今度はアメリカ東海岸視察だ。
オフシーズンのせいか、airberlinの航空券はなんと往復約450ユーロ。
円安になってきてても50000円以下ってとこだ。
日本からNYに行くのと比べたら半額くらいだし飛行時間も8時間。
NYの知合い作家さんも増えたし、
今回はフィラデルフィアとワシントンDCまで足を伸ばして
デュシャン巡礼もしてしまおう!
と年明けすぐに勢いで決めたのだった。
寝坊もせずに、ベルリン入りした時以来久々のテーゲル空港到着。
余裕をもって到着したが、窓口を間違えて並び30分程無駄にする。
そして正しい窓口に行ったら今度は、
「書類が足りないのでこれでは飛行機に乗れませんね」と言われた。
え??
わけがわからないので必死に質問すると、英語の説明が複雑になってきて
頭が混乱ひ汗。何度も聞き返してなんとかわかったことは、
ESTAが無いとアメリカに行けないということ。
ESTA?なにそれおいしいの?
どうもアメリカに入国するには観光ビザの代わりになるような
ESTAという証明をインターネットで取る必要があるらしい(15ユーロかかる)。
そしてそれを知らない僕の様なアホの為に、
空港内にESTAを発行できる窓口があると教えてもらう。
しかしさっき無駄にタイムロスしたせいでゲートクローズ時間が迫る。
空港内を超ダッシュでその窓口を探し、4回程窓口を間違えながらなんとか見つけるも
係のおっさんが英語全く話せないという新たなピンチに見舞われる。
イッヒ メヒテ ESTA!!!
と多分間違ってるけど多分通じそうなドイツ語を披露し、
おっさんも急いでくれる。が、なかなか何言ってるかわからん。
必死にボディランゲージと指差し連発してなんとかESTAの発行に成功。
猛ダッシュで窓口に戻ったけれど、結局10分オーバー!!
めっちゃ頼んだけれど完全にゲートクローズしたとのこと。
…ス、ストックホルムに次いで、またおれは飛行機に乗れないのか
しかし今回は損害のスケールが違うぞ…一体どうすれば。
頭真っ白になってると窓口のおばさんが
「airberlinではどうすることもできないけれど、
この便はデュッセルドルフで乗り換えの便だから、
デュッセルまでの飛行機が他の会社であればまだ間に合うかもしれない。
あっちのルフトハンザならあるかもよ。」
と奇跡の助言をくれた。こういうときは英語がすんなり耳に入って来るから不思議だよ。
ダンケダンケダンケシェーン!
超絶感謝をして、ルフトハンザの窓口へ行って汗だく半ベソで事情を説明すると
「あなたはラッキーですね。ちょうどぴったりの便がありますよ」だって!!
ダンケダンケダンケシェーン!!!!!
当日券の250ユーロ(痛い)を購入し、
無事にデュッセルで乗り換えることができたのでした。
airberlinの機体!!!!泣けるわ!!!
ドイツの人の優しさに僕は感動した。
こんなアホな日本人に親切に教えてくれるんだねえ…。
いやあしかしハナからアメリカは敷居が高いわ。
機内でも入国の為のチェックシートを書かされたし。
ところで機内ではダークナイトライジングを見た。
映画が見れる程の英語力は到底ついてないのだけど、
なんとなく話の流れはわかった。
なぜ変な井戸の中で修行が始まるのかは解らなかったが、
きっと言葉がわかっても突っ込み所なんだろうなと思って最後までみた。
ダークナイトには到底及ばないが、
結局いつものハリウッドノリの集合で満足した。
さて奇跡的に到着できた6年ぶりのJFK空港に思わず笑みが…。
ボロい地下鉄も懐かしい。
うおーニューヨークのニオイがする。
マンハッタンのチャイナタウンから、
かずえさんに教えてもらったチャイナバスっていう格安バスに乗る。
乗り場。
まずはそのままワシントンD.Cへ向かう。約4時間半で20ユーロ。安い!
NYから出るってことにまずちょっと興奮、
遠ざかる摩天楼をバスの窓から眺める。
せっかくの長距離だが、NYを離れると景色も真っ暗。
何も見えなくて味気ない。昼だとどんな光景なのだろう。
そして特に問題もなくDCに着いたのが深夜11時。
降り場もまたチャイナタウン。
ここから歩いて15分くらい、予約してたホステルに行ってみると、
おいおい!!10時半ですでにフロント終了してて、中に入れないじゃないか…!
なんで今日はこんなにピンチが続くんだ(理由は自分が馬鹿なことのみ…)
仕方がないので深夜の街を徘徊しホステル探し…
深夜ウロウロしてて大丈夫なのか!?
…だめだ見つからねえっす。
その辺のホテルだと一泊200ドルとかだった〜無理です。
絶望しかけたその時、眼前にマクドナルドがぁー救いのMマーク!
腹ごしらえでセットを頼み、ドリンクを
「コカ・コーラ プリーズ!」と全力の発音でお願いするも
は?という顔される。コカコーラが通じねえ。完全に自信喪失させられた。
あ、「コーク」って言えばまだ通じるのね…。
横暴な態度の店員がアメリカっぽい。
店内で飛んでるフリーwifiを捕まえて、
無事に別のホステル発見。さらに歩いて15分で到着、ステイすることができた!!
つ、疲れた…
まだ何も始まってないのにアメリカは1日目から攻撃力高い。
オフシーズンのせいか、airberlinの航空券はなんと往復約450ユーロ。
円安になってきてても50000円以下ってとこだ。
日本からNYに行くのと比べたら半額くらいだし飛行時間も8時間。
NYの知合い作家さんも増えたし、
今回はフィラデルフィアとワシントンDCまで足を伸ばして
デュシャン巡礼もしてしまおう!
と年明けすぐに勢いで決めたのだった。
寝坊もせずに、ベルリン入りした時以来久々のテーゲル空港到着。
余裕をもって到着したが、窓口を間違えて並び30分程無駄にする。
そして正しい窓口に行ったら今度は、
「書類が足りないのでこれでは飛行機に乗れませんね」と言われた。
え??
わけがわからないので必死に質問すると、英語の説明が複雑になってきて
頭が混乱ひ汗。何度も聞き返してなんとかわかったことは、
ESTAが無いとアメリカに行けないということ。
ESTA?なにそれおいしいの?
どうもアメリカに入国するには観光ビザの代わりになるような
ESTAという証明をインターネットで取る必要があるらしい(15ユーロかかる)。
そしてそれを知らない僕の様なアホの為に、
空港内にESTAを発行できる窓口があると教えてもらう。
しかしさっき無駄にタイムロスしたせいでゲートクローズ時間が迫る。
空港内を超ダッシュでその窓口を探し、4回程窓口を間違えながらなんとか見つけるも
係のおっさんが英語全く話せないという新たなピンチに見舞われる。
イッヒ メヒテ ESTA!!!
と多分間違ってるけど多分通じそうなドイツ語を披露し、
おっさんも急いでくれる。が、なかなか何言ってるかわからん。
必死にボディランゲージと指差し連発してなんとかESTAの発行に成功。
猛ダッシュで窓口に戻ったけれど、結局10分オーバー!!
めっちゃ頼んだけれど完全にゲートクローズしたとのこと。
…ス、ストックホルムに次いで、またおれは飛行機に乗れないのか
しかし今回は損害のスケールが違うぞ…一体どうすれば。
頭真っ白になってると窓口のおばさんが
「airberlinではどうすることもできないけれど、
この便はデュッセルドルフで乗り換えの便だから、
デュッセルまでの飛行機が他の会社であればまだ間に合うかもしれない。
あっちのルフトハンザならあるかもよ。」
と奇跡の助言をくれた。こういうときは英語がすんなり耳に入って来るから不思議だよ。
ダンケダンケダンケシェーン!
超絶感謝をして、ルフトハンザの窓口へ行って汗だく半ベソで事情を説明すると
「あなたはラッキーですね。ちょうどぴったりの便がありますよ」だって!!
ダンケダンケダンケシェーン!!!!!
当日券の250ユーロ(痛い)を購入し、
無事にデュッセルで乗り換えることができたのでした。
airberlinの機体!!!!泣けるわ!!!
ドイツの人の優しさに僕は感動した。
こんなアホな日本人に親切に教えてくれるんだねえ…。
いやあしかしハナからアメリカは敷居が高いわ。
機内でも入国の為のチェックシートを書かされたし。
ところで機内ではダークナイトライジングを見た。
映画が見れる程の英語力は到底ついてないのだけど、
なんとなく話の流れはわかった。
なぜ変な井戸の中で修行が始まるのかは解らなかったが、
きっと言葉がわかっても突っ込み所なんだろうなと思って最後までみた。
ダークナイトには到底及ばないが、
結局いつものハリウッドノリの集合で満足した。
さて奇跡的に到着できた6年ぶりのJFK空港に思わず笑みが…。
ボロい地下鉄も懐かしい。
うおーニューヨークのニオイがする。
マンハッタンのチャイナタウンから、
かずえさんに教えてもらったチャイナバスっていう格安バスに乗る。
乗り場。
まずはそのままワシントンD.Cへ向かう。約4時間半で20ユーロ。安い!
NYから出るってことにまずちょっと興奮、
遠ざかる摩天楼をバスの窓から眺める。
せっかくの長距離だが、NYを離れると景色も真っ暗。
何も見えなくて味気ない。昼だとどんな光景なのだろう。
そして特に問題もなくDCに着いたのが深夜11時。
降り場もまたチャイナタウン。
ここから歩いて15分くらい、予約してたホステルに行ってみると、
おいおい!!10時半ですでにフロント終了してて、中に入れないじゃないか…!
なんで今日はこんなにピンチが続くんだ(理由は自分が馬鹿なことのみ…)
仕方がないので深夜の街を徘徊しホステル探し…
深夜ウロウロしてて大丈夫なのか!?
…だめだ見つからねえっす。
その辺のホテルだと一泊200ドルとかだった〜無理です。
絶望しかけたその時、眼前にマクドナルドがぁー救いのMマーク!
腹ごしらえでセットを頼み、ドリンクを
「コカ・コーラ プリーズ!」と全力の発音でお願いするも
は?という顔される。コカコーラが通じねえ。完全に自信喪失させられた。
あ、「コーク」って言えばまだ通じるのね…。
横暴な態度の店員がアメリカっぽい。
店内で飛んでるフリーwifiを捕まえて、
無事に別のホステル発見。さらに歩いて15分で到着、ステイすることができた!!
つ、疲れた…
まだ何も始まってないのにアメリカは1日目から攻撃力高い。