やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

カテゴリ: ドイツ滞在

6月13日
6月新入居の作家が揃ったからか、
ディレクターのイレーナが、
みんなでランチ食べましょう企画をしてくれる。
オフィスのメンバーが6人くらいと、
作家8人が集合。
英語圏の作家の英語はホントに早くて聞き取れない。
オフィスメンバーはスペイン人なので、
かろうじてブロークン英語同士でいける…ような。

しかし、ものすごく頭が疲れる。
全神経を会話の言葉に集中して聞くのだが、
あまりに聞き取れないと途中で脳みそがリスニングを放棄する…
切ねえ〜 絵画制作と同じ、一歩ずつ進むしか道はないのだが。

さらにドイツ語も覚えるとなったら、
このメモリの足りない僕の頭はどうなってしまうのだ。

日本語に逃げるようにYahoo!ニュースをチェックしたら、
通り魔殺人のニュース。こっちの方こそ本当に辛い…
無差別の殺人は情報全部が苦しいよ。
人の心のエラーと
社会の仕組みの影部分
運命 やりきれぬ。


6月12日
昨日に続き、
今日はかずえさんに昼ご飯をごちそうになる!
アジアのお姉さん達にすがる毎日…。
一方台湾のティンティンは、
ほぼ僕と同じ生活クオリティなので、
きちんと自炊生活しているお姉さんがすごいと
言いながら、ケバブー屋の話で盛り上がる。


6月11日
先日プリペイド追加したはずのwifiの機械、
使えないことに気付く。
あのやる気の無かったおばちゃん店員め…さては追加できてねえな!

仕方がないのでもう一度アレクサンダープラッツに行き、
今度は親切そうな店員を狙って、
やっぱりカタコトで事情説明に挑戦!
すると店員さんはどこかに問い合わせをし、
全く聞き取れないドイツ語で何かを伝え、
「OK!15分後に使えるようになるぜ!今日から一ヶ月有効だ。すまんね!」
と。。。おお〜よくわからんがなんとかなった!

せっかくアレクサンダープラッツまで来たので、
サターンというヨドバシカメラのような巨大電器屋でプリンタを購入。
EPSONの最もロースペックのプリンタは、なんと3000円で買える。
印刷の質は普通に作品ファイル印刷くらいなら充分の機能を持ってる。
日本から持ってくるより安上がりだ。

レジデンスに帰ると、イキョンが「米食べたい?」と聞いて来たので、
もちろん食べたい!と答えると、晩ご飯を分けてくれた!

いっつもパンかケバブーしか食べてないと以前話したところ、
「信じられない!私は絶対ケバブー食べない!自炊しなさい!」
と言われたのだった。さすが超しっかり者。
でもmy生活改善の気配がないので、お情けを頂けたようだ。
こうやって弱った野良犬のように優しい人に助けてもらうんだ。

オシャレお姉さんなので、英会話のやる気ボルテージも上がる笑
超必死にGoogle翻訳フル活用の美術話をした。

今日は、キュレータのためのレジデンスの皆さんが、
うちのレジデンス見学しに来る日。
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お昼に作家も含め集合し、軽い挨拶の後に見学開始。
立っているのがディレクターのイレーナ。
レジデンスの説明しています。

学生さんは20人くらいいたのだけど、見事に全員女の子!
ちなみにレジデンス作家も、僕入れて3人しか男がいない。
現代の女性はタフネス。。。

さてここから各作家の部屋を回るという流れになり、
あら、最初のティンティンが完全に作品のプレゼンしてる!
これはヤバいぞと焦ってこそこそgoogle翻訳(笑)でカンペ制作。
今日居る作家は8人で、みんなけっこう話してるなー。
幸運にも僕は最後の順番。

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ほんとぶっつけに近かったので、もうデタトコ勝負…
2回程ジョークでややウケ(失笑?)とりつつ!
どうやって作ってるのか、マルを描いてること、
視覚表現と絵画のこと、をもうめちゃくちゃな英語で説明。
ピンチの時は、かずえさんに助けてもらいながら、
なんだかんだ10分くらいは話した…ハアハア。

マジでブロークンですいませんって感じだったけど、
けっこう皆さん、いや言いたいことはわかるレベルだから大丈夫!
とフォローしてくれた。
まずは伝えたいという意思ですよねははは…勉強せねば!
そしてむしろやっぱり皆さんからの質問が全然解らず、
かずえさんに訳してもらわなきゃ何も答えられぬ。
会話において聞き取れないのが一番問題。とにかくこればっか毎日悶々としてます。

イベントが終わって落ち着いたらもう夜。
やばい明日の朝一の飛行機でバーゼルに行くんだ…。

昨日からラストスパートで探し続けてる宿、
近くの街なら取れるかも?という情報を頂き、
低い検索能力フル活用で、ついに発見!!

バーゼルはドイツ国境との境の街で、
国境を越えたすぐのところのレラハという街のホテルが
そこそこ安いお値段でギリギリ空いてた!

国境の超え方も解らんが、どうも普通に電車で行けそうなので、
予約クリック!!野宿は回避!!
こんなんで大丈夫なんだろうか…けっきょく準備終えたら深夜。
寝る時間1時間も無いじゃないの。参ったな。

※先に言っておくと、メインのアートバーゼルとバイエラー財団美術館内は撮影禁止だったので画像無しです。Art Basel43やFondation Bayelerでググったら雰囲気は伝わります。


さて、結局寝付けずに30分くらいしか睡眠をとらず朝の4時起き。
ボワーッとしながらシューネフェルト空港へ向かう。

お、アイウェイウェイの何かの広告がドーンと。
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ドキュメンタリー映画チラシか。美術映画の宣伝を堂々と。

空港のベンチで堂々と眠る人々。
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easy jetというヨーロッパではメジャーらしい格安航空を初使用。
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バスのように自由席。
安い時は国をまたいでも往復1万円以内とかで乗れるらしい。

少しは寝れるかと思いきや
バーゼル空港までたった1時間で着いてしまった。
興奮してるのかやはり寝付けず。
札幌-東京間とさほど変わらないのか。近いな…

朦朧としながら群衆に付いて行き、
見よう見まねでバスのチケットを購入、ひとまずバーゼル駅前まで辿り着く。
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あっ、駅の時計がスイス魂!!
なんか小さい街っぽいけどすでにリッチ感が漂う。
 
さてまずは一番早く朝9時開館のバイエラー財団美術館のジェフクーンズに行くことに
していたのだけど、駅から電車の乗り方が全くわからない…
そういえば下調べをほとんどしていないんだもの。
おまけに国が変わったからか、wifiの機械が使えなくなった。
情報検索もできない…。
30分程狼狽したのち、トラムで行きたいところは殆ど行けそうなムードを感じ取る。
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Art Baselのノボリもトラム乗り場にパタパタ羽ばたいてるから大丈夫だろう。
乗り場の路線図を写真に撮って、印刷してきたバーゼルの地図と見比べればいいんだ。

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おお〜ライン川!!ライン川を渡った!
しかし眠すぎて写真がいつにもまして微妙。

20分トラムに乗れば、バイエラー美術館前でトラムは止まった。よしよし。
いきなりケリーの彫刻の横に、デカいフラワー彫刻が!
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テンション上がるわー入館料はやや高かったけど!

しかしなんてリッチ臭のする美術館だ…
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裏には牛がのんびりしててのどかな光景も。

ジェフクーンズ。
掃除機の作品から始まり、陶器、木彫、ソフビの代表的な彫刻群、
ローゼンクイスト+フォトリアリズム風な巨大絵画群、
ツルピカのステンレス彫刻群まで。
こりゃあすげえや。

一度だけ森美術館で木彫をひとつ見た事あったけど、
一気に並んでるのを見るとキッチュすぎてエグいレベル。
でも、エグさが一周して謎のハイカルチャーオーラを纏ってるようにも見えてくる。
ブルジョワ観客とバカ顔したおもちゃモチーフのコントラストが際立ってて面白い。
美術「製品」な仕上がりは徹底されているなあ。木彫は微妙だけど。
バルーンの彫刻は想像通りものすごいギラギラしてて、
どこか変態イズムを感じ、圧倒的な存在感だった。

安っぽいオモチャや日用品が美術の展示に殿堂入りする皮肉は
わかりやすくデュシャンイズム、
加えて、巨大化、バルーン→ステンレスなどに見られる物質変換、
取り上げるモチーフのチョイス、
この辺の重要要素にとても性格の悪さを感じたのだった。

デミアンハースト、村上隆、と共に後期資本主義を象徴する3大巨匠って感じだが、
それぞれ立ち位置が違っておもろいな。
ジェフのこの感じ、思いのほか好きだ。
彼らのようなハデな作家はもう今後出てこないんだろうなあ。

意外に絵画が面白くて、(Jeff Koons Paintingでググってください)
完全に工房制作なんだけど、
イメージ作りはフォトショなんかで仕上げてるようだが、
とにかくモチーフのチョイスがバカっぽくて
ポップアートのそれとは全く違う。
一見しょうもない子供のダサい安っぽいおもちゃみたいなものを、
馬鹿でかく、そして絵として構成して、
細かく色面分割されててとてもキレイに平塗りしてるのな。
80年代ハイパーリアリズムとも似てるようで違う。

絵画まで「製品」感がプンプン漂ってるのがちょっと新鮮。
そしてこのカラッとしたポップカラーをなぜか油彩で描いてるっていう…。
こういう人達は、絵画って言う形式の利用の仕方が上手いなあ、と思う。
絵描きのアプローチではないが、絵画のことはとても詳しいというか。

そんなジェフ絵画を見ていると、見覚えのある日本人の方が…小山さん!
そりゃここはバーゼルだけれども、こんなところで出会うとは。
一瞬挨拶を交わしたあと、
美人スタッフさんとともに凄いスピードで鑑賞していた。

いやあジェフ恐るべし。
このドキュメントを合わせて見るとさらにグッと来る。
英語はまあ1割しかわからないが…それでもおもしろい。
こういうので、聞き取り練習。
音楽のチョイスも良いな。
http://www.youtube.com/watch?v=-otjIj2Ql3M


ジェフクーンズ以外にもコレクション常設があって、
並んでるすべての作品の質がめちゃ高い。
バイエラーさんは相当な目利きなのか。
モンドリアン、カンディンスキー、クレー、カルダー、
ピカソにモネにジャコメッティにロスコにニューマン…などなど。

Philippe Parrenoという映像作家の作品展もやってて、
それもおもしろかった。

2時間近く見てすでに眠さの限界、ソファーで30分気絶する。

バイエラーで少し眠ってしまった後、アートフェア方面へ戻って昼食。
噂には聞いていたが、困った事に物価がベルリンの3、4倍! 
ドナーケバブー、ベルリンなら250円くらいなのに、
バーゼルだと800円近くする…!厳しいなあ
でもそれが一番安くてラクなので しゃあない。
腹ごしらえして、今度はSCOPEを見る。
Art Basel以外にも、同時期に幾つかの
若手ギャラリー系のアートフェアが開催されていて、
その中の1つ。
ザーッと撮った写真をいくつか載せますが、
前半はそれなりにパシャパシャやってても後半はバテタので偏りが…
そのため良い悪いのピックアップできてません…
雰囲気だけでも。
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ん?この抽象、ニューヨークで見た覚えが。

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おもしろいのは、こういう巨匠の普段お目にかかれないような
スーパーラフな小さいスケッチまであったりすること。
このウェッセルマンはまだマシな方で、
こんなヘボいのまで見せていいんだろうか…というのまであった。
巨匠になると、ゴミみたいなスケッチも摂取されちゃうのか。

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あ、ここはカイカイキキギャラリー。

やたらギャラリー数があるので、
睡眠不足と疲労でどんどん鑑賞力が落ちる。

次はVOLTAへむかう。
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 途中コンテナが大量に積まれててカッコ良い

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個人的にはSCOPEよりVOLTAの方が引っかかる作品多め、
あとギャラリー毎のパンフレットを挟めるバインダーをくれたり、
会場が少し離れているので、他のアートフェア会場への送迎バスを出していたり
細かい企画側の配慮が丁寧な感じだ。
体力の限界でフラフラだけど、送迎バスがあるもんだから、
ここまできたらもう一個行ってしまえとLISTEに向かう。
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このビル全部会場!うげえもう倒れそう…
LISTEは会場構成がダイナミックだったな。

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しかし、3つ通して見ると
おもしろいギャラリーもちょこちょこあったけど、
全体の空気はなんとなくシャキッとしてない感。
普通に弁当食ってるギャラリーもあったし笑

そして微妙な作品の方がだいぶ多いわけで、
そうなるととにかくものすごく疲れる。

ああ…このなんというか「周辺」の大多数感、
とにかく作品作ってる人も作品売ってるギャラリーも
めちゃくちゃ大勢いて、
自分も続けていけばこの雑多な中には
もしかしたら飛び込んで行けるかもしれないが、
その後この膨大な数のハンパな雑多な中に埋もれたまま抜け出せず萎んでいくのは、
うんんんぬぬ…
とかなんとか考え始めるとだんだん暗い気持ちになってきて、
 会場を出る頃にはうつむいちゃってんの笑。
若手を一気に見すぎるのは、健康的じゃないな!!

また朦朧としてフラフラ歩く。
バーゼル中心は、何か作ってるようだ、デカイ工事。
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でその隣でやってるのが、Art Basel!!
明日に取っておこうと思ってたが、
この鬱々とした気持ちのまま今日を終えたくないのと、
夕方5時以降はチケットが安くなるので、
下見程度に覗いて行く事にした。

さすがに、スケールのケタが違う。
通路がカーペット状でフカフカしてるところから違う!!

 そしてArt BaselのiPhoneアプリがあり事前に
入れておいたんだけど、これが凄い便利。
どのギャラリーがどこにあってどの作家を出してるのかを検索できる。
作家名でも出来るので、見たい作家から優先して探せるという、
なんという優れたガイドだ。 

というわけで、速攻でクリストファーウール検索。
ついにあの擦ってるデカい抽象作品を生で拝見することができた。
これは感動… !
スプレー吹いて擦って、どうして良い絵画に成ってるのか。
ざっくりしてるのに絵画の良さの謎を浮き彫りにしたような すばらしい作品だ。
ああー絵画はこれだよー

他のギャラリーにも別のウール作品があった。
シルクスクリーン全開の作品はあまりグッとこなかったが、
点々を打ってる作品等もけっこう良かったなあ。

その他ザーっと会場を確認し、一日目終了。これは明日が楽しみだ。
…いやまだ終了してなかった。国境を超えて宿に行かなければ。 

電車で行けるはずだったのに乗り方がわからんので、
とりあえずトラムで終点の国境前まで行く。レラハって書いてる。
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 この高速道路の出口みたいなのが国境?
なんか、人も車も普通に行き来してる… ので、
歩いて超えてみたら、何も言われなかった笑
初、国境徒歩越え!!

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あるいて10分で宿に着いた。
何とかなって良かった…

バーゼル2日目。たっぷり寝すぎた。
まず今日の宿は少し歩いた別の宿なのでチェックインし直し。
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すげー適当な中国人の家族経営宿…
安いだけあって、ホントに適当!wifi完備って書いてあったのに
全く使えないし笑
いやでも一泊くらい何も問題無し。
レラハ便利です。 

ここはドイツなので物価が安い。途中昼飯用のパンを購入し、
アートバーゼルに向かう。 
2日とも晴れて良かった。
原チャのおっさん。
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チケット一日通し券は約4000円。高い。でもその価値あり。
撮影禁止なので入場時にカメラ検査があり、クロックに荷物預けなきゃならんのだけど、
いざ会場に入ってみると、みんな普通にiPhoneで写真とってるし…どういうこっちゃ。
僕はとてもマジメなのでそんなことしないし、故にここにアップできる写真もございません!

超有名ギャラリーは、バンバン巨匠を展示。
現存ビッグネームの作品はほぼ見る事ができた。
テリー・ウィンタースの近作、マジでヤバいっす。
表面はボコボコ塗りっ放しで荒く新しい感じはしないのだけど、
不思議なバランスの抽象形態との掛け合わせがおもしろい。
Matthew Marks Galleryのサイトで見れます。
このギャラリーは僕のツボどころばっか展示してて、
テリーの他にも、ブライス・マーデンの大理石ペインティングが良い。
フラット表面のある不定形大理石に絵具で線引いてるだけなんだけど…。

昨日も見たジェフクーンズの絵画、
こっちでは、色面分割してない境界線をボカしてよりフォトリアリズムっぽく
描いてる作品が展示されてた。地味に塗りのアプローチ変えてんだね。

村上隆氏、デカい3つのギャラリーで全部新作展示していたが、
いづれも目立つ良い場所に飾られており、他の巨匠と並んでいても、
あれだけ作り込みを徹底したペインティングは無い。
やはり強烈なインパクト。

一方で昨日も見たウールの作品なんかはスカッとしていながら、
村上さんの作品と同等かそれ以上の絵画の力を持って見えることもあり、
作り込みがすべてじゃない絵画の深みというか難しさを感じる。

作家を挙げればキリが無いのだけど、
とにかく一番多いのはやっぱり絵画なので、
絵描きとしてはヨダレもの。しかも抽象が多い気がした。
ドイツ系の渋くてストイックな抽象作家なども初見できて興味深い。

具象で目についたのはアレックス・カッツがやたらいろんなとこあったなあ。

近代の作家の作品を扱ってるところもあって、
キリコの自画像だけ10枚くらい並んでるブースとか、
異彩を放ってて良かった。
美術館に収蔵されず、
ギャラリーが持ってる近代作品ってのもけっこうあるものなんだな。

ここでもやっぱり普段見られないような巨匠のヘボい小っさい作品がちょこちょこ並んでて、
いやあ、恐ろしいもんだ。
例えば車のスクラップ彫刻で有名、最近亡くなったチェンバレンの作品も
いろんなところで並んでたけど、手のひらサイズのスクラップ彫刻があったり笑、
ピータードイグのサムホールなんかも、
こじゃれた学生が描いたようななかなかヒドいものだった。

このような名のある作家達の多くは、とにかく大小ピンキリ、
しっかりしたものから片手間でホイホイやっちゃったものまで、
作品をものすごく作ってるんだ、おそらく。

アートバーゼルには、Art Unlimitedというインスタレーション専門の巨大ブースもある。
ものすごいデカいフランツ・ヴェストのピンク色の彫刻があったり、
ダミアン・オルテガのパーツ吊るしたインスタレーションなどいろいろ。
でかい空間の割に地味なのが多かったけど、会場のスケールの新鮮さもあり
おもしろく感じる。
映像作品もあったけど時間が無くて全部は確認できず。

いやしかしやはり膨大な数、
結局閉館時間まで7時間かけて、全部見て回ったけれど、
見落としが必ずあるだろうなあ。
昨日と作品を若干入れ替えてるギャラリーもあった。

ごたごた多くの人が行ったり来たりしていて、
じっと一点の作品と向き合えるような環境ではない。
各ギャラリー、もちろん最大限作品がよく見える展示をしているけれど、
美術館のような崇高な演出とはずいぶんと違った、
即売会なのだなあと実感。
ちなみにどの作品がいくらで売れてるのかはわからない。
赤マルつけてるギャラリーもあれば、
全くつけてないギャラリーもあるみたい。

現実的なマネー雰囲気の中、
ぐっと存在感のある作品の強さ。
作品の強さは、そのものだ。
どんな場所でも強いもんは強い。


僕のような地方に住んでて鑑賞貧乏!本物見たくて餓えている!
みたいな立場の人には、てっとり早いお得な鑑賞場。

逆に、もうウンザリするくらい作品見てる人は、
わざわざ見に来なくてもいいのかもしれないなあ。
コレクターは別だと思うけど…もう社交場だもんこれ。

明らかに美大生かあるいは卒業して必死に食いつないでるプアーアーティストと、
明らかにお金持ち風格をだしつつラフな格好のオッサン、
みたいな客層のギャップが不思議だ。

かずえさんもこの日別ルートで見に来てた。
友人宅がバーゼルにあるらしく、移動がラクそうでうらやましい。
閉館後に入り口で待ち合わせ、バーでヘトヘトになりながら感想会。
景色の良いバー。
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つーかかずえさんとどっかイベント行くと、
必ず誰か知合いに会って、オ〜!とハグ挨拶している笑
世界中に友達がいるのだろうか!?
帰りがてらアートバーゼル入り口でも、何やら気取った青年と沢山話をしてた。
後から聞けば、彼はけっこうやり手の写真家でコレクターがついているらしく、
これからブルジョワ界のパーティに行くと言って去って行った。


僕はまた国境をひょいと超えて、レラハの適当宿に戻る。
明日はまた朝一の飛行機で戻る。
時間が余れば周辺の美術館も行きたかったけど、今回は無理。

朝5時半起き。
さてチェックアウトの手続きと思ったら、
フロント誰もいない… 
昨日、早朝にチェックアウトできるか聞いたら、
大丈夫って言ってたのに!
係の人への内線とかも無いので困った、
ノロノロしてると飛行機逃すので、
もう代金払ってるし、朝出発と言ってあるし、
鍵を部屋に置いて出て来てしまった…まあ大丈夫だろう。

あとは問題なく、飛行機の手続き完了。
居るだけでお金がガンガン吸い取られる恐ろしいスイスから撤退!!
子供の頃って、スイスはハイジのイメージや、中立国!的刷り込みで
謎の憧れがあったりするが、
金をたくさん取る国だと実感しました笑 
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ものすごく遠くにアルプス山脈も見えた。
いやしかし、バーゼルホント小さい街で、
でも街並みがとてもヨーロッパらしい
キレイなとこだった。

なんでこんなとこにデーンとアートフェアが?アート植民地的発想か?
と思って後で調べたら、
小さいとはいえ、スイスでは主要都市の1つで、
ライン川があって古くから物流の街として栄えてて、
ドイツフランスと隣接してる場所というのもあり、
文化的な街なんだとか。

今回は全然街を回る余裕がなかったけど、
たくさん美術館もあるようで、かつデカい銀行の本部もあったり、
なるほどもともとそういう基盤のある場所なわけね…。

ベルリンに戻って、こうガサガサした雰囲気に落ち着いて、
駅のアジアフード屋で焼きそばを食う。3ユーロ!
この感じ、やっぱいいなあ。

ギャラリーのみきこさんが、
ハンブルグからベルリンにやってくる。
ベルリン自由大学で、具体美術についてのレクチャーがあるとのことで
お誘い頂いたのだった。
大学の学食でランチ。
どの国でも、大学生の眩しさってのはイイっすねえ。

しかし、ベルリンでも具体か!?
渡航前に都現美で散々具体を浴びたんだよな、
アメリカでも具体展やるらしいし、 
この現象の発端はなんなのだろう。

日本の学芸員さんで、通訳付きのレクチャーだったので、
僕も普通に聞く事が出来た。
ドイツ人向けなのか、前半は教科書的な具体の流れでやや集中力散漫になってしまったが、
おもしろい話も聞けた。
兵庫のブルジョワ階級だった吉原治良の資金が運動の重要ファクターだったり、
政治的アプローチのないノンポリ系派閥だったこと、
初期の実験的志向に比べ、後期はミシェルタピエを通じて
アンフォルメル運動と結びついたため、絵画の枠組みに回収されてしまう…
などなど。
そうだ田中敦子展も、後半絵画ばっかりで間延びしてた印象が、。
電気服とか、ベルの作品あたりは異彩放ってたもんなーなるほど。

 
その後、僕の大きな作品用に、
ホームセンターの材料探しを助けてもらう。
さらに強力な助っ人も呼ぼうと、
以前札幌のレジデンスに来ていた、
セバスチャンのアトリエにお邪魔して、
一緒にバウハウスへ!
セバスチャンに初めて会ったけど、親切すぎて感動。

今まで大きなベニヤ板が見つからなかったのは、
専用の窓口で指定した大きさに切ってもらうような
仕組みになっていたからだった。こりゃ1人じゃわからん。
配達も、20ユーロかかるけど手続き可能で、
無事に購入できた。助かります!

そしてみきこさんに、
さあこれで大きな作品も作れる環境が整ったので、
完成するまで旅行禁止!もうバーゼルで充分見たでしょう!
と、シメられる!!
そ、そうですね…
ということでドクメンタはしばらく後になりそうだ。

月末にはオープンスタジオもあるし、
頭を本格的に制作モードに切り替えるかー

先日のジェフクーンズ動画のエンドロール音楽が気になって、
調べたら Raymond Scott レイモンド・スコットって方の曲だった。
早速このCDをアマゾン中古で購入。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00004TC68/ref=oh_details_o04_s00_i00?ie=UTF8&psc=1  

出品者がドイツの人らしく、
住所指定したら早く届いた。
日本のアマゾンサイトでドイツの人に注文してドイツに届く…
変な感じ。

ブックレットが付いててその写真がめちゃカッコいい〜
スコットさんがデカい機械に囲まれて幸せそうな顔しているという。
アメリカの電子音楽の父的存在のようだ。
アニメのサントラを手がけて、その稼いだお金で
電子音楽機材を自分で開発制作していたらしい。ヤバイな。

 

札幌の作家友達の鈴木君も、ドイツ入り。
鈴木君はこっちの大学で学ぶためにやってきた。

ベルリン偵察週間てことで、再会する。
近所のドナーケバブー屋さんで乾杯! 
僕がベルリンに来た時にけんさんに教えてもらった良い情報を
そのままお伝えし、
逆に僕の知らない情報ももらう。
ベルリンで一番でかいベタニエンというレジデンスが、
実は近くにあるようだ。見てみたい…!

ベルリンの印象の話でも盛り上がる。
そこら中にいる犬の達観した感じや、
やたら変な場所にあるグラフィティの本気度など。

ちょうどこの日、大きめのギャラリーコンプレックスの
オープニングの日だったので、一緒に回る。

バーゼルとかに出してるレベルのギャラリー群で、
確かに一定のクオリティは感じるがううむ…という感じ。

と、そこに親子連れが現れ、明らかに小学生の娘さんが、
ものすごい眼差しでデジカメ片手にガンガン作品の写真を撮っている!!
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マジかよ…将来どうなっちゃうの?
ちなみに後ろには、犬も映ってます笑
ギャラリーのオープニングには子供から犬まで!!これが美術大国!! 

いやしかしホント、美術館もギャラリーも子供多い。
ベビーカーも…。
こんな小さい時から現代美術に慣れてるってどんな感じなんだろ。 


帰りには、EUROの試合でやはり街中のカフェがこんな感じの人だかり。
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すごいね…

鈴木君は1週間ベルリン偵察し、
その後一旦オランダのレジデンスに滞在するとのこと。
ぼくの知らない有益な情報をどんどん教えてもらおう!

バーゼル以降、月末にオープンスタジオも控えてるということで、
割と引きこもって制作する日々が続く。

そしてなんとか小作品8展を用意完了+大きい作品を下地まで作った段階で、
28日にアトリエ掃除して綺麗にこんな感じに展示。
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29日と30日がオープンスタジオ。
29日18時スタートだったが沢山のお客さんがひっきりなしに来場。
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僕も出来る限り英語で説明を試みるも…課題多し。 
普通にたくさんの質問の皆さんしてくれるのだけど、
その9割はどうやって作っているのか?素材は何か?だった…。
あまり画面の中身には興味がいかないんだろうか、

絵画の場合展で直線の作品を作ったが、
秋の個展は丸のシリーズでやることになっている。
で、あの直線の作品からヒントを得たりしながら
最近は丸の構成に意識的に取り組んでいるのだけどなあ。

しかしベルリン、
いろんな国の人とか、美術学生さんから近所のおじさんまで客層の幅が広い。
他の入居作家つながりで、美術関係者も見てくれたり。

オープニングイベントのパフォーマンスもあったので、
深夜12時までずーっとお客さんでいっぱいだった。

日本の方々も、けっこう見てくれた。
僕が大黒さんと2年前に参加したポーランドのレジデンスイベントに
今年参加する世羅さんと竹原さんにお会いして、いろいろ話す。

鈴木君も再び来てくれた。明日ベルリンを発つそうだ。

みきこさんに「作ってますよ!」アピールをしたかったのだが、
ハンブルグ方面では嵐がきて電車が止まってしまったとのこと。残念!

30日にはけんさん夫妻が見に来てくれた。
全体的に日曜日で人の入りもゆったり。 
空いてるスキに他の作家さんの部屋を撮る。

中国のLiang Yuan wei
画家。この作品は紙に口紅で描いていたけれど、
かなり大きな油彩がメインの仕事のよう。
僕と同じタイミングで入居しているので、作品は今はこれらのみ。
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韓国のYi Kyung Cho
いつもお世話になってるお姉さんは、映像作品。
写真じゃわからないけれど、近くの風景をフォトショップでレイヤー加工して
2台のプロジェクターで像をさらに重ねて投影。
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こっちはドローイングに映写。
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台湾の Cheng Ting ting
コンセプチュアルだけど展示も丁寧。
SNSなどで人と会って、秘密を語ってもらうという
プロセスを見せている。人が語っている映像は無音。
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チリのGuillermo Lorca
日本のアニメイメージを写実に置き換える油彩。
女の子の髪の毛が緑だ笑
ギレルモも僕と同じタイミングの入居なので、
この絵はキャンバス巻いて持って来たとのこと。
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左のマッチョマンがギレルモ。


オーストラリアの Rebeca Smith
フォトブックと映像の展示。
とても詩的な表現で、
日本のそういう文脈にも親和性がありそうな空気。
レベッカも僕と同タイミング入居。
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日本のKazue Taguchi
かずえさんは光のインスタレーション。
ギミックのある自作の反射物に回転する光を当てて、
オーロラのような光を出現させる。
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アメリカのMegan Cotts
西海岸の作家で、
飛行機の羽のハニカム構造を用いた彫刻作品と、
ドローイング、映像とマルチ表現。
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 一階のイベントルームでは、
ギリシャのDiamantis Sotiropoulos
が企画したドローイング展。
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これがディアマンティスのドローイング。かなり個性的。
日本じゃあまり見られないタイプの作風が新鮮だ。
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この作家のドローイングが自分は一番好きだった。
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こんな雰囲気でした。おもしろいなあオープンスタジオ。
3ヶ月置きにやるみたいなので、次は9月だ。
僕はちなみにとりあえず11月までこのレジデンス滞在延長できそうなので、
次回も参加だ。
個展前だし作品もぐっと増えてることだろう!

オープンスタジオも無事終わり、
一安心した夜中、ベルリンにも嵐が。 
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2時間くらい、常に空が雷で光っていた。怖ええ。
怖ええけど、雷の夜空はとても好きなので、
夜更かししてずーっと空を見ていた。
あまりにピカピカ光るから、フラッシュ効果で
雨粒が空中で止まって見えてキレイ。 
あまりの自然のスケールに思考が飛ぶ。

オープンスタジオも終わり一段落。
かずえさんのNYのお友達の安部さんにもオープンスタジオを見ていただき、
聞けば、堂島ビエンナーレに出品していた安部典子さんだった! 
今年MOMAに作品が収蔵されたと聞き、
それは話を聞かなければといろいろ質問する。
非常に刺激的。
 

ドイツ視察でベルリン入りしているとのこと。
かずえさんとベルリンビエンナーレを見に行くって話を聞き、
そういえば僕も途中までしか見てなかったので、
得意の金魚のふんスピリッツで付いて行くことに。 

半分はちょっと前に見たので(5/295/8)、途中まで案内するも、
あれ、道を塞いでた壁の作品が無くなってる。
今日が最終日だからもう撤去されたのかな…?

壁は諦めて近いところから順番に回る。
英語が話せる2人が一緒なので、書いてあることとかがわかる。
なるほど…
敗戦後ポーランドから移動して来た人達が背負って来た家の荷物を
そのまま展示してたり、
アウシュビッツの土地からもってきた苗をお客さんに持って帰ってもらったり
(でもこれも最終日だったせいか、水不足で枯れたりしてたが…)、
パレスチナのパスポート用ハンコが押せたり、
キリスト像も完成してたり。 

聞けばなるほどと言った感じもするが、なにぶん要説明で
ビジュアル度外視なので、やっぱりどうも僕には響かない。

自分が見ていなかった残りの会場も、
最終日のせいか、撤去してるっぽい感じ…
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ベニヤ板に落書きみたいなのがブワッて描かれてるのをカットしてたが、
これは何だったんだろう。

うーむ、改めて全体見ても、
政治的でもモノとして美しいとか、
そういうアプローチの作品がもう少しあって欲しかったけれど、
もっと違う、大事な外側の部分があるのだろう。

僕は特に手を動かして造形っつーか
オーソドックスに絵画を作るヒトなので、
この、ほとんど「外側の部分」のみで構成されてる
作品を飲み込むのが結構タイヘンだ。
全然おもしろくないっ!って思うんだけど、
それはあくまで造形的視点で見た場合の話であるから、
美術そのものの見方の転換が必要か、必要なのか?
などと悩ましくなる。

それこそ、
こないだ見てきたバーゼルのモノで溢れているアートフェアや、
ジェフクーンズの徹底的製品作品などが片方にはあって、
その反対にこういう極端なオルタナティブなアプローチがあって、
美術って言う枠全体のバランスを取ってるかのような。
美術って流動的な性格あるしなあ、
美術という価値を固定しないための必然的アプローチみたいな…
って無理やり自分を納得させたいところだが、
そもそも政治的背景もよくわかっていない中で飲み込めるわけもなく。
能天気なヤツは少し勉強してこい!と門前払いされた気分。
日本ではこういうタイプの美術展はなかなか見られないだろう。

その後、安部さんのリクエストで、ハンブルガーバンホーフ美術館へ。
マトモに見ると3時間以上かかる巨大さだけど、
閉館1時間半前に着いちゃったので、駆け足で見る。

前回来たときは、途中でバテたり迷ったりして見落としてる展示が多かったけど、
駆け足ながら一通り見る事ができた。
やっぱりここの作品、全体通して相当クオリティ高い。
こういうのが見たいよな!
ボイスだらけゾーン、2階の黒板作品は初めて見たが
ビジュアルも、前述した外側の部分も、
うまく使うボイスはやっぱし特別な説得力ある。

1kmくらいある長ーい展示室でやってるアーティストが建築的アプローチをしている
企画展の一番奥、ヘトヘトになった所に現れるブルースナウマンの作品が
ここでもやっぱり良いんだよなあ。デカくて暗い通路が前後上下左右に交差して、
灯りが各通路に一個ずつ灯ってるというもの。
ベルリンビエンナーレ後に見たせいか、ますます良く見えた。 
それぞれの展示の会期も長いので、また来よう。

美術作家さんと展示をまわると、どういう目線で作品を見てるのかとかが
少しわかっておもしろい。

安部さんが、

ベルリンに滞在しているおもしろいキュレーターさんに会うとのことで、
再び金魚のふんスピリッツで同行させて頂く事にした。
Hackescher Market駅のすぐ近くのアジア料理屋さんで待ち合わせ。
 

キュレーターの渡部さん、に加え、

渡部さんの友人でベルリンで活動してる作家の近藤さん

ベタニエンに入居してる手塚さんマイケルさん

となんだかみんなおもしろそうなメンツが揃いお食事。
ここのお店、安くてうまい!

そして渡部さん、一体脳みその中にどれほどの知識が入っているんだという
話の引き出しの多さに圧倒される。こういうタイプの人に会ったのは久しぶりだ。
体調があまり良くないとのことだったけれど、それにしても話が凄い…。
刺激的。 

帰ってから調べたら、よくtwitterで誰かからリツイートされてくる
@curatorshinyaさんだった。なるほど…!

今日は2つのオープニングに。
まずは先日手塚さんに教えてもらった、
ベタニエンのギャラリーのオープニングへ。
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展示スペースでけー!

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しかし会場には人がたくさんおり、手塚さんとマイケルには再会できず。
もちろん作家のスタジオは覗く事もできないので、
また改めて。。。

その足で、新国立美術館のポールマッカーシーの新作展にも。
こないだリヒター見たとこだ。広い会場にデカい作品1つ。
しかしこれがわかりやすすぎるインパクトのビックリ系作品!すげえええ
デカい箱の中を覗くと、作業部屋が90度横になってるって作品。
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どうやってくっついてんの…?

かずえさんとギレルモと一緒に見たけれど、
ギレルモは、つまんね!って言っていた笑

帰りはまた凄い雷雨。2階建てのバスで帰る。
ギレルモに初音ミクとピクシブを教えてあげた(僕も詳しくないが…)。

NO NUKE2012を少しだけ見る。

YMOの演奏になんだか感動。
ONGAKUをこの企画に当てたのがなんだか希望があったので。
↓映像付きは消されてしまったが。。。


表現の力の底力なのかも。
9.11テロの時の坂本さんの非戦運動にはちょっと引いてたけど
今回は音楽に動かされたのだった。


ベルリンにいても、
ネットが繋がっていれば当然日本にいる時と同じ情報が
情報としてだけ入ってくる。


そうだ官邸前のデモに人がごっそり集まっているその光景に、

これが日本なのか、と心にくるものがあった。

同時に、なんとなく怖さが拭えぬ気もした。

大飯のデモ映像、こっちはまた雰囲気が違う。

Facebookなどで回って来た、

お巡りさんに傘をさしてるとか、子供を抱えている画像。

個人的には、これちょっと怖いなという画像だった。

ただこれもトリミングされた情報に過ぎないので
行って確かめないかぎり、ホントはどんな雰囲気なのかわからない。

 

原発、

子供の頃からシムシティってゲームやってりゃアブねえなってわかってるし

僕が持ってた地図帳の原発マークはトゲトゲしてて黒くて物々しさ全開だったし、

日本一周した時も原発地域付近は異様な感じだったし、

いつか本当に爆発すんじゃないか、爆発したら怖いなと思いながら、

それ以上はぼんやりしていたってのが実感として考えられるところだ。


が、いまさら反対と思う時には同時に、

違和感を感じる部分は、気付いていないことは、

見失ってる大事な事はないんだろうか。
 

そういう自分の立ち位置のバランスを
いちいち忘れずに気をつけていたいなあと…
せめて信じられる人の発言に耳を傾けて、同意したり
疑問を持ったりしつつ。
 

そんなトロトロ半端に考えてても意味ないだろうか。

声高に、「私はこういうイズムだ!」て言えないのは、

「この時代ハッキリ自分の意思を公開主張しなきゃ人間じゃねえだろ」

という脅迫的な感じが小さくてもどこかで発生してるような気がするからだ。
 

そんなに強いひとばかりでもない。

僕含め、悶々な人達が未だに一番多いんじゃないのかなあ。

勉強する余裕ないほど働いてる人もいるだろう。 

それにどんな選択しても何らかのリスクがあるし、
わからないことが多すぎるから

感情やハンパな知識だけで確かな判断は本当はできないのだと思う。

そしてそれを肩身が狭いと思って悶々と…。
自分なんかは特に守る子供もいないわけだし。

あと、いくらなんでももともとの首相の再稼働の説明が

あまりにも説明になっていなかったのはやはり大きな問題だよなあ。

あれではいくらなんでも巨大な反感を買うだろう。

タブーがあるのか?にしても、

ほんの少しくらいでも納得できるような言い方は無いもんなのか。
だれかプロの言葉作りの人くらい雇えば良いのに… 

再稼働のほんとうの理由が見えなさすぎて、
裏があるにしろないにしろ感情の逆撫でにしかならん。 

こうやってこっそり記しておいて、
2年後、5年後、10年後もその時点での時勢と照らし合わせながら
どう思っていたかを覚えておきたいものだ。


画家は何を表現するか。
ものすごく極端な話、
例えば日本が沈没して家族友達が消えてしまっても、
もう仕方ねえよっつって、後ろめたさを感じながら亡命して、
時代の傍観者のまま あいつは責任を捨てたとか言われながら
そんな中で自分の信じた絵を描き続けるのも、
1つの選択かもしれないよなあ。
亡命のハードル、絵を描くための場所や材料確保のハードル、
生活のハードルなどがどんどん襲ってくるわけで、
何があろうと描き続ける選択を死ぬまでし続ける。
きっとその中で色んな感情が沸き出してくるだろうし、
それはそれで人間の証として強さになる。
(それでヘボい作品描いてたら意味ないが)

ずっと前にマティスを勉強してた時に知った事。
WW1時に国に兵士志願したけど、すでに45歳だったし、
あなたは絵を描いて下さいって言われて、
そこから生み出した作品は傑作が多い。1914~1918年期。
WW2の時も、「夢」などの希望が感じられる作品を作っている。
奥さんと娘がレジスタンス活動で一時捕虜になったけど、
それでも制作を続けた。
エマージェンシーでも、絵描きとして生きる姿に感動したものだ。

そこまで強い心と能力を持つ事はできるのか。


月曜は入場無料のグッゲンハイムベルリン。
ちなみに今年いっぱいで閉館らしい。
Gabriel Orozco の個展Asterism、を見に行く。
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うわあ…こりゃやられた…!
ゴミ並べたインスタレーション。
いろんな作家がやってることだし目新しさはないのだけど、
なんか造形センスをやたら感じるぞ…

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手前のケースには、サッカー場に落ちてたゴミを並べてる作品。
なんという並べ方だ…
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メイン作品は、海辺のゴミを並べてる。
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壁には、各ゴミを撮影して類型を並べてる写真。
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またしても子連れ。しかしオシャレな服だな…

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そして隣の部屋に、対になってるかのように、
海岸にクジラの死体があってカモメに食われてる姿をただ撮りに行ってるだけの短い映像。
ただゴミを並べるだけでなくアイロニカル。 

バーゼルで小さいペインティング作品も見て、
それはそれで自分のやりたいことに似てたので凹んだが、
オロスコがここまで造形力で魅せる作家だとは知らなかった。
結構ショックを受ける。ドキュメンタリーも見て、さらに凹む。
思わず回顧展のカタログ買っちまった。
これ眺めるとやっぱ今回のはベストではないにしろ、
一貫して造形から同じことを抽出してるように思える。



そういえば、数ヶ月前の絵画の場合議論の中か何かで、
オロスコを見るべきだとオススメして来たのはライバルの笠見くんだった。

7月になり、作家の入れ替え。
僕の隣のギリシャの作家がいなくなり、
その部屋は一番広い部屋なので、
早めにディレクターのイレーネに、あそこ入りたい!と交渉しておいたので、
めでたく部屋移動できることになった。
そういうアドバイスはかずえさんやイキョンがしてくれる。
日頃のコミュニケーションは、大事である。 

さてその部屋、とりあえずタバコ臭い…
そして床も壁もなんか張ってたり描かれてたりキタナいので、
(キタナい時の画像撮り忘れた…)自分で塗り直す事にした。

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床をほとんど塗り直したーってところで、
イレーネに、「これ壁用だからヤバいわね…」とがっくりされる。
そして後日、床用を買ってくるから待ってなさいと言われる。
床は使い分けが必要なのか!うう…労力が…

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その後、無事落ち着いた色に塗り終えて移動完了!
こりゃ快適になった。この描きかけの作品はホントは縦構図約220×180cmで
秋の個展のメイン作品になるもの。
この大きさもバッチリ作れるのでいい感じ。 

そしてさらにもう少し長く滞在できないか交渉中…。
できれば帰国まで。

妹が母になったようだ。
息子を無事に生んだと連絡が来た。
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こっ、この子が僕の甥なのか…
ほんとに鼻の穴からスイカを出す痛さなのかと聞いたら、
それどころじゃなかったとの話だが、相当かわいいようだ。
婆デビューした母もどうやらデロデロのようだ。
爺デビューした父の情報は入って来ていないが笑、
おそらくデロデロだろう。
親を喜ばせるのは、妹にまかせてあるんだ。

どの時代もタイヘンだけど、
このタイヘンな時代にでも幸せになってほしいものです。
新しい母よ、モンスターペアレントになるなよ…

しかしなんでこっちがベルリンにいるタイミングでなのか…
ぬおお触りたい…。
つーか妹からすれば、
なんでオマエがこのタイミングでベルリン行くんだという話だが。
会う頃にはだいぶ成長しているんだろうなあ。 
 

とある方からハガキが届いた。

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僕の師匠、山本先生だ。
最新作の作品が印刷されたハガキ!かっこいい。
今回の構図はまた大胆にやってくれてるなあ、不思議な魅力がある。
しかもまさかのラッセン張りのイルカ入りだ。
オモテ面には、ぎっしりいつもの太字ボールペンでメッセージが書かれていた。
僕のブログをいち早くチェックしている数少ない方であり、
自分の大昔のベルリンの体験と僕の鑑賞記が重なったと書かれていた。
じーんと来た。
しばらくぶりの交流がハガキというのは、うれしいものだなあ。
メールとか、SNSとかで普通に情報が交換できて便利でも味気ない中、
アナログの価値が最も実感できたハガキだった。

そして、出来る限りリアルタイムでブログを更新しろという希望が…

ありがとうございました、感動しました。
更新の方はできるだけがんばります…

大学の先輩の橘内さんと、
MIKIKO SATO GARELLYを日本でお手伝いしている南さんが、
ドクメンタを見にドイツ入り、
そしてベルリン観光もありということで、けんさん夫妻とみんなでお食事した。

大学時代に、私物の画集をごっそり研究室に解放してくれた先輩、
現代美術勉強したてで、MOMAのリヒターのカタログを見せてくれて興奮したものである。
キレのあるツッコミは健在だけれども、なんとなく物腰柔らかくなっていたような気がした。

ドイツに来て、北海道に風景が似ていてつまらんから電車の中で本ばっか読んでたらしい笑
やっぱり、北海道の人はそう思うんだな。
都市部は建物が全然違うけど、
郊外は山が無いくらいでかなり似てる。気候も。
そして南さんは、ベルリンこれスラムじゃんと言っていた。
確かに、国の首都でこのスラムっぽさは僕も驚いた。文化的に整備された質の高いスラム…みたいな。
この雰囲気が僕はけっこう好きなんだけど。 

痩せ過ぎだと言われ最後には夕飯をごちそうになり
…ありがとうございました!また人に甘える31歳のガイコツ。

ムヒカ大統領のスピーチってのが、
Facebookなどで回って来た。 

http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/

確かにとても良い事言ってる…

でもすでに、
けっこう多くの日本のひとが
ホントはうっすら気付いていたことで、

さてそう言われたところで

ボクたちはなかなか自分に厳しくなれないために、

理想に向かうための思考改善が

できませんってところが、

一番難しいところなんじゃないかと思った。

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新しい作家も揃い、
レジデンスの庭でBBQ!
連日雨のベルリンだったけど今日は天気もちょうど良くみんなでワイワイ 。
僕の英語もほんの少し1%が5%になったくらいは成長したような気がする。
ドイツ語は0%が1%弱になったくらいだが…とても覚える余裕が無い。
英語に余裕がでたらドイツ語も挑戦したいが、
高校の時に英語で留年しかけるほどだったのに…大丈夫なんだろか。

Facebookに画像をアップしたら、イキョンが数分後に駆け込んで来て、
今すぐ私の映っている部分を消して!!と言われた笑
どうやら相当写真に写るのがキライらしい。というか、
いろんなことがキライらしく、
会話してて、あの人がキラいこの文化がキライと次々に出て来るので、
アイ リアリー ヘイト!っていうフレーズは 
完璧にマスターできた。

7月の新しいアーティスト、
コロンビアのクワンは、入って一週間くらいになるが、
ずっと彼氏のサムと住んでいる。
クワンも男なのでゲイカップルなんだけど、
すごいラブリー。2人とも穏やかで、優しいのだ。
普通にこういうのが自然体なのってなんかいいっすねえ。
G&Gを彷彿とさせる…

というわけで最近仲良くしている。
一緒にギャラリーに行ったりバーにも行った。
サムはベルギーの僕と同い年の建築家で、
とにかく親切だ。僕のプアーイングリッシュに間違いがあったら(ほとんど間違いだが…)、
こういう順番で言えばいいんだよってちゃんと教えてくれます。 

僕がパスタを茹でようとしたら、
「僕らも作ろうと思ってたから、一緒に作ってあげるよ」と 
モッツァレラチーズ入りのトマトパスタを作ってくれる。ゴウジャスだ。
(僕の作るパスタはベーコンと炒めるだけのミニマルパスタ) 

サムがこんな感じなので、
クワンはどうやら相当甘えているようだ。

今日はかずえさんがまたコンサートに参加するとのことで、
会場にサムとクワンと行く事にしたんだけど、
サムは車を持っているので、乗っけてもらう!

かずえさんが参加するコンサートは100%実験音楽で
何度か見に行っているけど、今日のは多彩で入りやすかったな。

クワンに、ペインターならこのギャラリー結構おもしろいかもよって
教えてもらったギャラリーのサイトを見ていたら、
天野喜孝の名前が…!!
4年も前にこんなフラットポップな画風で作品発表していたとは知らなかった。
表面とかどんな感じなんだろう?やや気になる。
http://www.galeriemichaeljanssen.de/yoshitaka-amano-2008 

天野喜孝と言えば、まずはFFで好きになり、
その後ラッセンと同じ怪しい売られ方を見て嫌悪感を抱いて距離を置き、
(そういえば東京でやるラッセン展って気になりますね)
でも久々にやさいのようせいのキャラデザでやっぱりけっこう良いかもと思い、
微妙な距離感で今に至る。

↓やさいのようせい


やさいのようせいはスタジオが凄いんだという指摘もあったりで、

使われ方次第でいろいろ化けるフレキシブルさを天野氏は持ってるのかな。
つーか明らかにゲンダイ絵画っぽいアプローチは、
狙って作ってる感ありで誰か助言するバックがいるんだろうか。

そして日本ではあの怪しげなバイヤーがイメージを落としているんだろか。
不思議な人だ。 

7月でかずえさんとイキョンが滞在ラストなので、
夜にみんなで近所の雰囲気の良いバーに行く。

ああ〜いろいろ助けてもらった2人がいなくなって、
いよいよまたハードな生活になるんだな〜っつって、
でもまだクアンとサムもいるし、なんとかなるかも〜
ギレルモはいっつもどっかに遊びにいってるからいないけど…!
でも9月に一ヶ月だけかずえさんは戻ってくるみたいで結構ユルい。

な気分。
なんか7月は割とひきこもっていたはずなのに思ったより制作が進んでいない。
どうも連日あれやこれやでなかなか寝付けず、
すっかり明るくなってからしか眠れなくなってしまったり。 
無駄が多いんだな。もっと締めていかなきゃ。

何人かの作家におもしろかったよとおすすめされて、
Berlinische Galerie
へ行ってみた。
ベルリンゆかりの作家の美術館?なのかよくわからないが…

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Michael Sailstorferの大きな作品がいきなり。
木がぶら下がってぐるぐる回ってる…

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 特集展示はAlfredo JAAR アルフレッド・ジャー。
インスタレーションはハイセンス、政治的文脈はやっぱりつかめない。
ポリティカルな作品がこっちにはごっそりあるわけだが、そのうち慣れるんだろうか。

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右の大きなコラージュペインティイングはTal.R。タルアール初めて見た。
これだけ見てもあんまりグッと来ないが周りの評判は良い。もっと見たい。

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その他いろいろ、どちらかと言えば好みの作品はあまりなくて、
この天井の高い建築自体にグッときた。

2階には戦後ベルリン美術がズラッとならんでいたが、
どこぞやと同じようなのローカル展、のなかにたまにロシアンアバンギャルド系のカッコ良いのが
現れる、みたいな内容だった。

ドイツ語の紙っぺらが届き、
聞けばこれは荷物が税関に止められているから
取りにきなさいというお知らせなのだった。

これが噂に聞いていたやつか!ドイツに住んでる人の誰もが通る道…。
ヘタすりゃ追加料金取られるらしいので、
ネゴシエ〜ション能力が必要とか…
でもこっちにはカタコト大作戦しかないのだが。

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 ということで、税関。
中は撮影禁止だったが、役所の待合所のようなとこだった。
しかし大量に人が!
受付でパスポート見せたりして、Who is the sender? の質問を聞き取るのに2回聞き直したりして
早くもひ汗が… 
そして無事に整理券はもらえ、そこから2時間も待たされる。
ぐえー制作の時間が… 

でも最近は美術書屋さんで、英語の美術本を買って訳しながら読み始めたりしてるから
大丈夫!ちなみに1ページ訳しながら読むのに1時間以上かかるという。頭爆発する。

そして僕の番号が来た。
ドアを開け、係の人が待っている。 
ハロ〜っつってまずは印象付けから!!
Can I open?それすら2回聞いたけど、Sure!っつって
小包を開けると、手紙と、何冊かの冊子と、何袋かのマルセイバターサンドなど、
それとDSのソフトが入っていた。
さてこれらを全力で説明しなければならないので、
This is snack!!Japanese snack!!!!!(食べるジェスチャー付き)
お菓子は若干ナマモノで危ないかなあと思ったが問題ないらしい。

And there are a letter and book!! 

そしてDSソフト2本。バターサンドの袋が中で崩壊し、
油でベトベトになっているソフト…
This is the toys!! Game software!!
これ新しいの…?と言われ
I baught these for a long time ago in Japa~n!!
Not sell!! only play!!とか、とにかく勢いで説明したら、
ふーん…Oh,Super Mario.(一応マリオのソフトも送ってもらった)
Yes, ye~s!!!!Do you know Mario!!??
っつってもうこれで完璧なネゴシエーションだ。
めでたく小包を無料で獲得できたのだった。あー焦る。

一番欲しかったのはもう片方のDSソフト、
「もっと英語漬け」。
これなんで日本でやっておかなかったんだろ…。
これ、今から英会話をかじりたい人はマストですよ!!!
1作目は持ってて毎日やってるけど、
この2作目は英会話重視なのでかなり勉強になります。

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帰り道の公園。きれいだねー。

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