salon cojicaでの針さんの個展でアーチストトークのお相手にご指名されていたので、
少女性みたいな世界から、遠くかけ離れたこの僕で果たして大丈夫なのかとか思いつつ、
勢い余って今までなんとなく距離を置いてたマイクロポップの作品集とか買っちゃったりして、
めちゃ楽しみにしてたのだ。

ところが3日前に高熱ダウンし、インフル検査っつって病院で鼻に綿棒をズボッ!と突っ込まれる。
この現代においてもそんな調べ方しかできない人智にささやかな絶望を味わい、寝込む。

とりあえずただの風邪らしいが…39.6℃って、むしろインフルだったほうが割り切れる。
代役にカジタシノブさんをお願いし、諦めかけたその当日。奇跡的に完治した!!
これはトークやれってことだと確信。

絵画の場合会議にも参加した後でcojicaへ。
カジタさんと一緒に3人トークに。
さて最初はどうなるか探り探りのつもりが、
聞きたい質問に最初から針さんがかなり明確に、
包み隠さずにガンガン答えてくれるので、
こちらもガンガン聞き手になれちゃう。
カジタさんのピンポイントの突っ込みも絶妙でバランス良い流れに。
想像以上に、針さんはしつこく自作についての検証を続けているのがわかった。

ガールズイラストは星のようにあるなかで、なぜ女の子を描くのか?
自分にとっての女の子の像とは?という部分から、
不要なデコラティブ要素をどんどん省いて行く作業、
憧れ、女の子の存在感、
世界の受け取り方 悩みとポジティブの加減 
ドローイングとタブローの意識の違い
大型作品と小作品の違い
気になる作家について 

…等々1時間半にわたって濃い話を聞く事ができた。
なるほど、作品と世界と自分のバランスや、詰め方などが共感できて
なんとなく自分が呼ばれた必然を少し感じられことだし、
僕が一番楽しんだお客さんだったろうな。。うーんおもしろい。

針さん、cojicaさん、貴重な機会をありがとうございました。