バイト君デー。
バイト君が入る時は、人数の作業の捗りだけではなく、
僕のサボりが軽減されるのでさらに作業が進む。
(とは言えやっぱり、バイト君がメディウムを塗ってるそばで、
寝転がって本やネットをダラダラ読んだりもする、、、)

母がまたお手製マスクを送ってきた。
少し薄手の夏用だそうだ。マメですなあ。

先日参加したVehicleでも情報交換の場としてスラックが使われ始めて参加したので、
なえぼのとVehicleの2本立てで活字が動いとる。
会ってなんとなく会話するとか、飲み会とかの機会が大幅に減ることで、
そこで交わされてた言葉の往来も減る。
やや意識的になってしまうが、
スラックなどでそこが補うことができるのは健全だ。

世帯ではなく、個人に10万の給付が国で検討され始めたようだ。
コロナに関しては、国民全体の政府批判が機能してるようにも見える。
公文書改竄問題や赤木さん自殺問題も同じくらいの大問題だと思っているので、
このくらい国民感情が動くことを願う。

台湾では新たな感染者がゼロだったらしい。
対策のやり方も素晴らしいし、現地の友人も自分たちの政府の動きに誇りが持ててるようで、
カッコ良いと思った。
中国との関係とかWHOから情報降りてこないとかの背景もあるので、
国民ひとりひとりの自治意識が、僕らのそれとは比べものにならないんだろうな。

一方、北海道も一瞬は感染者がかなり減ったけど、今はまた戻った。
人の移動を制限すれば感染者のスピードをコントロールできる裏付けでもあるし、
どんなにひとつの島で感染者を抑え込んでも、結局周りの他エリアで抑えこめてないなら、
ヒトモノの往来がある限り何の油断もできないし、
完全鎖国も無理ということでもある。
ワクチンが出来るまで根本解決には至らなそうなので、
自粛、解除、自粛、解除の繰り返しが、1年くらい続くつもりで、
もし1年以上続いたら自粛にも限界が来て、別案が敷かれる気がするなあ。
その時、誰がどんな形で新しい仕組みを打ち立てるのか。
社会の変化が起こってる真っ只中に生きてる感じは、
自分の生活がパアになる可能性を棚に上げれば、ちょっと好奇心も湧く。

いずれにしろ、僕のやることが劇的に変わる予感はまだ全然してこない。
同じペースで、同じ問題意識の作品を進めて、
適度に周りとの美術情報の交換を進めるのが基本。
 
ところで、フェアやら展示やらの変更で、
人前に出る機会もめっきり減ったので、
しばらく髪を切っておらず、相当ボサボサになってきた。
髭ももともと出かける予定がなければ3日に一回くらいしか剃らんし、
だいぶ社会生活不適合です私、状態になりつつある。
ここまでボサボサだと美容室に行くのも恥ずかしいし、
街に出るのも若干抵抗あるし、
どうせほとんどアトリエにしか行かないから急いで整える必要もないし、
でもいつも切ってもらってる美容室の人出も心配っちゃ心配だし、
どうするかねえ。