香港で開催されるArt Central Hong KongにAdmira Galleryから参加するために、初訪問!

いつもの旅行のノリでホステル予約のサイトを見ると、
香港は宿が高い中で、密集して安い宿が入ってる建物を発見、
評価も高いしここにしようと決めた。

着いたのが深夜2時くらい、その建物入り口にはちょっと怖そうな黒人複数、
いきなりハードルが高い。中に入ると一階が変な電気屋とかカレー屋ばっかり。
エレベータが多すぎてどこの宿なのか全然わからん。
配偶者は不安がってるし(夫婦旅行でもリスク高めの安宿を未だに強いるスタイルから脱せない)、
なかなか心折られる。なんなんだここは。
ビビりながら右往左往して、看板を丁寧にチェックしてようやく発見した上階の予約宿。

1階の様子と比べれば、穏やかで不安感のないホステルのカウンターで、
部屋もそれなりに綺麗、しかしめちゃくちゃ狭い!!
ベッドの真横がトイレ兼、洗面所兼、シャワールーム、、、
シャワーが、便器の真上にある。どう使っても便器がびしゃびしゃになる。
ネットで調べたらどうもこれが香港スタイルらしい。

このビル、バックパッカー界では有名な、
重慶大厦(チョンキンマンション) なる場所で、
一階はやはりインド人街と換金率の高い換金所が複数、
二階以降はホステル群、となっているらしい。
見たことないけど映画「恋する惑星」の舞台としても有名とか。
各エレベータはそれぞれブロックが違って、
ブロックが違うところ同士では行き来ができない構造になっているらしい。 
ハードルが高すぎる!! もっと調べておくべきだった。

今までの街とまただいぶ状況が異質だなあ。
一週間この宿でやってけるのか!?