まず9月28日、
羽田についてすぐ横浜トリエンナーレに向かった。
国際展という雰囲気は、川俣さんの時の方が強かったが、
今回はポンポンと豪華なメンツを見れたのがオイシイ体験。
撮影できたのいいなあ。
・横尾忠則のY字路、1枚1枚の筆触や画面構成が違って結構感動してしまった。(これ撮影禁止)
・石田徹也の作品初めて見た、描写の細かい方の作品は想像以上に神経使って描いてるのがよくわかる。
  _MG_1755

・工藤哲巳、小さいけど異質。
  _MG_1769


・田口和奈作品も初めて見た、完成度高すぎ。よく見るとキャンバスの感じも写ってる。
 _MG_1777
照明が反射して全然うまく撮れなかった…
  _MG_1780

  _MG_1778

  _MG_1779

・ダミアンハーストの蝶の作品も初めて拝めて良かった。(これも撮影禁止)

・アピチャポンのUFOみたいな映像がヘンな雰囲気で良かった

  _MG_1831

・クリスチャンマークレーのthe clock評判通りずっと見てられる、うまい。ソファが気持ちよい。(撮影禁止)

・せっかくなので一応これ座っときました。
  _MG_1818

 新港ピアではタイミング会わず磯崎さんと会えず。残念!

その足で玉川大学の泉太郎さんの個展へ。玉川大学と言えば後輩の東方君。
無理言って遅くまで会場空けててもらいました。係の学生さんにも感謝!
正直、ヨコトリの泉太郎作品より、こちらの作品のほうが内容が良かった。
そのまま東方君の家に泊めてもらう。
神戸展示を終えたばかりでお疲れなのに申し訳ない。
美術話。バランスのことなどを話す。

さらに次の日9/29、
まず国立近代美術館のイケムラレイコ展へ。
朝一だったので、人も少なく非常にゆったり鑑賞できた。
展示が作品もなかなか良かったが、展示陳列の質が高い。
思わず図録買ったけど荷物の量からすぐに後悔。着替えなんてもってこなきゃよかった!!

次は新美術館のフィリップスコレクション展。
アメリカ美術がどのように抽象表現主義に行き着くかという流れを見る感じで、札幌で昨年みた、なかがわつかさ展に通ずる内容。
ホッパー2点がグッと来る。ポロックもロスコも小さい。
ロスコの小作品は、パネルに紙貼って、アクリル絵具でいつもの色面を描いてるというなかなかのハグレ者。
これは全然良くなかったけど笑、見れて良かった。
ラスト部屋でようやくガストンやスティルの良作あり。圧倒的に良いのはマザウェルの見たことない大作。これはかなり良い。ただ、こっそり額みたいな台が下にくっついてた。 出口のグッズ売り場で大学時代の後輩が働いていて、発見された!

鈍行で栃木へ向かう。夜に大黒屋さん到着。

搬入日9/30、
展示前に作品チェック。すると梱包が甘くて作品表面に問題発生、プチプチの圧力で跡がついてしまっている!!
これは直さないとやばい。
まずは展示からやってしまう事に。大黒屋の皆さんの強力バックアップで3時間くらいで完了。
予定していた場所に作品がうまく収まったので良かった。
その後、代表の室井さんと、展示担当小野塚さん、販売担当の伴内さんと、真剣に価格の設定会議。
明確なサイズ基準を作ることでまとまる。価格決めは緊張するな…。

その後、現地のホームセンターで道具一式買って全身粉まみれになって夜遅くまで裏の車庫で修正のやすりがけ。
ああ、せっかく温泉にいるのに…個展前日てこんなもんだよね。。情けない。

個展初日10/1、
朝起きると、もうすでに作品をじっくり見ているお客さんが。
そしてなんとそのまま購入を決めて頂いてしまった!しかも数点もだ。ひええ。
その直後に、違うお客さんにも一点持って頂くことに。。
いきなりの展開に頭が混乱気味。なんだかすごいことになってるのでは。
さい先の良いスタートで、成功を祈りながら東京へ戻る。

小山登美夫ギャラリーでサイトウマコト展を見る。
大画面、女性器を厚塗りで3原色のドットで描いた絵画作品。
仕上げが丁寧すぎる。画面に込めた要素はかなり絞ってて、謎はあまりない感じ。
そのまま東京都現代美術館へ。ベルリン展には間に合わなかった。。
常設は見る。ここでも泉太郎作品。なかなかおもしろい。

しかしやはり常設のレベル高い!
落合多武の絵画作品良かった。特に絵具のストロークが目立ってた大きな作品は、奇妙な構図とフラフラと安定しない線が、強い。意識をズラされる。変な絵だ。変。初めて落合作品の凄みがわかった気がする。
シュナーベルの皿絵画と大竹新朗のゴミ男が並んでるのもおもろかったなあ。

ピピロッティリストの作品内でケータイを落としてしまい、
事務の人にお世話になる。

観賞後、札幌でつい先日お会いした赤坂さんに連絡し、再会。
震災後のメディア関連の悩ましいジレンマの話、ボタジさんの話、
来年以降の企画の話など、勉強になった。

東京駅前のカプセルホテルで一泊。
学生時代の男子寮みたいなとこだった。

10/2
CAFE IN MITOを見に高速バスで初水戸進出。
絵画が多かったので、絵描きとしてはうれしい内容だった!
O JUNさんは今年の作品2点で、油彩とドローイング。
ドローイングの円はコンパスで描いたあとキレイな弧の線で塗込んでるのを確認。色鉛筆やクレヨンの塗 込みや境界線。。やばいなー。
杉戸洋さんの作品も今年の作品、新作かな。じっくり見た、抽象性が高くて薄塗り、イメージの謎が心地よいんだけど構図は決まってた。
もくすんだ黄色メインに効き色のピンクが上手い。
奈良さんはいろいろ並べており、ドローイングやビルボードに負けず写真も強かった。

震災後からの活動再開展示との ことで、企画側も作家側もいろいろ大変だったと想像できるけど、展示の安定感があったなー。
それと長島さんの写真作品のなかで、昨日お会いした赤坂さんが ドーンと被写体になっていた笑

せっかくなので、地震にやや怯えながらもタワーに登ってから東京へ戻り、札幌までフライト。
なにやらぎっしりしていた…!ぎっしりしすぎてて整理がつかん。

北海道は激寒で迎えてくれた。即コタツをセットした。
さて一段落…というわけにもいかず、11月のroom11展示の作品を仕上げなければならぬ!