やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

カテゴリ:海外美術鑑賞記 > 2013冬ロンドン

珍しく飛行機の時間が夕方なので、けんさんちでギリギリまで下調べ。
バービカンセンターでデュシャンとネオダダ近辺の展示やってるのね。
ロンドンでデュシャンとくれば、
ハミルトンが作った大ガラスのレプリカが見れるかな!?
なんだか大ガラス・ラリーみたくなってきている。

ベルリン・シューネフェルト空港→ロンドン・ガトウィック空港へ。
フライト約2時間弱。
空港からFirst Capital Connectっつー電車で市街へ。
1時間弱でロンドンブリッジ駅に着く。 
すでに夜で景色も暗いけど、少し歩いて地下鉄駅探しに彷徨いながら
テムズ川の向こうにタワーブリッジを発見し、
「おおおおここはロンドンだなあ!」とアガる。
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大都市に来たことを実感するこの瞬間はNY、パリ、どこも気持ちが良い。
自分が道に迷ってることなんてどうでもよくなってくるものだ。

うろうろ地図見てりゃ、地下鉄駅は発見できた。
そしてロンドンでお世話になるコーキ君と待ち合わせし、
家にオジャマする。

古いアパートで、
自分で壁塗ったりかっこよくアレンジしていてイイ感じ。
フラットメイトがちょうどいなくなったばかりで一部屋空いてるってことで
ベッドも用意してもらえて、こりゃラッキー。すんません。

各国で、みなさんの家に泊めてもらったりしていますが、
それぞれ部屋借りて、ここで生活してるんだと思うと
なんか感慨深いものがある。

ロンドン情報もがっつり教えてもらって、
明日から移動だ。 

まずは早速テートモダンへ向かう事に。
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ミレニアムブリッジ。ノーマンフォスター建築が目立つロンドン市内、
この橋はその中では地味だけど便利な位置だ。テートモダンが見えて来た。かっけえ。
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企画はリキテンスタインの回顧展(撮影不可)で、
ブラシストロークのシリーズから始まり、
おなじみの代表作→風景→巨匠オマージュ→鏡→
ヌード→初期筆跡抽象画→水墨画
という展示構成。 

リキさんの生真面目さが良く解る画家得な内容。
なんというか、巨匠の中でも優等生って感じ。

キャリア中期の一番有名な作風あたりから、
ドットと枠線をコミックや印刷の手法の絵画化しているのだが、
以降はその手法を自作のルールとして定着させつつ、
絵画史への展開や、
ブラシストローク、鏡など抽象的なモチーフへの展開、
後期は中国の水墨画への展開となっていく。

水墨画などまでいくと、もうドットは固有色の表現ではなくなり
霧の様な空気の層になり、
また例えば山と空の境界線も、線ではなくてドットの大きさの段差によって
表現されていて、マンガ期とはだいぶ離れたアプローチ。

手法を固定化させた上でのシリーズ展開なので
禁欲的な苦しさがたまに感じられる。
表現主義的なブラシストロークとの掛け合わせなど。

鏡の反射や、パーフェクト/インパーフェクトシリーズなどだと、
モチーフ自体がドットの抽象性と相性が良いのかしっくり来てるように見えた。
いや、その辺が単に自分の好みなのかも。


続いて常設、一部展示替え中で見れなかったが、
それがマティス&ライリーの部屋だったりして
ちょっとガックリくる。

テートモダンもMOMAやポンピドゥーとはちょっと違う構成をしていて、
ゆるやかに時系列を守りつつも、
いくつかのテーマ毎に部屋割して、
近代から現代の作品を並列させるやりかただった。


なので、近代以降の美術史をがっつり勉強するって感じよりは、
オレらの企画力、センスを通して見てくれ!って印象。
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こんな風にテーマ毎に説明のキャプションが。
確かにちょっとイレギュラーな組み合わせがあったりするのは良いけれど、
結局あまり気にしないで見ちゃうな。

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ヒルシュホルン、こーゆーの見るとベースはマトモな彫刻家なのかもって感じる。

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アルフレッド・ジャーの光る机がアップダウン。

ミニマル系彫刻がまとまってる部屋で。
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菅木志雄さんの石の作品が普通にドーンと展示されていて
おお!!となる。

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地味なアルバースもこうやって
ある程度のバリエーションで並べられると俄然良く見えたり。

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タービンホールは今は何も展示してなくてガラン。
これはこれでカッコ良い。
ここは建築がカッコ良すぎてズルいよね。
それとミュージアムショップが充実している。

なんだかんだ半日以上費やしてしまい、
残りの時間はまず、
ヘイワードギャラリーで光のインスタレーションを集めた企画展を見ようと思ったら予約制で断念、
近くのコートールド美術館へ。印象派祭りな美術館。

さすがにどこにでも大量にあって胸焼け気味の印象派、
これだけあると駄作と良作を見分けるには集中力が必要で、ついついサーっと見がち。だが、
マネの「フォリーベルジェール劇場のバー」がここにあった!
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後ろの鏡に写ってる角度が変なのでいろんな疑惑が画面内に沸き上がる。
それと柱の光が2つの白丸となって画面構成に
ぐっと違和感を与えていたり、なるほどねえ〜。

ぐったりして帰宅。
ロンドンのポンド硬貨が無駄に分厚くて重くてなんなんだ。
電車代高えし!1dayチケット800円くらいのを毎日買っちゃうのがベストかな。 

まずはバービカンセンターで、
デュシャン、ケージ、カニングハム、ラウシェンバーグ、ジョーンズ
の企画展を見にいく。
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下のホールで大学の卒業式をやっていて、
どっかのご家族のシャッターをまた押して上げた。

バービカンは広くてやや戸惑ったが、
展示室は3階だった。
あら、下調べ不足で
カニングハムの舞台の公演はやっていなかったけれど、
フィラデルフィアで見逃した、階段を下りる裸婦供花嫁、など
重要な初期油彩を見る事ができてガッツポーズ。

期待をしていた大ガラスのレプリカ展示はなんと、
あの無骨な木枠に入ったストックホルムのバージョンだった。なんでぇ〜?
テートモダンにも無かったので、残念ロンドンバージョンを拝む事はできず。。。

5作家がどういう風にインスピレーションを交換し、
作品のアウトプットに繋がっていったかというのが丁寧に追えるような展示に
なっており、企画のおもしろさが光りまくってる。
アイデアをリレーのように受け継いでたりして、
あんたたちラブラブだな!!!!と思わず叫びたくなるような
内容でした。

その後Facebookでロンドンにいることを発見され、
偶然ロンドン観光をしていた高校教師時代の生徒と会う。
まさかこんな場所で会うことになるとは!
大英博物館近くのカフェで近況等を話す。

知らないうちに立派に大人らしくなって、
すっかり無精ヒゲ面ボサボサの貧乏画家になっちゃった元教師は感無量ですよ。。。。
大英博物館のファラオ像の前で記念撮影をしシーユーアゲイン。 

そのまま僕は博物館巡り。デカすぎてすぐにクタクタになる。
半日じゃ回りきれん…とりあえずロゼッタストーンをガン見して
ぐるっと一周して終了。
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ぐわ〜これは見応えたっぷりだが、
今からこのボリュームを喰らうのはちょっと辛い。
入場無料だし、もう一回来よう。 

今日はギャラリー巡りの一日。
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ロンドンの地下鉄は深いよなあ。

かなりの数のギャラリーがある。
一番まとまってる地域は、ほぼ歩いてまわれるので
サクサク回れる。
高級ブランド外エリアと一致してるので
どうも他の街でギャラリー巡りするより落ち着かん。
なんかこう…貧乏人ですいませんて気持ちになってくる!

途中ロイヤルアカデミーでマネ展もやっていたけど
これ見てたらキリない。いろんなところで代表作は見たのでやむをえずスルー。

ギャラリー巡りで気になったのは、
White CubeでEberhard Havekostのペインティング、
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Carrol/fletcherでRichard Walker、

David ZwirnerでMarcel Dzamaなど。
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街の中心部を歩く。
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赤いバスが目立つ市内だが、
ここまでバスだらけだとさすがにビビるわ。

続いてサーチとサーペンタインへ。
さすがに別格な規模でどちらも見応えあり。
サーチはロシアの若手作家紹介企画と、
地下のリチャードウィルソンの重油の作品も見れた。
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このJanis Avotinsっていう画家、いいな。



サーペンタインでは屋外がフィッシュリ&ヴァイスの岩の作品、乗せ方の造形がいい。
本館ではローズマリー・トロッケル(また)の回顧展。やっぱり良かった。
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近所のヴィクトリア&アルバート博物館に入ってみるけど
すぐに閉館時間になってしまった。
ヘトヘトだからちょうどいいっちゃいいけど、
大英博物館があって、さらにこのクソデカイ規模の博物館があるとは
どういうことなんでしょ。。
時間があったらもう一度来てみよう。常設はここもタダだし。
企画でデヴィッドボウイ展もやっているのだけど
ジギースターダストしか聞いたことないからあまりピンと来ないのは
勿体ないんだろうか。


いやしかし、円安がさらに加速してて、マジ慎重にならねばヤバい。
物価が高いと言われるロンドン、地下鉄はやむを得ないとして
パンばっかり食ってればなんとか粘れるはず。
タダ美術館多いし。 

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帰道、ハト糞を浴びすぎている車を見た。 

だんだんロンドンにも慣れて来て、
つい一時間程寝坊してしまった。
疲れがたまって来てるのか、
歩いててもなんとなく頭がフラフラする。


まずはテートブリテンへ。
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ロンドン来る前はテートブリテンはテートモダンと何が違うのかよくわかってなかったが、
一周して納得。
なるほどイギリス美術のゴリ押し、ローカル美術館だったのか。
これが全体通して非常に面白かった。
展示ラインナップに関しては今回はテートモダンよりこっちのほうが好み。

企画はシュヴィッタースの回顧展。撮影不可。
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渋い構成主義的なコラージュなどが並ぶ。
割と小振りな作品が多めで地味なんだけどとても好み。センスが良い。
そもそもこの人ドイツ人じゃないかと思って解説など読んでみると
イギリスに亡命してたりハードな人生だった。
晩年は具象画描いたりして、ああ…ってなる。


2階のホールでも別企画、こちらはサイモンスターリングの映像を
薄暗い中で巨大スクリーンと良い音響で。
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ここの会場をフィクション化した内容で、
いろんな展示の歴史と詩的な要素が入り交じる、
んで3DCGであろう技術やカメラワーク等作り込まれていた。
初めてサイモン作品を見たが、いやなんてしっかりした作家だと思いました。

さらに別企画はランドスケープ特集で
ここの展示もロンドン流なのかわからんが
共通したテーマや構成を持った古典と現代の作品を並列させていた。
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普通に常設もかなりおもしろかった。
僕が大きな美術館の常設が好みなのは、
単純に絵画が多いからな気もする。。。
つってもテートブリテンはローカル軸の美術史を追えるのが
楽しい。
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古典~1960年代くらいまでは、
ちょっとメインストリームから離れた美術的にはやや田舎臭いけども
各時代毎に変に気になる作家(例えば過剰演出絵画のジョン・マーティンとか) 
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が気になった。

60年代以降、ブリットポップなホックニーやハミルトンが出てくるあたりから
グンとメジャー感が増してくる。
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90年代の部屋なんて、
ピーター・ドイグやゲーリー・ヒューム、クリス・オフィリ、フィオナ・レイ、
後期ブリジット・ライリーの絵画がズラリと並び、
さらにダミアン・ハーストのインスタレーション、レイチェル・ホワイトリードの彫刻 など
豪華極まり無い。しかもほぼ代表作と言える品揃い。
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最後の一番新しい2000年代以降の部屋も、トマ・アブツやライアン・ガンダーなどが
すでに並んでおり、
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そうかこうやって並べられるとイギリスだけに限っても
こんな顔ぶれになるんだね…イケてるぜアピールを喰らった。

一体どうしてだ。自国の現代美術文化でこんなブランド力を見せつけることが
できるのは、優れた作家輩出の打率が高い(ように見える)のは、
美術館、博物館がガッポリあってハイレベルな勉強ができるからなのか?
それはヨーロッパ全体的に同じ事な気がするのになあ。
特別な政策か何かのせいなのか?文化を支えるお金持ちがとっても多いからか?
結局、戦勝国だからなだけなのか?ふーむ。

さらにさらに別館はほぼターナーの個人美術館みたいになってて
こっちもとてもおもしろい。
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クロードロランの影響を抜けたボワッボワ気味な画面になってからと、
未完成のまま残されたいくつかの作品の画面作りが興味をそそる。
ターナーの理論的な色彩研究にスポットを当てたゾーンもあって、
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スペクトル研究や、イタリアなどまで旅行して光の違いを分析したり
カタい感じのターナーの側面が見れる事が良い。


次はナショナルポートレートギャラリーへ移動。
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肖像画専門の美術館。
歴代の王室の面々や貴族等はよく知らんので割と流し見してしまったが、
ダーウィンやシェイクスピアなど突然超有名人の肖像がでてくると
おおっ、ダーウィンも描かれたんだ…となんとなく感慨深くなる。

時系列展示で、写真ブースを超えるとやっぱりおもしろくなってくる。
ベーコン、フロイドとかも当然あるし、
Sam Walshのポールマッカートニーも目立つ。
ウォーホルやカッツなどの英国外の作家のも。
現代では、ジュリアンオピーが描いたダイソン社長の肖像などがあった。


そろそろ体力が持たんが、隣がナショナルギャラリーなので
つい入ってみる。今日はさわりだけにしよう…
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っつっても、ホルバインの『大使たち』、
ヤンファンアイクの『アルノルフィーニ夫妻像』と傑作が続く。
いつみても北方ルネサンスのこの辺りの描写の緻密さにはそれだけで
圧倒されるけれど、ホックニーの秘密の知識に書かれていたように
如実な光学機器への関心を示す冷静な態度もグッとくる。

ダビンチの岩窟の聖母別バージョンがあったけど、
これはなんとなく違和感。

しかし何より一番おおお!?となったのは、
ピエロデラフランチェスカの『キリストの降誕』 。
そんなに有名な絵ではないはずで僕は初めて見たが
全館写真撮影不可なので画像リンク貼ってみた。
↓サイトの一番下の絵です。
http://www.emimatsui.com/subject/new_testament/new01.html

これはなんというか…絵画の不思議が詰まっているような画面作りで
周りに並んでいる作品と比べて浮いてたので気になってしまった。
正方形の画面にこの配置、地面の影や植物、
後ろの2人の未完成な顔も含めて妙に現代的とも言える。
何が現代的なのかはわからんが異様だ。

これにより疲れがやや回復し、バロックゾーンに行く前に閉館時間に
なっちゃったのでトラファルガー広場から国会議事堂まで歩いてみた。
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ああようやく少しロンドン観光って感じ…そしてまた一瞬で疲れ果てた。
 
夜はコーキ君についていって知り合い会に参加。
ってメンバーを見れば某女性写真家さんなどと普通にお酒を共にしてるなど。 
こういうことが起こるのが海外マジック… 

先日全部見れなかった大英博物館へ再び。

ミイラをみて、
こんな時代を超えて見せ物にされるとはまさか考えてなかったろうに…
とおそらく多くの人と同じ感想を持ちながら、
各文明の装飾具などの美しさにも惚れる。

日本コーナーの展示もしっかりしてるっていうか
驚いたことにめちゃ現代の物の展示まであった。
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工芸作品はもちろん、アイヌ工芸の展示も。
森村さんの作品とか、
畠山さんの震災後の東北の写真まで。 

時間オーバーで企画展のポンペイ展が見れなかったのが
大きな心残り。けっこう人並んでたししゃーないが…

次は昨日途中でタイムアップしたナショナルギャラリーへ。 
ターナーの「雨、蒸気、速度」はテートブリテンではなくこっちにあった。
さすがに良いです。
同じ壁面に、これまた有名なコンスタブルの「乾草車」も。
こっちが意外に画像で見るのとギャップがあって、
割と先入観イメージでは素朴ななんてことない風景画だったのだけど
思いのほかサイズがデカイし塗りがワイルド。
やっぱし実物の情報は違うなあ。 

ゴッホのヒマワリの一番有名なバージョンもここにあって
人だかりができていた。
教師時代、光村出版の教科書の付録でこの絵の原寸大ポスターが
付いてきたので美術室に貼っていたなあ。
ポスターを前に美術部の生徒を捕まえて一方的に、
朽ちかけた花の配置や種部分の細かい筆の置き方、
全体の塗りの違いなどピックアップしてこの絵の良さを語っていた。

しかし実物は色がぜんっぜん違うなあ。
長時間複製を眺めてただけあって、
先に作った印象がさらにギャップを感じさせる。
ほんの少しだけ緑方向に寄ったような黄色が基調で
その絵具達による光の反射のさせ方はどうしても
複製では再現ムリだろうって感じだ。 なるほどな。

もう一回古典ゾーンでファンアイクとデラフランチェスカを
脳内に叩き込み、移動。

V&Aへ。しかし大英博物館とナショナルギャラリー後に
V&Aの規模を喰らうのはさすがに無茶だった。やや目眩がする。
ボウイ展は有料だし諦める事にして、他の広大な展示を駆け足で。
ラファエロの巨大絵画部屋などがある。
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せっかくイギリスに来たんだし、ウィリアムモリスくらい浴びとくかっつって
ミーハー心満載で部屋に向かうも閉鎖中!!あらあ。

ワシントンDCの博物館に続き宝石ゾーンでのめちゃデカいダイヤの
光の反射っぷりに感動する。
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ダイヤからの反射光をキャッチしようといろいろ撮ってみるが
なかなか難しい。


コーキ君と午前中から夕方まで郊外のギャラリースペースを回る。
まずは、サー・ジョーンズ・ソーンズ美術館へ。
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コーキ君も、人にレコメンドされてて初めてくる美術館との事。
建築家の個人美術館で、一見なんの変哲もない入り口だけど
入ってみると遺跡のように複雑で、物だらけの高密度な博物館という感じでかなり異質、
前情報無しで来たのは勿体無いかも。

次に、Camden arts centre(カムデンアートセンター)へ。
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図書館を改造したアートセンター。
1階にカフェとブックストア、2階が大きめのホワイトキューブがいくつかあって、
3つの展示が行われていた。
展示自体はちょっと微妙だったけど、スペースがおもしろい。

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その後夕方まで再びギャラリー巡り。
やっぱり、NYでもパリでもどこでも、
なかなか良い巡り会いは訪れない。
住んでるベルリンでさえ、ヒットの方が少ないものな。
それでもなかなか、参考にはなったな。

ロンドンブリッジ駅でコーキ君とお別れ。超ありがとう!
おかげで効率よくいろんなとこ回れたし、
ロンドンで一度も激マズな飯に当たらなかったです。
しかも米の鍋炊きの方法まで覚えた。

ガドウィック空港からドイツへ戻る。
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なぜか魚に見送られながら。
ベルリンではなく、ミュンヘンへ。
帰国後最後の都市巡り!

空港へ着いて気付いた、市街地への行き方調べ忘れてたわ。
目の前にあった近未来なインフォに聞いてみる。
大きな画面とタッチパネルがあり、質問ボタンをタッチしたら
インフォのオバサンがデカデカと画面に現れて会話して解決した!21世紀っぽい。

0時くらいに、中央駅すぐ近くのホステル到着。

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