やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

カテゴリ: 日常

僕はニワカではあるが、スピルバーグのファンで、任天堂のファンなのだ。
なので、先週4月20日金曜日って、レディプレイヤー1の公開初日かつ、ニンテンドーラボの発売日という、そんなこと滅多にねえよという、夢のような日だったのだ。

映画は前日すでに席予約済み、ラボはひと月前から予約済みで万全の準備しつつもまあ落ち着かない。
もちろん、事前にペンタゴンペーパーズも見たんだけど、あっ、これは大丈夫だと思った。メディアによる反権威態度の美しい姿、大衆への意識、社交と仕事の葛藤、女性の立ち位置、、今ドンピシャでこれを出してくるセンス。スピさんが同じ年に地味系と派手系の2本を公開する年は両方良いって決まってるんだ。もう確信をもって劇場へ向かうだけ。

‪そんなレディプレイヤー1、IMAX3Dで鑑賞。‬
‪主人公は劇中でいかに純正オタクか試され続け、敵側のオタクからも敬意を払われるという、オタク賛美の映画じゃないか。観客は観客でパロディオマージュをいくつ発見できるかのオタク度を試され続ける。‬

‪といっても僕はやはりオタク度も超ニワカなので、たぶん分かるのは1割くらいだけ。それでもゴールデンアイのオッドジョップのチョップ縛り話、宇宙戦争のトライポッドのセルフパロディ発見でもう満足っつーか、ああこんな僕にも、そこついてくれるんだ的な、祭りへの参加権利を与えてくれたような気持ちにさせてくる包容力だ。ガチ勢はどれだけアガるんだこれ。‬

‪『A.I』作ったんだからこれくらいやっても誰にも文句は言わせねえぜ!て思ってそうなキューブリックの素晴らしいオマージュを始め、超巨匠ならではのネタの実現スケールに、スピさん独特の映像リズム美節で全体が包まれて最高の熱量。シーンで語る、テンポや光の演出、カメラの動き方の独特さ、これがもうバッチリ決まってるじゃないですか。。。全編にわたってそれを満喫できれば、設定のユルさなんて気にならないどころか突っ込む喜びですわ。‬
‪70歳超えでこの無邪気さと、VR世界の描写センス(オアシス世界はもちろん、現実世界でのプレイヤーの描き方がスピさんらしくてよかった)。タンタンとBFGはこの作品のための助走に思えてきた笑‬
‪一方で悪い企業vs青年達、ボーイミーツガール、みたいな展開と、美味い飯が食えるのはリアルだけ、というフレーズ、げえ!と思わせるエグ味も減って、70代らしさも感じる。しかしそこに巧みにフィットさせてくる、ブリッジオブスパイ以降スピさんぞっこんのマークライランス演じる想像主ハリデーの存在よ。あの寂しさと嬉しさが同居した表情で、優しくボソボソ声全開のラストコメントが、スピさん本人だけでなくて、一瞬、故任天堂岩田社長にまで重なって見えて、思わず気が遠くなってしまった。泣いたら負けよ。‬

そうこの泣かせのシークエンス、
それまでの激しい展開から一転、静かでノスタルジーに溢れる茜色の光が奥に見える部屋を全面に押し出して、そこで重要人物たった2人だけにして、優しい言葉のやりとりが展開されるとか、これ、この最後に出してくる定番のスピさん節に多くの人が騙されれるんだ笑(というか、わかりやすいんだかわかりにくいんだかわからん、スピさん的な核心部分だと思う)。ここで音楽がジョン・ウィリアムズだったら負けてたかもですわ。
「あなたは誰?」という質問の抽象性よな。

‪カメラの大きな前後移動が多いし、VRゴーグルとのシンクロ感が心地よいので、3D鑑賞向きだけど、どのくらい違いがあるのか確かめるために、2Dでも見てみようと思う。‬

‪パンフは文字量が凄まじい。引用ネタのガチ説明が豊富にあるので、これは買って正解。‬

‪その後、興奮冷めやらぬままヨドバシカメラへ駆け込み、無事ニンテンドーラボ(バラエティキット)をゲット。VRの世界から、一気にダンボールを組み立て工作する現実感へ。この順序も正しかった。‬
‪玩具屋の一流プロダクトデザインセンスをこれでもかと見せつけられる。‬
‪出来上がりまでのプロセスが思いのほか複雑で、どのパーツになるのか意外に読めない。‬
‪大人でも作るのに時間がかかる、しかし子供でもちゃんと作れそうな、もの凄く丁寧な仕組みだ。‬
‪なぜ自分の作品の梱包はあんなに嫌いなのに、同じダンボール工作のこれは止められないのか。。。それはおそらく、いちばん作業ストレスがかかる接合要素に、糊もハサミもいらず、構造がガッチリな強度になるようにかなり気をつかわれているデザインなことと、折り目を折るめんど臭さが、説明書(すべて映像で見せてくれる)による飽きさせない言葉掛けと効果音の気持ち良さによって中和されてるからだと思った。これは1日ひとつずつじっくり作るのが良いな。しかし、なんて教育的なんだ。
ノッポさんの『できるかな』、学研の科学付録、小学館の雑誌のおまけ、、、あの喜びの感覚は今の仕事に繋がってるということを、どんどん思い起こされる。。。‬
‪工作が完成して思い出す、これコントローラを作ってたんだったって事。こっから、作ったコントローラにテクノロジーを加えて、ゲームをするんだった。テクノロジーの仕組みを理解しながらゲームプレイをするので、いつものゲームと面白さのツボが違うのだ。この、仕組みの構造を延長させていくと、レディプレイヤー1の世界に繋がると思うと、また熱くなる。‬

‪いま僕は、純粋に自分の状況からも年齢からも浮遊し、誰にも邪魔されずに、完全に遊びのユニバースに漂い、マジで幸せな瞬間を過ごしている、と思えた。‬

‪昨年のちょうど今頃も、同じく任天堂のゼルダ新作のシステム構造と世界の美しさに圧倒され、2日くらいショックで作品制作ができなくなった笑 ‬
‪まさか2年連続でそういう喜びを噛み締められるなんてねえ。‬
‪今年はもうここからまた、恐ろしい制作地獄が待っているので、癒しの前払いだと思うことにする。絵画だって絵画オタクが守るものですよねと、気を引き締めつつ!‬

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香港から帰ってきてからというもの、どうも気持ちが落ちつかない。
本当はすぐに制作を始めなければならないスケジュールで、
アトリエには来てみるものの、ソワソワと筆が続かないのだ。
あれやこれや本棚やネットから文章をつまみ食いしては、
当たり屋のように誰かを捕まえてベラベラ話すなど、
漠然と、思考とか美術とか表現(大した内容でもないのに)の話が止まらない。 
naebonoメンバーを捕まえて、文字対談してたら何万字とかになってしまったり、
友人画家宅に押しかけて近況を深夜2時まで聞いてもらったり。。。
ちょっと自分でも珍しいくらい、一人で押せ押せ気味である。 

3月までの制作が鬼ラッシュだったのち、
直後が東京やら香港やらのインプットラッシュで整理がついていないんだろう。
そろそろ周りの空気から迷惑感が表出されてきており、やばい。
仕方がないので、このブログに吐くしかないのかもしれん(笑) 

やっとドイツ滞在記を一通り書き終えた…!
丸一年経過する前になんとか、ギリギリだ。
当ブログ右側のカテゴリに国別にもわけてますので、
せっかく書いたし誰かぜひヨーロッパ&NY辺りの美術旅行く時などに
なにかの参考にしてください!!
ただ情報は古くなるばかりなので切ない。

改めて写真を見直しながら振り返っていると、
なんであそこもっと注視した写真を撮ってねえんだとか、
うわあここ完全に意識飛んでるわとか、
いろいろ思うことあるが、
それでも何より、いつも心のどこかにあった
まだ体験してない西洋美術だらけっていう感覚にはほんの少しだけ
余裕ができたような気がする。
美術系読書をしても、体験を参考に読める様な機会が増した。

その上でやっぱり、鑑賞の仕方や知識の荒さがまだまだヒドいっていうことが
具体性を増して実感できるようになった。 
この牛歩感は、死ぬまで続くんだろうか。
 

2014年になりました。今年もよろしくお願いします。

何度も言ってる気もするが、
1年の節目ってのは正月よりも年度末のほうがよりしっくりくるので
1月〜3月の、節目と節目に挟まれた存在感は妙だ。
学生時代や教師時代のサイクルも、ベルリンの行き帰り時期も、
「桃鉄」における決算も、みんな春先だったからなあ。

それでも今年は
2日にさっそく、北海道神宮へ初詣に行く。
なんとなくだけれど、数年前くらいから神社へお参りすることを
大事にし始めてるのだ。
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おみくじは小吉。まずまず。
屋台で買った甘酒が寒さに効く。

しかし人が多かった。
年末年始は札幌駅ももの凄い人の量で、
こんなに人いたっけってくらい。

人混みにヤラれたのか、
翌日風邪でダウンしちゃった。
せっかく実家に帰ってないので制作に打ち込もうと思ってたら
この有様だ。
ニンニクとネギをごっそり入れてそうめんを茹で、
エスタックを飲み、布団に籠る。 

高熱ではなさそうなので、
布団にいると微妙にヒマなのだ。

これはチャンスとパソコンを布団に持って来て、
みそかに続いてドイツ滞在記を更新し始める。だいぶ進んだ。

がんがんアップしてたらさすがに疲れたので
目を休ませるため、耳にシフトする。
podcastの「バイリンガルニュース」っていうので英語リスニングする。
これ夏くらいから聞いてるんだけど、
ヤングなノリの超自然世間話を横で盗み聞きしてるような感じで
しかも半分日本語なので入って来やすい。
英語ソースのニュースをトピックにして、
あれこれ自由にコメントをしあうっていうシンプルな構造で
ユーモアもあるし、みるみる頭角を表していってる感ハンパねえ。
英語勉強にオススメだ。
話してる2人のステイタスが高いので
聞く人によっては凹むかもしれないが笑

今度はKindle漁ってたら、
あら、小林秀雄の「近代絵画」が500円で買えた。
とりあえず、ばばっと流し読む。
印象派もピカソもたっぷり見て来た上に、
さっきまでまさにその旅行記を書いていたため、
妙にしっくりくる。
鑑賞した時代は違えど、同じ物を同じ場所で見て感動しているシンクロ感がヤバい。
しかし小林さんの、描かれた時代に感覚をトリップさせていることと、
画家の脳みそに寄り添う姿勢はいいな。
引用文献とか、引用画家の言葉のチョイスがイケてる。
ちょっとロマン効かせすぎだけど!

この後自分のブログ読み返したら、やっつけクオリティにゲボ吐きそう。
うまい書き方は参考にしよ。

ヒマつぶししながら12時間くらい寝たら治った。
始動始動。


 

大晦日。
起きてアトリエに行き制作。
ストーブのおかげで制作ペースの調子が戻って来た。
少し焦らなければ、12月は遅れ気味のまま過ぎてしまった。

帰宅してブログを書く。
欧米記の写真文章追加が延々と終わらない。まだアメリカだ。
やばいなあの旅からもうすぐ一年経っちゃうよ、
だんだん中身が荒くなってきた…。

今年は搬入で地元にけっこう滞在したので、
年末年始は帰省しないことにした。

帰ったらやれ同窓会だ何だで出費もかさむ。
まともな社会人基準で飲み会に参加するとちょっと辛いんだ。
居酒屋文化は貧乏画家には高級すぎるのよ。
皆で飲むなら宅飲み文化の発展が望ましい。

時間と金は大事にしたいのよ。
それに最近、次の日が辛いのを理由に
ほとんど飲まないようにしてるし。

実家に帰らずテレビも無く、アトリエと家の往復だけだと
本格的に年末感が全く無い。
せめてもと、帰りにセコマで蕎麦を買ってみた。 

ん〜これくらいのささやかな年末感がちょうどいいかもな。
特別な日の押し付け感は、あまり好きではない。
大学卒業後に煩わしさを理由に
自分の誕生日を祝われることを廃止し、
クリスマスムードに乗ることも廃止にしたら
もの凄く快適になった。

ネットがあるせいかもしれないが、
最近は淡々とした毎日に、
たま〜にスパイス程度のイベントくらいが一番ちょうどいい。 

しかし今年は
2012年末の選挙ん時からだが、
ずーっと、主にtwitter上が荒れ荒れしていたな。
一連の流れは覚えておかねば。

最後の最後で大瀧詠一さんが亡くなったニュースが入って来て、
これまたtwi上で主に年上の人達からドバーっと悲しみのつぶやきが。
あまりにも多いのでちょっと調べてみたら、なるほど…。
恥ずかしながら自分ははっぴいえんど、
A LONG VACATIONと幸せな結末、
くらいしか聞いておらず、反省する。

…さて、来年はまた色々タスク満載だし、
年明け神宮くらいは行っとくか。

アトリエの壁をアップデートしてみたものの
気温は下がるばかり。
休日だと4℃以下…電気ストーブで10℃程度の日が続いてた。

今は小さめの作品をメインで作っていて、
描写中は体が動かないから手がめちゃくちゃ冷たくなってくる。
そうすると、すぐストーブの前に逃げて
ガタガタして諦めるという日々が続いたため思うように制作が
進まない。
早めに退散した分、溜めてた欧米記の写真アップに着手したり。
ベルギーまで終わった!ああ、懐かしい…よう歩き回ったもんだ。

しかしブログばっか書いてもいられないので、
ついに灯油ストーブを導入する事に決めた。また出費だよ…!

コロナ石油ストーブ対流型 SL66F(W) と、
ポンプもセットで。タカギ ポリカンポンプD089RF。




年が明ける前に無事に届いたので、
近所のスタンドで灯油を買って(灯油も高いな)
さっそく使ってみる。うん、なかなかキュートな形じゃないか。

ポンプは力もいらず電力もいらずバッチリ使いやすい。
ガンタイプでピタッと注ぎを停めることができるので漏れないし、
18LのタンクにつけっぱなしでOK。便利だ!
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着火。
6坪のコンクリート倉庫物件で天井3mくらいある我がアトリエ。
4℃の状態から30分くらいで15℃まで上がる。
制作してたらいつの間にか20℃もキープ。
なんて暖かいんだ…灯油の力を思い知る。制作が捗るじゃねえか。

火を弱めにしてもそこまでニオイは気にならない。
消火してからしばらくはさすがに臭いけどこれくらいは覚悟の上だ。
消火後30分で気温10℃まで下がった。
このアトリエは全然防寒機能がない。

灯油は7L入って、4時間くらい焚いてたら半分くらい減る。
これも仕方がない。
十分に良品だと思います!!

…というわけで、アフィリエイトを試してみた笑
ストーブ買ってもう金が無ぇんですよ! 
ろくに本も買えねえので、amazonで本買えるくらいの期待を込めて…。
他の記事でもこっそりアフィをくっつけてみたが、
洋書の画集ネタをくっつけても絶対誰もクリックしないだろうと気付き、
すでに諦めてる感。 
エロネタでアフィ稼ぎをしてる人もいると聞いた事あるが、
そこまでの執念は燃やせないわ。

VOCA展の受賞結果発表のメールが届いた。
ぬぬぬ、賞は逃してやっぱり凹んだが、
コンぺはそうそううまくいくものではない、と割り切る。

それに受賞できなくとも展示はしっかりされるので
十分うれしいことだ。
気になってた画家さん達とご一緒できるしその時をまた楽しみにしよう。

出展者一覧はこちら。
http://www.ueno-mori.org/mrmm/mediaorg/downloadpdf_3_0.pdf


…まあしかし現実的に一番悲しいのは
ぼんぼん費やした制作費が帰って来ないことだけど!
手伝ってくれた若者達にスシも奢れねえ、すまぬ…
もうちょっと待っててくれ、この借りは必ず返すぞ。 

今回は輸送費はこちらはタダでやっていただけているので、
それが救い。

今年はコンぺ系全滅だ〜まったく!!!!


プレスリリース後、ツイッタ上では早くもガヤガヤしとるな、毎年恒例。
http://togetter.com/li/603653

自分も毎年悶々あったけど、
少なくともここ北海道からエントリーされて出展できる事は
色んなチャンスを含む。
画家としてこの仕組みに参加できること自体はとてもありがたい。

いざ出品者になったら、多くの悶々を吹き飛ばす1点を見せれるかどうかが
勝負だと思ってやったし、賞は逃したけどちゃんと世に送れる作品は作ったつもりだ。
会期が始まって見てもらってからが本番だ。

もし会期始まっても例えばdisネタばっかり盛り上がって、
その中で自分の出品作がスルッスルーされれば
結局実力の問題なのか…オエエエェェェ。

今日はベルリンから一時帰国中のけんさんが
スタジオ訪問してくれてお酒を共にする日で 、
飲みながら慰めてもらった。ぐふうなんという…
優しすぎて3回くらい泣きかけたよ。 
おれも優しい先輩になりたい!!!(現状はクサクサした先輩) 

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ただいま帯広美術館&六花亭西3条店で展示中!
詳細はコチラ
http://yamamotograyzone.ldblog.jp/archives/52185835.html 

帯広用とVOCA用の作品がアトリエを去り、
一気にアトリエがガランとなる。

いままで大きな作品のせいで壁のほとんどが隠れていたので気にならなかったのだけど、
石膏ボードをステンレスの支えで貼ってるだけのアトリエ仮壁は
なんとなく独房のように殺風景なのだ。
これ7月の入居当時。↓
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今はドアを付けて物も増えてアトリエっぽくなったけど壁はこのまんま。

加えて気付けば12月、気温が絶賛下降中なのだ。 

平日の昼間は同フロアの他企業さんの余熱でやや助かっているものの
夜間や休日はキビシい。
秋は乗り切れた中古のオイルヒーターでももう12℃以上は上がらなくなってきた。 
手は冷てえし絵具の乾燥は遅いし…5℃を切ると絵具に支障がでるよ。 

危機を感じたので気分転換も兼ねてアトリエのアップデートを計る事に。

まず一重で大きめの窓が2カ所あるので 、片方をプチプチとスタイロフォームとダンボールで
無理矢理塞ぐ。
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だっせー!もう仕方ねえっす。
入り口ドアの隙間も細い木材で塞ぐ。これで若干冷風ガードに成功。

次は壁だ。
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5mmのスタイロをハメ込み。5mmは高額なんですよねえ。

ドイツ渡航前に旧アトリエで使ってたコンパネ、
そういえば後輩卓Gに強引にあげたのを思い出して
確認したらまだそのまま残ってるっていうので返してもらう。
我ながらひでえ展開だ。金欠なので少しでも低予算で…

Y子のフィットシャトルを飛ばして久々に卓Gのアトリエに行くと、
相変わらず淡々と制作しているようだった。
そしてあまちゃんのDVDをY子に自慢していた。
卓Gは特に文句も言わず、むしろおまけとして余ってるコンパネとなぜか
「いなばのタイカレー」という缶詰をくれた。


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作業すること4日間。
結局スタイロも隠しきれねえハンパな状態でバテる。
あ〜金と時間さえあればどんどんアップデートできるのになあ。
今の限界はアトリエ全体のうち3分の1の白壁化のみ。

う〜ん、1、2℃は上がっただろうか…。
もっと気温が下がったら結局駄目だ。
コンクリ床が冷え冷えなので床も断熱したいけど、
そこまでやると画材代が減る。
そもそも部屋の大きさの割にオイルヒーターが弱いんだろうな。
電気代もかかるし、灯油ストーブに切り替えた方が総合的に経済的かも。

部分的で雑ながらも、ペンキ塗って無事白壁になったので
作品の同時制作がしやすくなった。よしよし。
ちびちびマイナーアップデートを計りながら制作環境を良くしたいっす。
寒さでペースが鈍っているが4月の個展に向けて休んでいられないのだ。
困難しかねえ。今年のサバイブ感はヤバい。

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ただいま帯広美術館&六花亭西3条店で展示中!
詳細はコチラ
http://yamamotograyzone.ldblog.jp/archives/52185835.html 

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昨日、
時間、お金、労力を過去最高につぎこんだ作品が無事にヤマトさんによって集荷されていった。
しばし放心。オレの冬の生活費を軒並み奪っていった作品よ…。
3月、上野の森で会いましょう。

そうこれはVOCA展2014の出品作だ。
思い返せば、
6月の終わりに帯広美術館の佐藤学芸員さんから突然連絡があり
推薦していただけることになったのがスタート。

その後実行委員会から連絡が届き、〆切は11月末~12月頭となっていた。
出品決定から〆切までが、思いのほか短いことを初めて知る。

しかも帰国前にこれまた帯広美術館の鎌田学芸員さんから
11月のグループ展の出品依頼もされていたので
帯広からまさかのブッキング!
帯広が重なったのは全くの偶然とのこと。自分もびっくり。
帯美とVOCA、どっちもこなすことが果たして可能なのだろうかと
変な汗が出た。

でも何より、
帰国してすぐにこんなチャンスを与えてもらえたのが嬉しかったので
絶対やりきることを年内の軸に決める。

ちょうど7月初めから天井高のあるスタジオゲットできたのも
バッチリタイミングだった。
せっかく出すのなら最大サイズ(250×400cm)にほど近いデカさでやろうと、
出展注意事項とスタジオサイズの限界から3枚分割で大作を始めた。245×366cm。

構想開始から半年弱しか時間が無く、このサイズは初めてなので
色々最善策を練り、プロジェクターを購入したり若者達に手伝ってもらったり
帯広用と同時展開でスタジオ引きこもりの日々。
一気にスタジオもぎゅうぎゅうのめちゃくちゃ。

佐藤さんはわざわざ帯広から計5回もスタジオを訪問してくれて、
作品の途中経過から完成までの流れを実見して頂くことができた。
こんな方はなかなかいないっす。ありがたい。
鎌田さんにも夏にスタジオ訪問していただき、
おかげさまで帯広美術館の皆さんとはちゃんとコミュニケーションをとりながら
仕事ができたのでありがたかった。
 
作品完成後も木の枠で梱包しなきゃならんくて重いしデカいしひと苦労、
とどめのピンチヒッターK君に助けてもらった。

もうホント関わってくれたみなさんありがとうございます。
1人で乗り切るのは絶対ムリな量だった。

ああ、気付いたらもう冬になってるし!
生活の大半を吸い取ったこいつからやっと解放された…
さすがに少し休みたい。


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ただいま帯広美術館&六花亭西3条店で展示中!
詳細はコチラ
http://yamamotograyzone.ldblog.jp/archives/52185835.html 

昨夜は500m美術館の企画展「旅するアート」搬入打ち上げ、
兼S-AIR作家のお別れ会に参加した。

搬入直前からJerzyの素材買いに一緒にカナリヤ行ったり作業手伝ったり
Mattの撮影の為に開拓の村へ一緒に行ったり
微の微の微な英語脳をフル活用。
搬入も付きっきりだったのでS-AIR専属スタッフな気分だ。 

打ち上げには若者がたくさんいた。
活発な学生がいるのは楽しいことだ。

展示作家の藤木正則さんの近くに座れたので
ほぼ初めて美術のお話をすることができた。
デュシャンの遺作を見に行った話や、
絵画の下地の話などで盛り上がる。おもしろい!
藤木さんの作品はずっと前からいろんな展覧会で見ていて、 
絵画の話が出てくるのは意外だったけどいろいろ話していたら
とてもしっくりきた。
僕は絵描きなので、
作品が絵画じゃなくても絵画の文脈を大事にしっかりと考えている作家さんって
やっぱり尊敬できるしうれしくなってしまいます。

昨年議論したガラスの無い側の壁面に、
藤木さんは温泉手ぬぐいの作品を設置していた。
もちろんあの場所を踏まえた作品とのこと。
誰の為のパブリックなのか、という話。

改めて展示は見に行こう。
http://500m.jp/exhibition/2024.html

 
2次会はMattのリクエストでカラオケへ。
カラオケ組は少数派だったが僕はカラオケ狂なのでつい。
多いに汗をかいた。 

やばい、いつの間にか帰国してからすでに3ヶ月が経っている。
未だ海外レポも終わっていない。
(その場しのぎで当ブログ右側にカテゴリ分けして見やすくしてみました)

札幌に帰って来てから1ヶ月目でアパートを確保。
東区のとある場所だが、この辺は妙な空気が流れいておもしろい。
ナナメ通りがあり道が少し入り組んでいるし、
奇人が多い気がするし、外国人も多い。
ガサガサした雰囲気で、リサイクルショップが多い。
強引に言えば、ベルリンっぽい!

2ヶ月目でスタジオの確保。
エスエアの柴田さんとコジカのたいが君にいろいろ情報提供してもらった結果、
札幌駅から徒歩7分のナイスロケーションな
噂の卸センター内にゲット。6坪で天井は3mくらいあるので
大きな作品も作れる。

そんなこんなで運良くいろいろ決まり、
今度は新拠点整備などにお金がかかる。

その為にある程度のお金はキープしていたけれども
こういう時はだいたい読みを超える支出が発生するものだ。

かつ、制作環境が整った瞬間に、また展示の話が入って来たりして
今年から来年にかけては過去最強の制作量(しかも大作が多い)
になりそうである。
いつものペースなら2年かかる量を1年でやるようなものだ。
画材代がかかる。

そのくせ定職につかずなんとかならんもんか、
定職探してる余裕も無いし、
どうやってmake moneyしようかで頭がいっぱいになり、

「お金が欲しい!」「どうやったらお金が手に入るのですか!?」
と拡声器のように周りに漏らしていたら、
まずCAI02のカフェのピンチヒッターのお話が舞い込んで来た。

コーヒーほぼ飲めなくて飲食に興味の無い僕だし、
そのためコールドドリンクのみの提供にしてもらう条件で、
それでもいいと許してくれたので引き受けてみたら
意外とおもしろかった。

同会場でのトークイベントは予想以上にお客さんに来てもらえて、
けっこうリアルでシビアなお話をしたつもりだったけどいかがだっただろうか。
それの内容まとめと反省も書きたいのだけど。。。
ちなみに人数計算でお小遣いが貰えたので気合いも入った。

さらに同会場でCAI02のU50,000展で帰国後作った小作品、
いつもとまた違うひねりを加えた作品だったが、
大事にしてもらえそうな方に持ってもらえることになる。

さらにさらに同CAIスクールの単発講師で絵画について語って
make money。
CAIさん、ありがとうございます。

次にS-AIRからお声がかかり、
レジデンスアーティストの補佐役バイトをする事に。
札幌にいながら英会話実践ができるのでこれはラッキーだ。
500m美術館の搬入搬出のおまけつき。
S-AIRさん、ありがとうございます。

続いて、以前とあるコンぺで賞をいただいた2つの大きな作品を
ずっと預かっててもらってたんだけど、それも嫁ぎ先が決まる。
ありがとうございます。

美術畑でギリギリのmake moneyだ。
皆様に生かさせてもらっていますので、
その分、本業である絵画に残りの時間をぶつけます。
実際、時間とお金のいい塩梅をコントロールしないと
やってけないっす。

しかし30リットルのメディウムを8万円かけて注文し、
届いたその日にたった4時間で6リットルを塗るとかどうかしてる。
マニーが瞬間的にマテリアルに流れていく。
おいコラうす塗りのペインター、でてこいや!! 
…うそです、いつまで生きていけるのか。サバイブサバイブ。

トークイベントの時もそうだったけど、
moneyの話ばっかですいません!!!しばらく封印しよう…
でもみんな気になりますよなそういう部分は。 

このブログも今年の感じだと頻度は下がりそうだけど
相変わらずこっそり少しずつアップしていこうと思います。


 

ちまちま部屋で制作。

窓明けてたらYOSAKOIの音が暑苦しいし、
今日もとっても晴れてるので自転車こいで札幌市中央図書館まで。

「中央」図書館と言う割には、けっこう南の方にあるので
軽いサイクリングだ。できるだけ郊外を走る。
中島公園のライラックがキレイだった。

中央図書館は
故丸山先生がデザインした椅子やレリーフがあるパブリックゾーンが
入り口にあるので、たまに来るたびに良い気持ちになる図書館だ。

岡崎乾二郎さんの「ルネサンス 経験の条件」を借りに。
事前に蔵書検索でその存在は確認していたが、本棚に見当たらない。
聞けば、地下の書庫にあるとのことで出して来てもらった。
まさに中央図書館の底力。

この本は今は絶版になってる伝説の本で、
買おうとするとプレミア価格になっちゃうので図書館で
借りられるのはありがたい。
たいへん多くの美術家が絶賛しているのだけれど、
僕はロザリオ礼拝堂やフィレンツェを体験してから読もうと決めていた。
そしてついに読むタイミングとなったのだ。
楽しみだ。 



どうも咳が止まらん。
風邪かアレルギーか。やれやれ。 
※今はプレミア価格で高くなっちゃってるが2014年2月についに文庫版がでるみたいですね。うれしい。

CAI02数年に一度の名物企画、U50,000のオープニングの日。

向かう前に、いつもの苗穂の蔵の湯でひとっ風呂。
だらだら手続きを怠けて未だにガスを通してなかったので、
家で風呂に入れないのだ。あと数日の辛抱。

露天風呂にはモニタがあるのだけど、
AKB48の総選挙をやってて、
裸の殿様達がこぞってその様子を見ている光景はやはり異様だった。
初めてAKB48の総選挙というものを見たが、
とてつもない規模なのですね。。。

一方、大通りではYOSAKOIも暑苦しいし、
平和な世界でのポピュラリティの獲得って一体なんなんだろう。

夢 いっしょに 努力 希望 
あたりが揃ってて入りやすけりゃOKなのかな。
思想などはお断りでな。

会場目の前のビルの地下でレジスタンスの如く始まった
U50,000だって、
夢 いっしょに 努力 希望
あたりは何気に揃っていますよね…?

白壁リニューアルのキレイな展示、
小振りの作品が並んでていい感じだった。

 

北海道に戻って来てから早1ヶ月。

地元帯広で
美術館展示の打ち合わせや友達と会うなどしたのち、
GW明けに札幌に戻り、
Y子の事務所に2週間ほど寝泊まりしながら物件探しをし、
つい先日住処だけ決まった。
やれやれ。ひとまず札幌市民にカムバックだ。

今はまだスタジオ探し中。 
できるだけおもしろい形でスタジオを構えたいなあ。
帰って来てからいろんな作家の方々に会って話を聞いてるけれど、
札幌、いま熱気があるようなので こっちも便乗していきたい。

旅行トランクに、帰国前にあらかじめ何個か下地作りを終えた小さいパネルを
忍ばせていたので、コソコソ作り始める。
できるだけ手を止めないことが自分にとって大事なこと。

特に変化の無い日常。
が、
ついこないだまで住んでたボロ家が、
更地になっていたというメールが届いた。
添付写真を見ると、本当に跡形もない…ええええ!?
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結局潰しちゃったのね大家さん!
しかし、切ねええええさすがに泣きそうになった。

12月分と1月分のブログをこのタイミングでまとめて更新。
溜めてまとめて更新するのをなんとかしたい。
2ヶ月更新しないとかカビ生えブログになってしまう…
備忘録ブログを書くのも忘れるという体たらく。

年始からずっと制作が全然追いつかなくてすでにヘバリそう、
これはたぶん幸せなことなのだろうけど、キツい。
行きたいイベントも結構逃してるし、制作以外にやりたいことがなかなかできない。
もうこうなったらツイッター覗くのとかも意識的に制限するかな。。。

連日寒いので、ついストーブに当たってめっちゃ頭痛くなったり、雪かきで時間が取られ、
なんというか普通に生活するだけで3割増で疲れるので困っちゃう。
家アトリエに居れば居るほど、暖房費も飛ぶし…。

しかしそうも言ってられない状況。
絵画の場合展用の作品も、ジェッソ塗ってキャンバスにして、
ようやく何枚か描写を始められるようになってきた。
プラス、また小作品をいくつか仕上げて今度は栃木に送る。

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新作は送る前に撮影。手元に残る時間が少ないので切ない。


あと、場合展は連動企画でmixi上で絵画についてニッチな議論もしている。
これに書き込むのも結構労力がいる。
その内容は最後にある程度まとまって冊子になる予定なので、気を抜けん。

それと場合展終了後、春にドイツに渡って、最長で一年くらい滞在しようといろいろ計画を練っている。
自作が全く別の場所でどんな評価をされるのか試されたいし、巨匠の作品もいろいろみたい。
ドクメンタもあるし。

そんな下準備もコソコソ重ねて、
いつのまにか1月が終わっちゃうんですな!
書きたかった事の半分くらいしか書けてないっすわ3DSのこととかタンタンとかヒミズとか。

ところで12月からのここの掲載写真はiPhoneで撮っているが、
サクッと撮れて画質もソコソコ、同期も楽なのでやはりイイ感じ。

先日見に行ったcojicaの森本めぐみさんの個展と、
CAI02の鈴木悠哉君の個展がそれぞれ良い内容だったので、刺激になる。
年始からどちらも気合い入ってるな。
負けられぬ!


地道な制作の日々。
ひたすらベニヤ切って、ガンタッカで仮止めしてパネルにして、、
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玄関は木材加工場、雪と木屑が混ざってメチャクチャ。
パネル表面側面をヤスリ掛けでキレイに加工。
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雪が黄色くなるので遠くからみたら犬のおしっこかけられたみたいだ。

パネルができたら、
今回は作品形態の都合でさらに帆布を張ってる。久しぶりだ。布。

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あーいつまでパネル作りしてるんだ。全然描写に移れない!
誰か無賃でボランティアに来ませんか。嘘です。

木材も布も絵具も大量に買ったのでお金が吹っ飛ぶ。
とにかく大きな作品をやりたい衝動が先にあったのです。
狭いアトリエで大きな作品を実現させるために組作品方式にしてみたはいいけど、
労力が…


とか悶々としながら、同時制作してた小作品完成!
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以前より側面の絵具の盛りを厚くした。パッと見、違いは解らんけど、
見た目の重みが増した気がする。

こいつはドイツに送って2月の頭にハンブルグのMikiko Sato Galleryで展示されます。
海外に送る時は、厳重に梱包しなければ危険なので、

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木枠を組んで作品を薄葉紙でやんわり包んで裏で固定、これにフタしてプチプチで包んで、
さらにダンボールで包んでEMSで送る。
どんな展示になるのかなー楽しみ 見に行けないけど…。

夜、食い物を焼こうとしたところ突然ガスがつかなくなって、困る。
外のガスの器具を見たらなんか赤ランプついてる。
プロパンガスボンベが完全に雪に埋まってるのに放置してるのが悪かったのかな…
ダメ元でガス屋さんに電話したら、深夜なのに駆けつけてくれることに。

怒られないように急いでボンベを掘り出してヘトヘト。
極寒の中、ガス屋さんは外作業。
サービス業ハンパねえっす! 
アトリエの撮影用照明を外に持っていきホットなコーヒーを渡して 
出来る限りの労いアピール!!

結局、ガスの配管が寒さで(雪に埋まって)凍っちゃってた可能性。
部品交換で直りました。はーすんません。

後輩太田の誘いで、平日の昼間から、
「爽やかさ」からかけ離れたメンツ5人(他は僕、笠見、西田、kocka高橋)でレゴ展に出かける。
会場の月寒のドームは雪景色の中でいい感じ。
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僕、レゴで育った記憶ないんだよなー
謎のソフト質感のパズルブロックみたいなので遊んでたような。
だから、レゴで育った人達のホットな感じにはついてけないんだけど、
それでもなかなか楽しめた。
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とりわけこの企画はとても良かったな。
お客さんがそれぞれ建物を組み立ててそれを並べて街にしていくってやつ。
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おばちゃんとかがめちゃくちゃ真剣に組み立ててる姿を見て、
創造欲求ておもしろいし、それの集合体てとこにグッと来る。

朝まで生テレビのせいで寝不足。田原総一郎…なんだかんだすごいよ。
雑煮を食ってから祖父母親族に新年ご挨拶。

母方のばあちゃんは、
ずいぶん前から七宝焼にハマっていて家の壁中作品だらけ。
行くたびに新作を自慢される。

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ふくろうモチーフがお気に入りらしいが、
か、かわいくない…!
人を小馬鹿にしているようなこの表情はオリジナリティがあってイイネ!て感想をプレゼント。
カラフルな部分はまさかオレの作品に影響されたのか?て突っ込んだら、違うと否定された。

夜は中学時代の同級生と深夜4時まで新年会。皆三十路かあ。
結婚してるのは集まった9人中3人でした。
しかし、まだまだ若いね。

一年分くらい爆笑したので、明日札幌に戻ってからは心置きなく日常に戻れますな。
地味で地味で地味な制作再会。
さっそく引きこもらなきゃならないキビシい展開になりそうなメールが届いてた。
やべー

実家に帰省。札幌から帯広まで高速道路が繋がったので、高速バスで快適帰省。
バスはポテトライナーという名前です。

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妹が結婚したので不在、両親と犬と僕で過ごす大晦日。
母と妹のくだらないケンカを見なくていいのでちょうど良い。
おせち一通りが食えんので、しゃぶしゃぶやらカニやらを食べながら、ダラダラ過ごす。

実家では大晦日、紅白歌合戦を見る。ちなみに常にテレビがついている。
その代わりインターネット環境が無い。仕方が無いので毎年WIMAXを持参してる。
普段テレビを見る事がないので変な感じ。
TV日常層と、ネット日常層は、パッキリ世界が分かれてる気分。

僕にTVのチャンネル権は無いが、普通の家庭の感覚を戻すために紅白はちょうど良い。
いや、普通と思いきや明らかに普通の番組では無いので面白いよな。ツイッター実況で何割増かで楽しめた。
コロッケが突然現れた後に徳永英明がバラード歌うとかこの番組でしか見れない流れ。

松井冬子の審査員は、その状況に持って来るまでにどんな流れがあったのかちょっと気になるけど置いておき、
今年個人的に一番驚いたのは小林幸子だ。
獅子舞に乗っかってる小林幸子って…これどっかで見た事あるよ。

あっ、学生時代に教授命令で強制的に取り組む事になり、
雪祭り国際雪像コンクールで3人チーム(雪像なのになぜか絵画、金工、美術教育の3人)で作った「獅子舞の上にサラリーマンが乗ってる作品(タイトル:虎視眈々)」にそっくりなんだ!!
比較

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完全にパクられたYO!

毎年28日は、札幌の美術狂達が集う?門馬邸での大忘年会。

僕は仕事の後で遅れて参加、伊藤先生のお祝いイベントは残念終わっていて、
着いたら突然謎のバンザイ発生、
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次はオリバー教授(物理学者)の謎のパフォーマンス、
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美術狂というか、シンプルに、狂?
こんな会だったっけ笑

後半は美術話にも花が咲く。

同級生むつきちゃん(今年はスト兇離ャミィの格好で露出度が高かった)に誘われて、
毎年恒例ららつーです。
すばらしい!!

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せっかくauからiPhoneが出たのでiPhoneに変えたいと思ってたけど、MacがOS10.4だから同期できねえという問題がある。
10.6にアップグ レードすると、たぶんほとんどのアプリケーションが使えなくなる。
もう中古で買った黒MacbookもボロだしいっそAir買うか?
いやどっちにしろ、アプリケーションが問題だ。 iPhone変更ハードルは高い。

…とそんなことをつぶやいたら、10.6でもアプリはイケる!という情報を耳にして、
一気に実行!
外付けHDDにtigerをまるごとうつして、本体はsnow leopardに上げた。
今の所アプリも動いてるぽいし大丈夫そうだけど、いろんなセットアップにえらい時間がかかる。
まだ油断はできない。

んなわけでOS問題も一応解決したので満を持してAppleストアへ出向き、
あっさりiPhoneに機種変してから一週間が経つ。

そう、今までの僕のスマートフォンはIS01!
未だに、それは何ですか?と聞かれるような機種で、
起動するたびにエラーはでるわ、OS上がらないから非対応アプリ多すぎるわ、Androidなのにフラッシュ見れないわ、
何かと問題ばっかりだけどその色や形、レア度で意地でもかわいがっていました。
が、実際iPhoneにしてみると、圧倒的にiPhoneがいいや!!

う〜ん、まさかこんなに差があるとは…。触ってるだけでも快適さが違う。
Android張り合えてるのか…?
今まで、なんだよ皆してiPhoneiPhoneて同じものもっててもおもしろくないじゃん、
なんつって斜に構えていた部分もあったかもしれない。
しかしこりゃ持ったモン勝ちだった実際。

最高のオモチャを手に入れてしまったので、時間奪われ気味。ヤバいヤバい。
Instagramって、iPhoneアプリだったんだな…。
シャレオツなフォトを何かしてなんたらかんたらな何かと思ってたけど、
やってみるとハマっとる!こりゃ楽しい。
iPhone4Sのカメラは思った以上に使い勝手が良くて、
これでいちいち一眼レフ持ち出さなくて済む。
同期も楽なので快適だ!



梱包は苦手だ。なので清志郎を流して自分を励ましながら、
Approach展に出展するための大作をなんとか完成させ、梱包をやってた深夜1時。

ピンポーンと突然家のチャイムがなった。
一体何事かとビビりながら玄関をあけると、そこには警察のオッサンがいた笑

おいおいついにリアル古谷実ワールドに足を踏み入れてしまったのか!?なんかヤバイことやったっけ!?
と瞬間的に自分を疑ったが、
警察のオッサン開口一番「ここ誰か住んでるんですか…?」って、「え、僕が住んでますね…」
清志郎の歌声が響き渡った。

聞けば、近所に不審放置車(ボルボ)があるらしく、持ち主がこの辺の人な感じらしいので、ウチが怪しまれたようだ。
…さすがにボルボは縁がないですわ。

しかし、玄関は木材だらけでぐちゃぐちゃ、
かつこんな深夜にボロ家の中で、左手にメジャーを持ってボロボロの作業着の僕も十分怪しいが、
深夜にチャイムを鳴らす警察はかなり不審だ!勘弁してくれ!

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