さっそく朝から行動開始。
トラムに乗ろうとするも、昨日のSバーンやUバーンのように
乗り場にチケット販売機が無い。
そこにいたお兄さんに、どうやってチケット買えばいいの?と聞いてみたら
笑顔で、トラムの中でだよと教えてくれた。
確かに車内にあった。ピッとやんなくても良いタイプのチケット。
これもSバーンUバーンも共通で使えるみたい。

まず昨日教えてもらった公園のフリーマーケットに行ってみる。

広い!
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これは入り口付近で、奥に延々と出店が続く。
毎週日曜日はこの規模のフリマが行われているとのこと。

今日の目的は自転車。
やっぱり、住むって実感するにはその街でチャリを買って、
走り回ってこそ。

怪しいおっさんとカタコト英語でなんとか交渉して値切った結果、
50ユーロでボロい自転車購入。テンション上がるぜー。
自転車の乗り方ルールもイマイチわからないので、
道ゆく人を観察してみると、基本車道を走ってる。
場所に寄っては自転車走行ゾーンがある。

恐る恐る見よう見まねで道路を走って、
まずはベルリンの有名現代美術どころ、
Hamburger Bahnhof Museum fur Gegenwart,Berlinへ向かう。
なんて立派な現代美術館!
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ここではまず、リキテンスタイン、ウォーホル、トゥオンブリ、ラウシェンバーグ、キーファーと巨匠のしかも良質な巨大絵画が並ぶ企画展が。
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リキテンスタインは2点、どちらも扱ってるイメージが玄人チック、
片方は矩形の構図ずらしだし、
もう片方はピカソのアレンジを、ガラス反射のイメージで抽象的な手法に落とすっていう。
画家だ。画家!!

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ウォーホルも大作をゆったりと大きな部屋で。
左のモノクロの自動車事故のシリーズがウォーホルの無感情な怖さがよくわかる。

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迷彩。側面の処理が適当。。

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トゥオンブリ。これもでかい。でかいし、スッカスカ笑
でもなんか良いんだよなー

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トゥオンブリはこれら以外にもまだ数点ありました。

次の部屋はラウシェンバーグ。
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この右側の絵、イイな

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反射板と逆さの椅子に、

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薄い布に
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透明色の重ね合わせ。
素材ミックスが本当に上手いコラージュの天才性と、
構図や色彩の空間バランス能力も高い。

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その奥に、キーファー。
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とりあえず、でかああああ!! 
僕キーファーって劇的演出過多なトコはそんなに好みじゃないけれど、
このデカさと物質押しなところはやっぱり圧倒されてしまうな。

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近くでみたら上の方に船がくっついてたり。

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重すぎるのか、支え棒がちょっとおもしろい笑

別展示。こっちはダン・フレイヴィンの展示、
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写真じゃ全く意味がない。。。
この人のは現物初めてみたな。
蛍光灯の裏側にも別の色の蛍光灯を仕込んで光の微調整とかしてて
部屋全体の光量とか色彩のバランスは繊細であった。

こっちはボイス。ボイスとダンがコラボっている。
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ボイスもけっこうわけわからんことやって無理矢理言ってるるような感じもするけど、
結局造形物が優れてて、空間をグッと制するパワーがある。

あと初めて知った、Anthony Mccallという作家の光のインスタレーション。
これも写真じゃ伝わるわけないんですが、
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こう壁とか床にこんな風に光が投影されてて、その光の線がスモックがかった空間で
可視化されてるというやつ。投影される形は変わったりもする。
部屋や投影距離はもちろん広い。

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子供が楽しそうに光に自分の姿を投影させて遊んでいた。
エンターテイメント力って感じもするけれど、
実際自分も光の中に入って行けばラインの形とか大きさは
それなりに心地よいものだった。

さらに建築寄りの美術作品などが並ぶ企画展も。
あんましこっちは琴線に触れなかったけれど、
ジェフウォールとかありました。
思ったよりグッと来ない…おかしいな。
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などなど、一つの美術館でいきなり盛り沢山。
ちなみにこんなに大きな美術館にもwifiは来ていない…
ベルリンはフリーwifi環境整備はあまり良くないのかも。

気持ちが盛り上がってしまい、鑑賞衝動を抑えられず
そのまま次はNeue Nationalgalerieのリヒター展に向かう。
30分くらい並んだ…休日なせいでもあるけどやっぱ人気あんのね。

リヒターは何度か実物を見ているので、わりかし予想通り。
絵肌とか側面とかの処理はとっても適当。
絵画殺ししてるけれど、絵画になってるという絵画。
アブストラクトは絵具がしわっしわになってて心配になる。
ブログでも何度も感想書いてるので今回は省略。
有名な作品をたくさん見れて良かった。
作品によっては、良いなあと思うのも何点もありました。

何より撮影OKなので、撮りまくり。
facebookに投稿したので、
ここから撮影した写真見れるはず。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.350848838308954.78661.100001515216496&type=3&l=84c341f9e3

地下には常設展も。ちょっとさすがに鑑賞力の限界を感じつつも、
貧乏性で見る事に。
ステラ、ロスコ、ルイス、トゥオンブリ、イヴクライン、などいつもの人達のこれまた良作が、
あんま知らない作家の微妙な作品の間にさりげなく並んでるなど。
パイクやリーボンテクーなんかもあった。
ブルースナウマンの、半裸の男がずっとバウンドしてる映像作品がとても良かった。

あとこんなの。
タピエスとかまあ渋いけども。
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このキタイとか変な絵だな!新鮮に見えた。

あ、ポルケ!ウォーホルと並んでる!ちなみにこの壁紙ウザい。
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いいっすねえ たまにスプレーで吹いてるドットがあったりで。
でも本当はもっと後期のテクニカルなヤツが見たい。


くたくた。詰め込みすぎた…焦って量ばっか見るもんじゃない。
街の中心部を通ってアパートへ戻る。
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風景を全然撮ってない。これは東側の中心部のシンボルテレビ塔。

ベルリンの名所はだいたいどこも自転車で行ける距離だなーいい規模だ。
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ボロチャリ、盗まれませんようにー