今日は少し寝坊してしまったが、万里の長城(八達嶺長城)へ！
北京北駅から電車で1時間ちょいで行けるみたい。

駅の地下、セブンイレブンがあった。売り場の雰囲気まったく日本と同じ。
おにぎりも売ってる。


北駅の入り口では、すでに次の列車のチケットを待つ行列ができてた。
げえ〜1時間半も前なのに！仕方なく並ぶ。
怪しいツアー押し売りのおばさんおじさん達がめちゃくちゃうるさい。


無事チケットを買えて、出発30分前くらいからゲート前に並ぶも、
5分前くらいになったらドドドと人が押し寄せて1列だったのが横入りなどで4列になり
並んでた意味がなくなった。さらに、

ゲートが開いたら電車までみな全速力で走り出した笑。
座りたいからオレも走る！なんなのこのルール！！？




電車に揺られ、見えて来ました。


おお〜到着、平日なのにやっぱりすごい人の量だ。




北側、この急な坂を登る…これはつまり、ほぼ登山だな。


せっかくなのでベタに記念写真も…
陽気な知らん外人さんといっしょに！


北側の男坂のある程度登った地点から。
いや〜視界の限界まで長城が続いてるわ。


今度は南側の女坂へ。
「せっかくだから」という合言葉を胸に、北も南も登る謎の気合い。


北向きの壁はしっかり城壁だ
。
そしてゴミ箱が設置されててキレイ。
人々は相変わらず「カーーーッッッッ！！ペッッッッッ！！！！」をやってるし
キレイに使ってるとは思えないので、整備がしっかりしてるんだろうな。




てっぺんまできた。ヘトヘトだ。ここまで登山だとは…
長城の存在に慣れちゃえば、景色も The 山の上からの景色だ…


下りもロープウェーは使わず壁の外側を歩く。

駅の近くまで戻って来たら、



馬とラクダが激走していった。

電車(つーかたぶんディーゼル車)で寝たのでちょっと元気になり、
時間があまったので繁華街の王府井に行ってみる。

歩行者天国。



やはり大都会らしい大都会だ。

屋台が並んでるエリアがあった。

げ。ゲテモノゾーン。
う〜ん、ここは何と言うか観光客向けな感じがしてあまり面白くない。

面白いのはやっぱり宿の近くの素朴エリアだな。
宿の近くの夜景はこんな感じだ。



露出失敗して黄色くなったけど、もっと暗い中でトランプやってる光景。




狭くて低いスケール感が、なんか映画のセットみたいだ。不思議。


これで250円程度。
いろんな生活スタイルがあって、それぞれのレイヤー毎にそれぞれ幸福感があるんだろう…
さっきスーツ姿でスクーターに乗った若者が目の前の狭い道を過ぎていった。
このエリアから巨大ビルに働きに出てる人もいるのだろうか。

宿に帰ると、チェコ人の同部屋にいちゃんが、
オレも今日万里の長城行って来たんだぜ。って言ってた。
どこまで行っても風景が同じだった！！Same！All Same!と嘆いていた。確かに。
彼は色々旅してるらしいので、じゃあどこが一番ワンダフルなんだい？と聞いたら
Homeだって笑　チェコは行った人みんな素晴らしいと言うもんな…。