師匠のY先生がオススメしているという情報を聞き、
郊外のブリュッケ美術館に行く。
こりゃノーマークでした。
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小さな美術館。周辺は緑が多くキレイな環境。
同じベルリンでも全く雰囲気が違う。

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後ろに手を当ててお子様が奇特なキルヒナーの絵などを鑑賞中。。。

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ブリュッケ、ハンブルグの美術館でもたくさんあって異彩を放っていたけど、
こうまとめて見ると改めて可笑しなムーブメントだな。
色彩も使いづらそうな組み合わせが多いし、(オレンジと緑の組み合わせとか紫ベースとか)
なんとも気の抜けたというかヘタウマ的な画題が気になる。

一部を紹介。

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これらは有名どころのエミール・ノルデ。


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これらも有名どころキルヒナー。
キルヒナーは画風をちょこちょこ変えてるようで、
絵の質の当たり外れも大きい。
この2枚などは普通に良い。

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これらはOtto Mueler
なんかアブねえ雰囲気を感じ取った笑 
キルヒナーもだが、裸の女の人を異様にカクカクに描くブームは
ピカソのせいか。妙な嫌悪感…
上の絵の真ん中の女の人の胸の描写とかも、いや〜な感じ。


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この人おもろい。Karl Schmidt-Rottluff。
3枚目、左上の男の髪の分け目とか…
目にグリーンを大胆にいれてきたり…
右上の男の顔がなぜそこに収まってるとか…
変だろ、変すぎるだろ。

ちなみにY先生は、
額がどっかから拾って来たようなボロボロ具合でそこが
おもしろいと言っていたようだ。
その目の着けどころはホントY先生らしい。
確かに、この3枚目のもボロボロだけど。

企画展では、ブリュッケの作家達の絵ハガキ展。
こっちもオカしいぞ

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ヤバすぎる笑

こりゃあ言われなきゃ来なかったなあマニアック!
でもドイツならではのまとめてブリュッケは意外な刺激物。
ポルケのバカっぽいドローイングとか、
案外こういうところからの影響もあるのかなあ。
満足して帰宅。


深夜、突然部屋のドアをノックされ、開けると、
凄くテンションの高い皮ジャンの男が現れる。
新しく入って来たチリ人のアーティスト、ギレルモ君の挨拶だった。
「ギレイって呼んで!!!」とガッチリ握手、
彼は日本文化が大好きで、youtubeでアニメをチェックしているらしい。
ひぐらしのなく頃に、も知ってる(むしろ僕があんまし知らん)
クレイジーな日本アニメイラストイメージを写実油彩(しかも上手い)に置き換えるという
変なヤツだ。