朝から歩いて約15分、美術館群へ。
ミュンヘンの大きな美術館は1つのエリアにまとまってるのでわかりやすい。
まずはアルテピナコテーク(古典絵画館)へ。
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建築がやけに立派だ。階段を登ったらコレクションが並んでいる。
ここも有名作品多し。

デューラーの「四人の使徒」が。
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それとデューラーの自画像がイケメンすぎて可笑しい。
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何気にダヴィンチも。ドイツにもあったんだ。
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しかし、ちょっと微妙な出来かも。

イタリアでたっぷり見たティツィアーノも。
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ベネチア派のタッチはこのようにボソボソしている。

リューベンスの部屋が充実していた。凄い大きい最後の審判リューベンスバージョンが。
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この強烈な描写。

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この群像の驚異。
ヨーロッパ滞在では実物を通してすっかりリューベンスの表現力の高さを思い知ったなあ。
多作で工房制のせいなのか明らかに手抜き作品もあるけれど。
打率はレンブラントの方が高い。

レンブラントの作品ももちろん。
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このキリストの下にいるのは、レンブラント本人ではないか?

たまに、このような虹を描いた作品を見かけるのだけど、
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1500,1600年あたりの虹の描写にはプリズムカラーが見られないことが多い。
光は白っぽく描くと言うのがルールだったのだろうか。

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ムリリョ。

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ブーシェのエロ画。


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隣のノイエピナコテーク(近代絵画館)は時間無かったので駆け足で。
ちょっと地味だけど。

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クレーも、滞在期間中にたっぷり見て、
ようやくその良さがわかってきた作家の1人。

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エルンストの小作がバリエーション豊富にあったり。

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分析的キュビズム以後のブラックはイケてるというのも発見の1つ。


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ここに来て、マッケにちょっと惹かれる。

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マルケにも惹かれる。



鑑賞後、ミュンヘンの音大に通う知り合いのMさんと会ってランチへ。
行きたかったピナコテークデアモデルネ(現代美術+デザイン美術館)はなんと改装閉館中と
聞く。ガーン。
こないだ調べた時はやってたはずなんだが… 

その後、
もう1つ、私設の美術館なのかな、ブランドホルスト美術館へ。
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撮影禁止だけれど、ここのコレクションが豪華!!
入ってすぐウォーホルのペインティングがあって
その後ポルケの素晴らしいペインティングと続く。
その他60年代以降のミーハーな作家チョイスは、
名作を手っ取り早く見られるのでありがたい。
 
中でも、最上階の広い1フロアは全部トゥオンブリに当てられていて
レパントシリーズが一挙に見られたのは感激だ。
何時間でもいれそうな感動的な空間だった。

その後Mさんに紹介されたミュンヘンの美大に通うSさんと会って
いくつかのギャラリーを教えてもらった後に市街地で乾杯。
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市街地には歴史的で大きな建築がたくさんあり、
他の主要都市とはまたひと味違うゴージャス感。

ミュンヘン美術院にも連れて行ってもらう。
ここもスタジオの天井が高いなあ。
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中にいた学生さんとも少し話す。
ベルリンがうらやましいとのこと。
ミュンヘンもブランドホルストとか良い環境じゃん!って言うと、
あれしか無いからミュンヘンの人は飽きてるんだ、
ギャラリーも少ないし、
狭いからみんなベルリンに行きたがってるんだって。 
なんという。まあでも、そんなもんなのかなあ。
札幌人からすれば、贅沢な悩みなんですけど…。