東京を2日間ぶらついた。やっぱり慣れん。
朝のスーツのサラリーマンと女子高生とか、めっちゃ違和感。
どっちもベルリンではほぼ見なかったもんなあ。
中学校からずっと制服文化で育って来なかった身としては、
スーツ出勤も制服登校も基本廃止にしてほしいと常に願っています。
叶わないだろうけど。
戦士の後ろ姿だ。
う〜ん、巨大都市だ。
ベルリン滞在中にiPhoneの通話機能が逝ってしまったままwifi運用だったので
まずauショップで、SIMカードを見てもらう。取り替えたらあっさり治った。
さて東京で見ておきたかったものは、
東大駒場の博物館にある大ガラスのレプリカだった。初めて来たよ。
博物館は撮影禁止だったが、
東野芳明と瀧口修造を中心に作られた大ガラス日本バージョンは
堂々と展示されていた。これでロンドン以外の大ガラスは制覇だ。
感想は、やっぱりフィラデルフィアのオリジナルとだいぶ違う!!
ストックホルムのよりは精巧に作られているし、フレームも金属製で近いのだけど、
オリジナルのあの存在感を思い出すと
どうも何かがスカッと抜け落ちている感が漂う。
オリジナルの方は、
長い時間経ってるので劣化の味だったりもあり、まあヒビもあるし、
そこは真似のしようは無いにしてもだ。
こっちは裏側の質感やガラスの質感、
下画面真ん中の三角錐のモチーフの透明部分の質感が、
明らかににチープなのだ。
レプリカがあるせいで、
オリジナルの唯一無二の存在、非レディメイド感が逆に強調されちゃってるよな。
やっぱ、ハイセンスでデュシャンオタクな芸術家っつーステータスを持った
リチャード・ハミルトンのロンドンバージョンも見たかったわ。
その他、お台場の科学未来館へ。
ちょっと息抜きに、前々からちょっと気になってたメガスターを見に行った。
期待しすぎたのか、幼少の頃にど田舎で育ったからなのか、
作り物の限界はやっぱ感じるかなあ、都会向けのスーパープラネタリウムって感じだ。
エンタメ要素が強い未来館なので、
さすがにドイツ博物館のようなハードさはないが
中学生相手に原発のディスカッションしてる場面があって
大事だって思った。
オージュンさんの個展も。
この日の夜は、南千住の素泊まり宿に泊まる。えびすやってところ。
ここも前々から気になってたんだ。一泊2000円って安すぎる。
ドヤ街だったエリアなのでどんなもんかと思っていたけど、
特に問題もなく、昭和の雰囲気もおもしろい。
この雰囲気!一畳分のスペース、狭いけど十分だ。
避難口で爪を切る人がいるらしい。
あの狭いスペースに、
外人さんもホステル代わりにけっこう泊まってるようだった。
東京3日目も美術関連をチラリと巡り、
ここも未見、国立科学博物館へ。
ヨーロッパにかぶれて博物館チェック。
ははあ、なんか日本の歴史に出て来て知ってるあれこれが
たくさんある。おもしろい。
ただやはりさすがに先日のドイツ博物館には敵わず。
そして新幹線で那須塩原へ。
夜到着し、この日は黒磯に移り住んだ彫刻家の坂井田君の家に泊めてもらう。
朝のスーツのサラリーマンと女子高生とか、めっちゃ違和感。
どっちもベルリンではほぼ見なかったもんなあ。
中学校からずっと制服文化で育って来なかった身としては、
スーツ出勤も制服登校も基本廃止にしてほしいと常に願っています。
叶わないだろうけど。
戦士の後ろ姿だ。
う〜ん、巨大都市だ。
ベルリン滞在中にiPhoneの通話機能が逝ってしまったままwifi運用だったので
まずauショップで、SIMカードを見てもらう。取り替えたらあっさり治った。
さて東京で見ておきたかったものは、
東大駒場の博物館にある大ガラスのレプリカだった。初めて来たよ。
博物館は撮影禁止だったが、
東野芳明と瀧口修造を中心に作られた大ガラス日本バージョンは
堂々と展示されていた。これでロンドン以外の大ガラスは制覇だ。
感想は、やっぱりフィラデルフィアのオリジナルとだいぶ違う!!
ストックホルムのよりは精巧に作られているし、フレームも金属製で近いのだけど、
オリジナルのあの存在感を思い出すと
どうも何かがスカッと抜け落ちている感が漂う。
オリジナルの方は、
長い時間経ってるので劣化の味だったりもあり、まあヒビもあるし、
そこは真似のしようは無いにしてもだ。
こっちは裏側の質感やガラスの質感、
下画面真ん中の三角錐のモチーフの透明部分の質感が、
明らかににチープなのだ。
レプリカがあるせいで、
オリジナルの唯一無二の存在、非レディメイド感が逆に強調されちゃってるよな。
やっぱ、ハイセンスでデュシャンオタクな芸術家っつーステータスを持った
リチャード・ハミルトンのロンドンバージョンも見たかったわ。
その他、お台場の科学未来館へ。
ちょっと息抜きに、前々からちょっと気になってたメガスターを見に行った。
期待しすぎたのか、幼少の頃にど田舎で育ったからなのか、
作り物の限界はやっぱ感じるかなあ、都会向けのスーパープラネタリウムって感じだ。
エンタメ要素が強い未来館なので、
さすがにドイツ博物館のようなハードさはないが
中学生相手に原発のディスカッションしてる場面があって
大事だって思った。
オージュンさんの個展も。
この日の夜は、南千住の素泊まり宿に泊まる。えびすやってところ。
ここも前々から気になってたんだ。一泊2000円って安すぎる。
ドヤ街だったエリアなのでどんなもんかと思っていたけど、
特に問題もなく、昭和の雰囲気もおもしろい。
この雰囲気!一畳分のスペース、狭いけど十分だ。
避難口で爪を切る人がいるらしい。
あの狭いスペースに、
外人さんもホステル代わりにけっこう泊まってるようだった。
東京3日目も美術関連をチラリと巡り、
ここも未見、国立科学博物館へ。
ヨーロッパにかぶれて博物館チェック。
ははあ、なんか日本の歴史に出て来て知ってるあれこれが
たくさんある。おもしろい。
ただやはりさすがに先日のドイツ博物館には敵わず。
そして新幹線で那須塩原へ。
夜到着し、この日は黒磯に移り住んだ彫刻家の坂井田君の家に泊めてもらう。
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