。
帰ってから撮ってもらった写真を見てみると、
あれ?ブログにあげるほどのおもしろい写真でもないし(やっぱ肛門にカメラ入れられてる画じゃないとな)
大腸の写真なんて気持ち悪いだけだった。