HTBのイチオシ!という番組で、
新コロ禍の文化状況が取り上げられることになって、
5月下旬にエスエアの取材が入った流れで僕のアトリエにも取材が来ていただいて、
今日の夕方に放映された。

シアターキノの状況がまず放映されて、
経営マジでやばかったけど、
持続化給付金に加えて、ミニシアターエイドが予想を遥かに超える募金が集まった。 
という希望のある話のあとに、

日本と海外の差、というお題目で、
僕がまず映った。ひええ。
3月の展示が全部なくなって、その時点では収入が例年の半分以下に減ってしまった。
ドイツに知り合いがたくさんいて 、事情を少し知ってる。
ドイツでは、芸術家の保険制度がり、社会保険も芸術家として申請できる。
そこからも文化行政の方針を決められるシステムがあるらしい。
新コロナ禍以前に、日本でもそういうシステムから考えないと、
いきなり補償を訴えても無理があるんじゃないか、

、、、といったような内容を話した次に、
エスエアの柴田さんが、
ドイツは州によって違うが、ベルリンでは個人の芸術家に5000ユーロ、
事業者に9000ユーロ、ネットで申し込むと2,3日で口座に入金されると聞いた。
ドイツの文化大臣はアーティストは生命維持に必要と、芸術文化の重要さを訴えた。
家に引きこもってても、人間は何もせずにいられない。
精神的バランスを保つのは難しい、そういう面で芸術は生命維持に必要だと思う。
と語った。

みたいな計3分くらいの構成に緊張した。
なるほど、こういう風に編集されるのだな〜、と思った。

補足として、僕のパートでは、
「その時点では」収入が半分以下に減った。と紹介されてたけど、
実際はその後ギャラリーと共闘してオンライン販売を展開、収入をある程度取り戻せて、
持続化給付金も申請して入金され、なんとか年内は活動できる状態にまで持っていった、
と話した部分はカット。「その時点では」なので、嘘は言ってないことになる。
それと、ドイツの制度もいい面と悪い面があって問題も起きてたらしいので、
一概にどちらがいいとも言えない、というニュアンスもカット。
そこを入れちゃうと構成上、やりづらくなるから入らなかったのも理解できる。
でも、ドイツの皆さんからは、日本の報道でドイツ凄え凄えと持ち上げられるのは違和感ある、
といろんなところで聞いてきたので、
そうか、こうやって情報伝達がされていってドイツすごいってなるのか、、、と体感。
自分も結果的にその流れに関わってしまった部分においては、本意ではないけれど、
芸術家保険制度の話のくだりを取り上げてもらえたのは、良かったな。

柴田さんのほうは、
ベルリンでは「個人の芸術家に」5000ユーロ、という部分、
これはテロップでそう書かれていたのだが、
正確にはフリーランサーに5000ユーロ、である。日本の持続化給付金と同じ。
個人の芸術家もフリーランサーに含まれるので、ここも嘘にはなってないけれど、
ニュアンスはだいぶ変わってくる。
それと、本当は札幌にもアーツカウンシルを作るべきという話を出したらしいけど、
そこはカットされたみたい。
 
ドイツ凄い演出、以外は、
現状を真摯に取材編集して取り上げてくださったので、
良かったのかな? と、ひとまず放映が終わってホッとしてたら、

お世話になった知り合いから、
「テレビみたよびっくり!反対車線ハミ出しそうになった!」
とメッセージがきた笑 車内か〜!
 
Gathers
という僕も、
普段の作業着出演、普段通り煩わしいフードを背中に突っこんでドヤ顔で話す自分を、
車内で見てた。

場末ブログと違い、誰が見てるかの規模感もわからんので、オソロシイ。
特に、同業者に変なこというな、って思われたら凹むので、
気をつけて話したつもりだけど、どうかな〜。 
活動の仕方もみんなバラバラなので、僕の事例は皆の総意では全然ないからな。

TVに出たと言えばもう一つ、昨日友人から報告があった。ヒルナンデスに、オフィスCUEのボーイズユニット、NORDの島太星くんが出演してて、フラボアと僕のコラボ服を着てる!!!
とのこと。マジか。島くんのTwitterまで送ってきたらマジだった。
よく見つけたよなあ。



アシスタント君デー。
休憩時間に皆でピザハットを食べた。 

札幌では、昼カラオケをしてるシニア層が新たな感染クラスターになっているという話が。 
アトリエでカラオケできる僕に昼カラ死角はなかった。