朝一でまずはウフィツィ美術館へ。
主要ポイントにはすべて徒歩で回れる距離だ。
細い石畳の道に入ると今が何時代なのかわからなくなる。
ウフィツィ美術館も撮影禁止で、
クロックもないので、ちと辛い。
つい最近、天井の一部が落ちたってニュースになっていたが
確かにボロい笑
入場するとびっくり、なんと客の8割が日本人!
そうか今大学も春休みシーズンだし …つってもこんなにもか。
お金のない美術家はなかなか実物を見に行けず、
お金のある皆様はガンガン実物見に行ってるのね、なんか皮肉なものだ。
しかしちょっと注目してみると、
そのほとんどはツアーの団体なので見ているとけっこうなスピードで
超有名絵画の前でのみ簡単解説を聞き、去ってしまっていた。
ああ勿体ない…あれだと「鑑賞」と言うより「確認」って感じだな。
次々と違う日本語の団体に抜かされながらの鑑賞はなかなか落ち着かん。
僕の美術館での好きな光景のひとつは、1人で来てるお客さんが
じ〜っと長い時間1枚の絵と向き合ってる佇まいだ。
男女問わずあの光景はとてもセクシーであるので
よく写真に収めてしまう。鑑賞とはアレだよな。
ここではボッティチェリのヴィーナスの誕生や春、
ダビンチの受胎告知などの
超有名級の古典絵画はもちろん、
他ではあんま見ないギルランダイオがたくさんあったりした。
ベルリー二の数点も不思議な構成で良い。
フィレンツェでなら見れるだろうと思ってたポントルモも数点。良い。
後半は大掛かりな改築ゾーンがあったのでもっと拡張するんだろうな。
まともに見たらここも丸1日かかるボリュームだなあ。
途中休憩ゾーンから、ブルネレスキのドゥーモのクーポラが見える。
壮大だなあ。
路地が狭いので歩いててもなかなか全貌が見えないんだよな。
その後ヴェッキオ宮殿をチラ見する。
次に、ドゥーモ。美しい!
内部からみたクーポラはこんな感じ。高い…!
今日も天気に恵まれたので、
もちろん、登ってみた。
いや〜、素晴らしい。
ここまで来てもやはり日本語がたくさん聞こえてくる。
上り下りの通路もらくがきだらけ。
途中、さっき見上げてたクーポラの縁の細い空中通路を歩く。
もちろん柵はついてても、股間がキュ!となる高さで怖いです。
巻いて紹介。次は少し南下してヴェッキオ橋を通過して
サンタ・フェリチタ聖堂へ。
ポントルモの傑作、
十字架降下を見る。すばらしい。
暗くて見ずらいなと思ってたが、
隣のおばちゃんが横のマシンに1ユーロ入れたら照明がついてハッキリ見えるようになった。
教会もなかなかアコギなことをする。
いろんな十字架降下を見て来た中で、
このポントルモのはやたらカラフルなことと
キリスト含む人物の配置が不思議だ。
シンメトリーを少し崩した様な。
もう少し南下。ああ〜ピッティ宮もみたかったが既に疲れ果てて、もう夕方だし
もうだいぶお腹いっぱいなので今回は断念する。
まあ古典絵画はパッと見の情報量だけで凄まじいので、
本来一気に量を見るもんではないよなと自分らを納得させる。
そこから西へ。
サント・スピリト聖堂。高密度の街の中に突然あらわれる、
このスパッとしたファザードはめちゃキレイだ。
これもブルネレスキの建築のようだが、実際は未完のまま終わってるみたい。
中も整然と洗練されていて美しいのだが、疲れ果てていたせいで
撮ってねえという…。
ドゥーモの階段が相当効いてるな…
さらに西へ歩くとサンタ・マリア・デル・カルミネ教会。
ここはどうしても見ておきたいのだが今日はタイムアップで
着いたらちょうど閉館しちゃった。
宿から近いし明日の朝に見に来よう。
フィレンツェ歴史地区はほぼ歩いて回れるサイズなので良いな。
イタリアに入ってからひたすら教会を周り続けて変な気分だ。
夜近所のレストランっぽいところで食事してたらwifiが飛んでる事判明。
急いで調べものを済ませる。
出発前からチェックしてた、ミラノの最後の晩餐を見る為の予約が
ずーっとできないままだったんだけど、
ここにきてキャンセルが出て予約に空きができた!即予約。
よしよし順調だ。
主要ポイントにはすべて徒歩で回れる距離だ。
細い石畳の道に入ると今が何時代なのかわからなくなる。
ウフィツィ美術館も撮影禁止で、
クロックもないので、ちと辛い。
つい最近、天井の一部が落ちたってニュースになっていたが
確かにボロい笑
入場するとびっくり、なんと客の8割が日本人!
そうか今大学も春休みシーズンだし …つってもこんなにもか。
お金のない美術家はなかなか実物を見に行けず、
お金のある皆様はガンガン実物見に行ってるのね、なんか皮肉なものだ。
しかしちょっと注目してみると、
そのほとんどはツアーの団体なので見ているとけっこうなスピードで
超有名絵画の前でのみ簡単解説を聞き、去ってしまっていた。
ああ勿体ない…あれだと「鑑賞」と言うより「確認」って感じだな。
次々と違う日本語の団体に抜かされながらの鑑賞はなかなか落ち着かん。
僕の美術館での好きな光景のひとつは、1人で来てるお客さんが
じ〜っと長い時間1枚の絵と向き合ってる佇まいだ。
男女問わずあの光景はとてもセクシーであるので
よく写真に収めてしまう。鑑賞とはアレだよな。
ここではボッティチェリのヴィーナスの誕生や春、
ダビンチの受胎告知などの
超有名級の古典絵画はもちろん、
他ではあんま見ないギルランダイオがたくさんあったりした。
ベルリー二の数点も不思議な構成で良い。
フィレンツェでなら見れるだろうと思ってたポントルモも数点。良い。
後半は大掛かりな改築ゾーンがあったのでもっと拡張するんだろうな。
まともに見たらここも丸1日かかるボリュームだなあ。
途中休憩ゾーンから、ブルネレスキのドゥーモのクーポラが見える。
壮大だなあ。
路地が狭いので歩いててもなかなか全貌が見えないんだよな。
その後ヴェッキオ宮殿をチラ見する。
次に、ドゥーモ。美しい!
内部からみたクーポラはこんな感じ。高い…!
今日も天気に恵まれたので、
もちろん、登ってみた。
いや〜、素晴らしい。
ここまで来てもやはり日本語がたくさん聞こえてくる。
上り下りの通路もらくがきだらけ。
途中、さっき見上げてたクーポラの縁の細い空中通路を歩く。
もちろん柵はついてても、股間がキュ!となる高さで怖いです。
巻いて紹介。次は少し南下してヴェッキオ橋を通過して
サンタ・フェリチタ聖堂へ。
ポントルモの傑作、
十字架降下を見る。すばらしい。
暗くて見ずらいなと思ってたが、
隣のおばちゃんが横のマシンに1ユーロ入れたら照明がついてハッキリ見えるようになった。
教会もなかなかアコギなことをする。
いろんな十字架降下を見て来た中で、
このポントルモのはやたらカラフルなことと
キリスト含む人物の配置が不思議だ。
シンメトリーを少し崩した様な。
もう少し南下。ああ〜ピッティ宮もみたかったが既に疲れ果てて、もう夕方だし
もうだいぶお腹いっぱいなので今回は断念する。
まあ古典絵画はパッと見の情報量だけで凄まじいので、
本来一気に量を見るもんではないよなと自分らを納得させる。
そこから西へ。
サント・スピリト聖堂。高密度の街の中に突然あらわれる、
このスパッとしたファザードはめちゃキレイだ。
これもブルネレスキの建築のようだが、実際は未完のまま終わってるみたい。
中も整然と洗練されていて美しいのだが、疲れ果てていたせいで
撮ってねえという…。
ドゥーモの階段が相当効いてるな…
さらに西へ歩くとサンタ・マリア・デル・カルミネ教会。
ここはどうしても見ておきたいのだが今日はタイムアップで
着いたらちょうど閉館しちゃった。
宿から近いし明日の朝に見に来よう。
フィレンツェ歴史地区はほぼ歩いて回れるサイズなので良いな。
イタリアに入ってからひたすら教会を周り続けて変な気分だ。
夜近所のレストランっぽいところで食事してたらwifiが飛んでる事判明。
急いで調べものを済ませる。
出発前からチェックしてた、ミラノの最後の晩餐を見る為の予約が
ずーっとできないままだったんだけど、
ここにきてキャンセルが出て予約に空きができた!即予約。
よしよし順調だ。
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