22日、展示オープニングセレモニーで
開会式&テープカットに参加。
相変わらず日本式フォーマルな場は苦手なので目が泳ぎながらだったが、
無事にオープン。お客さん沢山!
 
自分も完成した全体の展示をみるのは初めてだ。
札幌でも毎年芸術の森で札幌美術展というローカル企画を
やっているのでその印象と比較すると
同じ北海道でも趣が違う感じ。
チョイスされた7人の作家の作風ももちろんあるからだけれども
作品から感じられる独特の孤独感があるような気がする。

十勝に限って言えば、夏も冬も空気の攻撃力が強い。
これから冬になるが、札幌の雪によるキビシさと帯広の寒さによるキビシさは
キビシさの質が違う。 そういうことをぼんやり考えながら展示室をまわっていると
それぞれやってることは全然違ってもなんだかしっくりくる。 
特に最後の部屋の戸張さんの写真作品は、
風土的な力とデジタル写真の魅力がミックスされておりグッときた。

展示構成もまとまっており、ボリュームもちょうど良い。 
美術館の自主企画として久しぶりとの事。
これは地元の人にはぜひ見て欲しいです。
もちろん、遠いですが札幌方面の方にも。。。

図録も展覧会会期終盤に完成予定とのこと。
ミュージアムショップで絶賛予約中!!

夜は学芸員さんと作家さんで打ち上げ。
なんと待ち合わせを30分間違えて遅刻してしまった!
たまにやっちゃうけどよりによってこのタイミングにやるかオレ!
反省。。。

今回初対面の作家さんが多かったが皆さんきさくで盛り上がる。
鎌田さんの気迫と愛を十分に感じる熱い会だった。 


一夜明けて、 昼から鎌田さんの進行による自作のアーティストトーク。
今日もお客さん沢山!
しかもさすが地元なのでお客さんの中には、
両親に祖母達にいとこ、
自分も子供の頃からよく知っている両親の友達、
自分の友達、お世話になった中学高校時代の先生、
ハンブルグのみきこさん(偶然ながら同郷なのです)のお母様&祖母様まで! 
10年以上ぶりの方々も。これは恥かけねえわ。

今年は人前でトークを何発かやって少し慣れて来てるのと
自分のできたての作品があるので話したい事いっぱいあるし
ちょっと楽しみでもあった。

打ち合わせは敢えて無しで
鎌田さんの攻めに必死に回答。
できるだけシンプルにストレートに、
専門用語と抽象的な言い回しは使わないように質問に答えようと
意識したがどうだっただろうか。
絵を鑑賞する最初の入り口のポイントあたりを強調したつもり。。。

自分のやってることを口だけで説明するのは難しいけど
こんな立派な場で、しかも自分の作品の前で話したので
せめて親族への理解が深まってくれれば良いなあ。

トーク後、いろんな質問を受けたり
仕事で偶然横浜から帯広に着いて
この展示のポスターを見てわざわざ来てくれた方まで
いらっしゃって驚いた。

とにかく、良い形で展示が始まって良かった!!
こんな機会を頂けてありがたいです。


終わってそのまま札幌へ。
途中由仁町へ寄って大井敏恭さんの新しいスタジオ兼展示スペースを拝見。
めっちゃ理想的な制作環境だった。

さあ大きな仕事の片方が無事に終わったので
今月の残りはもう片方、デカい作品の仕上げ磨きと梱包だ。