搬入の日。

ベルリンからハンブルグへの作品移動は、
みきこさんが手配してくれたトラックで運んでもらう。
運転手はフランクというMIKIKO SATO Galleryをよく手伝ってくれている方で、
夕方過ぎに2人が僕のスタジオに到着する。

作品運ぶ際に表面側の扱いに気をつけてくれと言ったら、
フランクが 「ああん?」という態度を取って、
みきこさんとドイツ語でケンカしながら運んでいる…

何言ってるかさっぱりわからんのだが、
「オメーの梱包が甘えんだよ」と「気ぃ遣い過ぎ」
というのは何となく伝わってくるので謝りつつも、
見てるとエラく手際よくきれいに積んでくれる。
大丈夫そうだ。

そして夕飯を食べるとフランクの機嫌は上々になり、
3人トラックに乗ってアウトバーンを行くわけだが、
車内で放屁をかましたり、160kmのスピードをかましたり、
歌ったり、みきこさんはすっかり呆れている。
フランク…この鼻デカヒゲおっさんファーストインパクト強すぎ!

2時間半でハンブルグに到着、
ギャラリーの中ではハンブルグのフェアで展示を終えた
作家の広瀬敏史さんが作品の梱包をしていた。
ギャラリーのウェブサイトで作品が目に留まっていた作家さんだったので、
実物見れてよかったー
本人はマイペースでニコニコしつつも、
みきこさんを自分のペースに巻き込んじゃうような魔力を持っていた。

今自分が滞在してるレジデンス、もともと広瀬さんも滞在してたところなので、
話も通じやすかったみたい。感謝!

作品を置いて、搬入初日終了。
やや喉がいたい…嫌な予感。