昼過ぎに起きたら、志村けんが亡くなってた。
まもなく、母お手製のマスクが実家から送られてきた。
4月に東京から私用で札幌に来られる予定だったコレクターさんが、
新コロ情勢で来られなくなったと連絡が入った。
寝ぼけながらも、本日はこれまた国内の風向きが変わったなと思えてくる。

そんな中で、ギャラリー門馬へ。
自分の分は済ませておいたけど、福岡の浦川君は来れないので搬入補助だ。
4月1日から、アートフェア代替案の第二弾、
フェア出展予定だった作品公開展示ART FAIR MONMA2020が始まる。


もちろん新コロを踏まえて、完全予約制という制限付きで。
それでもちょっと心配はあるけれど、、、
ギャラリーの大井さんの強い意志と、対策の強い徹底を約束し、各作家とも合意した。

先輩夫妻も搬入手伝いのフォローに入ってもらってて、
妊婦さんとご高齢(といってもすべてにおいて若すぎる大井さんの年齢はうっかり忘れがち)
のいる搬入、さすがに怖いので距離も離れ気味に。
とにかく、無自覚の感染者になってて人にうつす可能性があるのが嫌だ。
なんて厄介な性質のウィルスだろう。
母のマスクが届いたタイミング、ちょうど良かった。
騒動後、あんま市街地にもいかんし、たくさんの人にも合わないので、
市販のマスクはもっと必要な人に届いたほうがいいし、買ったことがない。
豊田のホテルで配ってた時くらいだな、付けてたの。 

展示自体は、フェア感覚の60作品以上のギッシリボリュームで、
見応えがある。。
たくさんの人に見せられないのは残念だが、
こうして展示の形になっただけでも、今の状況では救いのひととき。

札幌は、緊急事態宣言による自粛要請が全国で唯一、月初めに発令されて、
先週解除されたせいもあり、危機感覚のピークも一旦過ぎている。
逆に油断しないように注意が必要だ。

東京の感染数公表増加のニュースと重なった志村けんニュースが、
全国にショックを与えていることもありそうなので、外出率も減るのかな。

夜、naebonoに戻って3時間くらい制作。
夜だからか自粛影響か、ウチのスタジオもすっかり人がいない。
寂しいものだ。

国が自己申告制で世帯に10万を支給するとかなんとか。
それもまだ微妙な案に見えるが(なんで世帯?)、
飲食などのヤバいテナントの賃料負担とかも、なんとかできないのかな。

こういう時の、国の金の出どころってどういう仕組みになってるのだろ。
緊急時のための積立金とががあって、
上限があって、そこから計算して、ある範囲内で決めねばならんのか。
国債を多めに発行して、なんとかしようもないのか?国借金の仕組みってどうなってんのか。
おそらく、モノとのバランスやら、各国との相対的な信用の度合いによって、
扱えるお金の量も決まる部分があるので、インフレになりすぎないように
その時々で読み合いの判断が必要になってくるのだろうし、
上限がハッキリわかるものでもないのでは。
にしてももうちょっとならんのか、こういう緊急事態の場合は?
みたいな話を家でゆきちゃんに質問責めにした。
一応フリーランスだというのに、、、調べればわかることだな。
経済の仕組み、人に説明できるくらいにはなってもよさそうだ。
今のうちに多めに入れておいてもよさそうかな。


志村けんのネタで、パッと思いつくやつ、、、↓

だれのせいでもありゃしない
みんな おいらが わるいのさ
ちんぽこちんぽこりん