朝から今日も再び天安門広場へ。日曜だからか行列も凄い。
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写真左に見える、毛主席記念堂で毛の遺体を見ようと思ったら、
荷物があったら入れないとガードマンに言われた。
アッチに手荷物預り所があるからと言われたがアッチがどこなのかわからんくて
結局諦める。んーめんどくさい。

そのまま天安門の方へ。
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この巨大モニタの存在感。
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そういや少し前にtwitterで拡散されてた、
PM2.5汚染がヒドくて巨大モニタに太陽を代わりに写してたってのは
このモニタに単純に太陽のシーンが写ってただけなんじゃなかろうか。 

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天安門広場の端。兵士。

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天安門前。

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Mao主席、これは絵画か写真か、
遠くて確認できず。
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天安門前にはギャングのような黒服ガードマンが並んでいてこれも怖い。 
門をくぐって故宮博物館に入る。
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 紫禁城!

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国を治める者にとって時間を司るのは重要とのことで
日時計があったりした。 

以下、適当に羅列。
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巨大博物館の割に展示物は思ったより地味だった(宝はやはり台湾の方にあるのか。。。)が、
広大な敷地全体を堪能する感じ。

出口をでてすぐの人だらけの歩道を歩いていると、
片腕がガバッと無かったり半身不随な人達がお金集めしてて
何とも言えない気持ちになる。


本日後半は、再びギャラリー巡りでLさんと待ち合わせ。
草場地という、798芸術区からさらに北東のエリアにも
現代美術のギャラリーがいくつかまとまってるので車でそちらへ。

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到着。
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まずWhite Space Garelly。
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空間は素晴らしいが作品はあまりヒットせず。
ここでもディレクターに裏の倉庫を見せてもらう。
若手中心に扱っているらしい。
Lさんは以前買っていた小型のペインティングを引き取っていた。

次にShangARTへ。
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大手画廊で、ヤンフードンなどを中心にトガッた作風の作家が揃っているっぽい。
このZhang Dingの展示は実際ライブもやったらしい。
あんまピンとこないけど…

最後、Garerie Urs Meile。ここも大手でアイウェイウェイなど扱う
スイスベースのギャラリー。建築が立派でカッコ良い。
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すぐ横がこんな感じの商店街だからギャラリーの存在感が異彩放ってる。

Tobias Rehbergerの個展、めちゃ良い。
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ここでもディレクターを紹介してくれたが、
作品画像見せたらまだまだだとキビシい事言われて凹む。
加えて、良い作品の条件は未来へのポテンシャルが必要だ、
若いうちに評価されるのは良くないことだ、という話。

んんん、しかしどこへ行ってもLさんはギャラリーディレクターと仲が良い。
どんだけ作品買ってるんだろう…
一緒に連れてってくれたギャラリーはどこもハイレベルは佇まいで、
こういうことだぜ!!!!ってどーんと叩き付けられた感だ。
このエリアには他にもいくつかギャラリーまだあるけど
Lさん曰く見なくていーよだって…強気。


798芸術区で解散、見逃してた展示等見る。
UCCA、今やってるのはちょっと微妙。
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ミュージアムショップの画集品揃えは一通り揃ってる感。

東京画廊もこのエリアだった。
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この奥にある店がオシャレだった。




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帰りはバスで。だいぶ移動にも慣れて来た。

ぼーぜんとする疲れの出た一日だった。