ギャラリーの隣が美術館で、
http://www.akademie-der-kuenste.de/index.html

 ここのディレクターのクラウスさん(個展のテキストを書いてくれたクラウスさんとはまた別人)
に作品を見てもらえる。
クラウスさんは2008年のケンさんのカタログのテキストを書いている方だ。

じっくり見て頂き、
いろいろ意見をもらう。とにかく厳しい意見を下さい!!と懇願したけど、
つまらなかったらわざわざ会いに来ないんだから大丈夫だと言われる。

今回はこういうちょっとだけイレギュラーな配置を試した作品があった。
真ん中を真っ黒な点で押さえて、上下に大きな抜きを作ってるというやつ。
12blackcenter
cRoberto Kai Hegeler

これをみてクラウスさんは、
こういう視点の企みをやってる作品を見せてあげるよ、と
即座にググったのがこのリンク↓
http://fr.wikipedia.org/wiki/Fichier:La_gare_Saint-Lazare,_Les_signaux_1877_Claude_Monet.jpg 

モネ。
この作品も正面の中央に看板の円を配置して構図を組んで、
画面の奥行きに向かう視点をストップさせてるだろう、とのこと。
その他、マネやカイユボットの割とマニアックな
作品手前と奥を柵などで分離させてる、人物の視点と鉄骨の直線方向で画面に矛盾を与えてる、
などの作品を見せてもらう。印象派はそういう実験も積極的に画面に入れているけど、
君の作品はそういうことを円形だけ使って現代的にアプローチしているし、
日本らしい要素も感じられる、というようなコメントを貰う。
おもしろいありがたい。

さすが頭の中のアーカイブとの連結が早いなあ 。
そして、大丈夫だこのままがんばれ、とのこと…!
なんか皆さんやさしいな笑 
もっとボロカス言われて咀嚼したい気もするが…

それと、ベルリンに住んでるなら、今ジューイッシュミュージアムでやってる
R.B.キタイの回顧展を見に行くといいとおすすめしてもらった。