やまもとのグレーゾーン

札幌の絵描き山本雄基のきまぐれ雑感と日常。

カテゴリ: 新型コロナ禍日記

バーゼル香港中止ニュースがでた。
数日前から、新型コロナウィルスの影響で、
複数のギャラリーからクレームが入ってたりとか、
いくつかのメガギャラリーが出展取りやめるとか、
噂が流れていたけれど、ついに中止の決断。そうなりますよね、、、

と、いうことは、僕が出展予定である、
同時期のアートセントラル香港も中止来るよなあ、
しかしこれまでに何も発表がないなあ、と思ってたが、
昼過ぎに起きたらギャラリーからもシッピング会社からも中止の連絡が来てた。
ああ、、、関係者の皆様もご苦労様です。

4日後が集荷予定だったので、ギリギリでの発表だった。
そして、急ピッチで仕上げてた作品の梱包の力が抜けた。 

これはつまり、今年の収入激減ってことじゃねえか! 
ヒャッホー盛り上がってまいりましたコロナかかってこいやこっちは極貧生活の準備やブリブリ!! 

、、、取り乱しました。

気をとりなおして、
今日はハンブルクのグループショーのオープニングだ。
作家は現地に行けないが、盛り上がってくれることを祈る。 

【Group Show at Hamburg】
NEW JAPANESE PAINTING
Chisei Kobayashi, Yumi Nakata, Taishi Urakawa, Yuki Yamamoto
小林知世、中田有美、浦川大志、山本雄基

Mikiko Sato Gallery
08.February — 10.March, 2020
Opening: 07. February 18:00~ https://

mikikosatogallery.com
 

香港中止ですっかり気が抜けてしまって、
パーっと気でも晴らしたい。
つか、制作が忙しすぎて観たい映画も観てないままだったので、
この世界の(さらにいくつもの)片隅に をやっと観れると思ったら、
札幌では1ヶ月程度で上映終了してしまってた。 ガーン!!
が、調べてみたら、小樽のイオンシネマならやってるらしい。

とはいえ。
徐々に新型コロナの影響が北海道内でも聞こえて来ているので、
今ちょっと劇場とかどうなのよとも若干思いつつ、
ここで見逃すわけにはどうしてもいかないのだ。

流石に平日日中なら人も少ないだろうし大丈夫だろうと、
久々にはるばる小樽までドライブ。

すると、平日のイオンシネマ小樽、というかウイングベイ小樽全体、
人が少ないどころか、マジで人が居なくてビビる。
廃墟っぽさすらある、、、
なんと我々夫婦でスクリーン貸切で堪能しちゃった。
貸し切りは人生初だ!! 贅沢。

肝心の映画内容は最高に凄い。
前バージョンと、すずの人格が全く違って見えるし、
人間関係が複雑だ。
大人はこっちのバージョンを見て〜!!!!!!
と。札幌1ヶ月で終わっちゃったのもったいなさすぎるぜ。
原作と違う点として気になったのは、
すず目線がまったくない客観のシーンが3カットくらいあったこと、だな。

帰りにカレー屋さんで夕食。
やっぱりちょっとウィルスのことを気にしてしまう。
あ〜、外出がこういう感じに気になっちゃうんだなあ。 

豊田美の岡乾二郎さん個展をやっぱりどうしても見に行かねばならんので、
会期終了ギリギリで愛知へ。

新型コロナウィルスのニュース、
(短い呼び名の適切なのはどれなんだ。「コロナ」も「COVID19」もなんだかな。)
国内感染者は日に日に増えている中で、
いま一番やりたくない、飛行機で大都市間移動である。

感染予防行動の、ハードな練習を意識してみる。
家に余ってたマスク、着用。
札幌駅にて、ICカードにチャージするため、購入のボタンを押す。
仮に、不特定多数の人が触れてるであろう場所にウィルスが存在してて、
触った位置に移るとする。
購入ボタンから、手に、手から、ICカード、おつりのお札、
財布の中。あらら、たったこれだけでベタベタ触るわな。
今度は手からスマホを触って、電車の手すりを触って、またスマホ、、、
スマホに蓄積していくな。これは定期的にスマホを拭かなきゃ、
予防無理でしょう。

飛行機も満席、意外と減ってないもんだなあ。
セントレア、いつの間にかLCCのターミナルが新設されてた。
それが、まあ、遠いこと。
飛行機降りてから、ターミナルまで1kmくらい歩かされる。
ターミナルから、鉄道まで、さらに1kmくらい歩かされる。
なんだこの遠さは、、、。そのうち駅が新設されるのかな。

名古屋に出るまでの電車も人たくさん。

駆け足で、ギャラリー巡り。
初SeeSawGalley+hibitで渡辺豊+青木真莉子展。
愛知のペインターの交流拠点としてかねてから噂を聞いていたので、
念願の来訪。いろいろお話を聞く。接ぎ木展のお話も!
空間も展示も良かったです。
クロージングトークを予定通り開催するか、新コロ踏まえて中止にするか、
決めるのが大変とのことだった。そうだよなあ。

MATNagoyaで泉太郎展、
インストールを想像すると、サイズ合わせなど大変そう。
良くできてる。

こちらも初ガレリアフィナルテで中村太一展、
撮影してたらオーナーさんに無許可はイカンと怒られてしまった、、、

名古屋に来たら、やや奮発して、ひつまぶし。
美味い。
市街地にも人がたくさんいて、新コロの緊張感は全然感じられなかった。

豊田に移動して、駅前のホテルで泊。
なんと。フロントでマスクを無料提供してるとのこと。 

ホテルのフロントでお言葉に甘えてマスクをもらって、
帰りはホテルから空港直通のバスが出てるので荷物も置いて、
身軽に豊田市美の開館時間に合わせてゴー。

さすが会期終了間近の日曜、開館直後から人多め。
つっても、ガチ抽象の現代美術で、こんなに人が来るものなのか、、、
世の中も変わったものだ。 

同じく豊田市美の抽象の力展もそうだったが、
展示序盤の導入構成がめちゃ素晴らしい。
会場に入った瞬間に、あかさかみつけのシリーズがズラーっと並び、
ガラス越しに大きなペインティングもチラ見せ、
ドローイングマシンによる作品もタイル作品も並び、 
展示室に入ってすぐ、目線を移せば一望できるようになっている。 

少し進んだら、ルネサンス経験の条件で展開した、
ブランカッチ礼拝堂のAR分析を必ず通過するようになっていて、
この分析の方法が鑑賞者にインストールがされれば、
作品の鑑賞脳もそれに引っ張られるようにできている。 

引っ張られ過ぎるのをまたかわすように、
ペタペタとした妙な痕跡だらけのお馴染みの大作とサムホールも並ぶ。 
塗りのプロセスを想像しながら見ると、トリッキーなことし過ぎてるんだよな。
小さな絵具の塊のキワ、綿布が少しカリカリ削られてるような跡が見られたり、
顔料の粒が表面に露出してたり(まぶしてるのかな、、、)、
違うナイフの跡が重なりながら、くっきりお互いを避けあってたり。
そもそも、剥き出しの綿布に複雑なぺたぺたを塗ってるのに、
下描きや葛藤の跡が、一個もないのだ。
下準備の段階で時間をかけた何かをやっているに違いない。

サムホールのあの不思議な額も、わざわざ一枚板から凹凸を彫り出してたり。

、、、と展示のことを書き始めるとキリがないので程々にしておこう。
展示途中に、 偶然次々に友達に遭遇してビビる。
栃木から1名、神奈川から1名、青森から1名、北海道から1名。 
ようみんな遠くから来るよなあ!!笑ってしまった。
しかしやっぱり、意外にみんなマスクしてないな。
したくても手に入らんってケースもあるようだ。

バスの時間ギリギリまで鑑賞。お腹いっぱい。
札幌が強風で、スタジオのシャッターがぶっ壊れたと連絡が入り動揺する。
直るのか?それ以前にそんな強風で飛行機が飛ぶのか、、、?

空港に着き、またあの遠い遠いLCCのターミナルを経て、
無事に飛べた。シャッターも大きな破損ではなかったらしく、
夜には元どおりになったらしい。良かった良かった。

これでまた、しばらく遠出がないんだったら安心なのだが、
3月の東京アートフェアは未だどうなるか発表が出ていない。
さすがに開催怪しいところだと思うけど、
どうなることやら。 

新コロ影響で、
道立近代美術館で開催中の「北海道151年のヴンダーカンマー展」が急遽今日で会期終了と聞き、
駆け足で見に行くことに。
う〜ん、オモシロい面とヒドい面が極端に混ざってる展示だった。 
並んでいる博物館的要素のオブジェクトに長万部写真道場のごった煮感は見応え満載な反面、
現代の作家の存在感が萎んでしまう構成に見え、その点で結果的に「ヴンダーカンマー」というキーワードが言い訳っぽくなってしまっていた。ただ、現代の作家の中では、row&rowの球の投げ方が際どくて、
天皇、台湾、オリンピックって、よくこれ今の国内美術の現状の中で、
しかも道立の美術館で作品プラン通ったな!!と好印象だった。

、、、と、その展示室には、さっぽろ雪まつりの雪像模型も展示されてたのだが、
これ、俺が学生時代にバイトで消防士の人たちと一緒に作ったやつじゃん!!笑 
台湾がテーマの大雪像で、台北101のパーツと陽明山を担当していたのだ。
懐かしすぎる。
隠れ近美展示デビューだった。

夕方に道知事が緊急事態宣言を発表。
3月19日まで、外出を控えるようにとのこと。
実際、昨日から小中学校の臨時休校から今日あたりで、
なんとなくこれまでと空気変わったな。
さすがにこっちの3月の予定も大幅変更の兆し。

世間の観念の増幅も、ビールスみたいだ。
家とスタジオ行き来する単調な毎日だけはあまり変わらんから、
情報の深刻さと自身の日常のズレが妙な気分だな。
できる限り媒介者にはならぬよう、うがい手洗いスマホ消毒、目もこすらず鼻もほじらず! 

エスエアのイベントに、2人の派遣アーティスト報告の聞き手役として登壇した。
プログラム上、2人に同枠で質問せねばならなかったのでなかなか苦戦した。

このイベント、当初はエスエア事務所で開催予定だったのが、
新コロ影響を考えて、割と早い段階でオンライン開催に切り替えたのは、
エスエアらしい。

https://sairblog.wordpress.com/20200229forum/


僕は事務所から参戦したのだけど、
ZOOMという仕組みに触れるのは初めて。 
これはなかなか面白い。
話す人を自動認識してカメラを切り替えたり、
名前表示も常時。
PC画面の共有も簡単。
月額料金を払えば100人まで時間無制限で繋げるみたいだが、
無料だと40分の制限があるとか。 
スカイプでもメッセンジャーでもない、
それらの機能をさらに便利にしたミィーテングツールって感じかね。
こういうサービス知らん間にどんどんでてくるな。
 

アートフェア東京2020、中止の連絡が来た。

香港のアートフェア中止が2月にあって以降も、
開催日程が同時期の東京はずっと開催する前提で発信を続けていて、
こっちも(たぶん全出展者も)、ホントにやるんかね、、、と困惑していた。

北海道は3月19日までの緊急事態宣言がもう出ちゃったので、
むしろお客さんもそんなエリアからこられても嫌がる人も出てきそうだし、
作家としては、新コロ影響の何かがあっても責任取れないし、
その責任をギャラリーに負わせてしまうのも辛いところ、
っていう話をギャラリーと何度か会議で交わした末、
ギャラリー門馬の出展辞退意向は決まっていた。

なので、正式に大元が中止となったことに異論もなし。
むしろ遅いよ!、、、って言うのは簡単だが、
主催側からすれば会場やら損害やらウワーって感じになるのもわかる。
それでもやっぱ、遅い!
これの拡大版でズルズルしてるのがオリンピックだなと思った。
中止の決断、いつだろな。
 

今年のアートフェア東京のギャラリー門馬ブースでは
昨年夏に開催した浦川大志君との2人展形式の東京バージョンになる予定だったので、
多くのお客さんに見てもらえないのは非常に残念だけど、仕方ない。
フェアの代わりに出品予定だった作品を、
別の形で発表販売ができるよう、ギャラリーと出品作家で早速考えているところ。


ちなみに、昨年夏の浦川大志君との2人展アーカイブは、
ギャラリー門馬のサイトで見ることができます。
最近、初日に行ったトークの全文も併せて公開されましたので、
自粛ムードで美術インプットが足りてない皆さま、ぜひご覧ください!!
http://www.g-monma.com/past_exhi_monma/2019/06/9231/ 


あーしかし、改めてフェア全滅だあ。
一年の中で最もまとまった収入が入るのがこの3月の複数フェアだったので、
マジで今年の生活大丈夫かなあ。

制作を早々に中断して、 憂さ晴らしモード。
行きつけの居酒屋 へ! 
結構賑わっとるなあ。自己責任で今夜は自粛解除のやけ酒じゃ。
料理が美味いんですよとっても。ベロベロになっても歩いて帰れるし最高。

SwitchでEverything、3年遅れでだいたいやり終えた感。 
別スケールのフィールドに別スケールのモノを持ち込めるようになってから、
グッと面白くなった。
ミクロとマクロがループする構造は引っかかったけど、
ゲーム的にはそうしないと成り立たなそう。 

武田浩志先輩の展示が明日からスタート!

※コロナウイルスの影響により、予定が変更になる場合がございます。
「現代アートを解剖する Vol.1 武田浩志」
会 期|2020年3⽉7⽇(土)〜 4⽉26⽇(⽇)11:00〜20:00
会 場|眺望ギャラリー テラス計画(札幌市中央区北2条⻄4丁⽬1 ⾚れんが テラス5F)
展示作家|武田浩志
執筆者|O JUN、川上大雅、樋泉綾子、山本雄基
主 催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|⼀般社団法⼈PROJECTA
協力|大丸藤井セントラル、ホルベイン
お問い合わせ|011-211-4366(テラス計画)|terracekeikaku@gmail.com
...............
アーティストトーク+クロージングパーティ
2020年4⽉24⽇(⾦)18:30 ‒ 20:00
場所|テラス計画
https://www.terracekeikaku.com/kaibouten01



武田さんは、大学時代に僕の価値観を大いに揺さぶってきて、
作品制作においてモロに影響を受けた最初のひとだ。
それは17年ほど前の話で、ええーっ!?もうそんなに経っちゃったの!?と驚くばかり。
今は今で、一緒にnaebonoの運営もやりながら、お互い何やってるか探りながら、
ずっとモリモリ作品を作っている。
そういう関係から今回、僕も武田解剖担当の1人として、
執筆者で参加させていただくことになった。
普段からスタジオの若手の皆さんにステイトメントなどダメ出しを散々してきたので、
今度はこっちがブーメランを浴びる機会がやってきた。
しかも芸大のセンセイ、プロの学芸員、弁護士ギャラリストのテキストと、
自分のが並ぶっておそろしいのだが、
僕は長年近くで同じ制作者としてジロジロ見てきた自称武田ウォッチャーである。
これまでの蓄積、分析をできるだけ、ぶっ込んだつもり。
フェアの中止の代替でこっちに力が入り過ぎたのか、
予定より長〜くなっちゃったので何人読んでくれるのか、、、
武田作品の補助線としてご笑覧いただければ幸いです。

※上のテラス計画のサイトで各執筆者のテキストが読めるようになりました。

スタジオ制作後、
夜は某行きつけ居酒屋さんへ。2週間ぶりの短スパンは普段でも稀だし、
このご時世なので外食ペースもだいぶ減らしてるのだが、
今夜は我が家のゆきちゃんもお気に入りの、
開店当時の主要バイト君のまーちゃんが最終日ということで、例外。
近所の知人も呼んで 3人で送別モード。
まーちゃんファンでお店は大賑わい。
一応緊急事態宣言下で、これは凄い、、、

20代後半のまーちゃんの半生を聞いてたら、
大学受験のマークミスによる不意の失敗から、
人生プラン立て直しの、
実家の農家を継ぐ決意で明日地元に帰るんだって。
う〜んいろいろ、しっかりしてる。
ウチのスタジオにもまーちゃんと同い年くらいの作家達がいるが、
本当に同じ年か!?と思うほど、しっかりしとる。
自分のこのくらいの年を振り返っても、
院卒から教師始めたくらいか。だいぶヒドかったなあ。
まーちゃんが特別コミュ力も高く賢いということもあるのだろうけど、
美術の人は総じてやっぱり子供度が高いんだな、と思った。
別業種の人たちと話すと、自分らの業界の狭さも良くわかる。 

この度、ギャラリー門馬よりアートフェア東京2020に参加する予定でしたが、
新型コロナウィルスの影響を受け、展示が叶わなくなりました。
その代替案として、フェアに展示予定だった作品の閲覧購入が可能な特設ウェブサイトが、
本日オープンしました。

http://g-monma.x0.com/

作品の細部写真や、実際の展示予想図、作家による作品解説もありますので、
フェアを楽しむようにご覧いただければ幸いです。

また、札幌のギャラリー門馬を会場に、実際の作品をみていただくグループ展
ART FAIR MONMA2020
を4月1日~12日の間で予約制の形態で行う予定です。
合わせて特設サイト内にて情報をご覧ください。 

monmaweb



というわけで、
無事に形になって良かった!!

アートフェア東京の出展辞退を決めてからすぐに、
ギャラリー門馬の大井さんとのミーティングの中で、
何か違う形で作品を見せよう、という話が持ち上がった。 
3月4日、フェアの正式中止の発表くらいに、
特設webが作れないかウチのスタジオの武田さん
(テラス計画のテキストにも書いたけど、武田さんはマジでなんでも作れてしまう)
に相談したら、出来る!!という返答をいただき、

6日に大井さんとアートフェア東京と3331アートフェアの全出展作家、
(ギャラリー門馬は3331の方にも出展予定で、同じタイミングで出展辞退を決めた) 
プラス武田さんで、 特設web作戦会議。
FBメッセンジャーの遠隔ミーティングを使った。

ただ作品の画像と価格を見せるのではなく、
会場の雰囲気を少しでも取り入れられるようにと、
アイデアを出し合った。
会場風景の想像図や、解説、芳名帳や感想メッセージ、
来場するお客さんと発生する交流要素をイメージして、詰め込んだ。
これを実際、カッコ良いレイアウトで、たったの2週間弱で形にしてしまうのは、
武田さんじゃないと無理だったんじゃないか。

各作家も必要データを準備して、
大井さんはお客さんに諸連絡やら全体のサイトデザインのチェックやら、
ここ数日は皆バッタバタだったので、
無事にオープンできて、感無量です。

制作中のあいだに、OIL by 美術手帖からのオンラインビューイングからの打診もあり、
オンライン上の発表場所が2つになったりというタナボタも発生。
そちらは2日後にオープンする。 

初、オンラインビューイング。お客さんの反応が全く読めないけど、
めちゃ気合い入ってるので、反響が楽しみだ。

※Fbに書いたことそのまま転載

OIL by 美術手帖 でも、
アートフェア東京2020に出展予定だった一部ギャラリーの特設ビューイングサイトがオープン。
自作もOIL内のギャラリー門馬ページで見れます。
(掲載作は先日告知した門馬特設サイトと同じです)

・OILサイトでは他ギャラリーも回れてカード決済可能。
・門馬特設サイトでは展示イメージや解説が詳しく読める。
というような違いがあります。OIL by 美術手帖 オンラインビューイング
https://oil-artfair.bijutsutecho.com/…/galler…/gallery-monma

ギャラリー門馬特設アートフェアサイト
http://g-monma.x0.com


また、同じく新コロ影響で中止になったアートセントラル香港2020の代替サイトもオープンしてます。
こちらはArtsyとのコラボレーションページになっているようです。

Admira Galleryのページに新作6点公開しています。
https://www.artsy.net/artist/yuki-yamamoto
 

合わせてご覧いただければ幸いです。


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しかしウィルスの影響で、
同時期にいきなり複数のオンライン上で自作が公開販売されることになるとはなあ。
現地で実物を見る体験には当然及ばずとも、
オンラインはオンラインで見せ方のおもしろさっていうのもあるはずなので、
この機会に他のサイトも色々徘徊してみる。

各メガギャラリーのオンラインビューイングサイトが独立して存在してて、
メアド登録で閲覧できたPACEのサイトでは、
例えばジュリアンシュナーベルの新作展が公開されてるんだけど、
https://www.pacegallery.com/viewing-rooms/julian-schnabel/


まず入り口にシュナーベルの屋外スタジオの写真が載ってて、その光景に笑える。
新作一覧とギャラリー空間の写真と一緒に載せてて、
デカさがビジュアルで伝わるのはやはり大事だなとか、
値段がわかったり(7500万円とか)、
へええシュナーベルでも展示作の半分くらいはまだAvailableなのねとか、
そういう情報が見えてくるのはちょっと新鮮だな。

昨日からはアートバーゼル香港2020のビューイングサイトも一般公開されてるので、
もちろんチェック。
https://www.artbasel.com/viewing-rooms

膨大な量、ハイクオリティ、気になる作家とギャラリー名を次々メモ帳にコピペ。
メモしやすいのは便利だな。
値段も恐る恐る聞かなくても良い(去年はどっかのギャラリーでポルケの良いタブローの値段を聞いたら、ニッコリと2.5億円と告げられて、苦笑いした。)。
だいたい同じサイズ感で、ジェフクーンズは3億円で、テリーウィンタースが2000万円か、
ゲイリーヒュームは1350万円か、作家ごとの現在の市場の評価はそんな感じか〜、
だったらテリーが良いな、お買い得じゃない!? 
、、、などという、夢想が可能。

毎年ギャラリーのブースの位置はだいたい固定だったはずなので、
マップ表示選択できたらもっとあたりをつけて徘徊できるので見やすいのだけど。
オンラインビューイング徘徊だけでなかなか大変。
現地で毎日2万歩レベルで動きながら鑑賞するのも大変だけど、それとは別の疲れ方!!
まあ無料で、基本絵画が山ほどあって、
リアルタイムの潮流が手軽になんとなくわかるので、
絵描きにとっては勉強になるし、美術好きの皆さんにも連休の自粛系過ごし方としてオススメです。

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さすがにずっとモニタの前だと目が疲れて来たので、
ちょっと歩いて、僕も講師をやらせてもらってるThink Schoolの卒業制作展でも見てこよ〜。
札幌のチカホにて23日まで。
https://www.thinkschool.info/single-post/2020/03/11sq2

シンク卒展のすぐ近くでは、僕も少し関わった展示やってるので、
自宅に飽きた方はどちらも手洗い徹底で見に行ってみてください!
現代アートを解剖する Vol.1 武田浩志
2020年3⽉7⽇(土)〜 4⽉26⽇(⽇)
眺望ギャラリー テラス計画
以下のテラス計画サイトでは、武田作品を分析した僕の拙文が公開されてます。
展示や作家サイトと合わせてどうぞ。
terracekeikaku.com/exhibition

武田さんのサイト
hiroshitakeda.com

フェア出展予定だった作品を、
ギャラリー門馬に設置しに行く。
4月1日から始まる実展示のため。

搬入も全員一斉に、というのはやめて、
予め壁の割り振りは決まっているので、
時間を少しずつズラしながら。 

大井さんは作家全員の搬入に立ち会ったり、
これから予約制で人数制限はあれど、
1人でお客さんの対応をすることになるので、
こっちとしては心配なのだけど、
ご本人はポジティブで、準備も万全。
特設サイトの評判も良く、想像以上に販売のペースも良い。
いやあ、、、新コロ禍に屈してないなあ。

僕が設置している横で、
ゆきちゃんも一部サポートに入りながら、
2つのサイトの反響を捌いている。 
聞いてるだけで目が回る。

ギャラリーの壁に作品をかけると、
やっぱりこう、実物展示の良さ自体は、
新コロ影響後でもそう簡単には別の形に変化することはないよなあ、
と思った。

ギャラリー門馬に道外からわざわざ来訪してくれたお客さんに会いに行く。
ちょうど作品の設置は完了していたので、 お見せできてよかった。

この時期にわざわざ北海道まで来る人もあまりいないのではと話したら、
飛行機は満席だったらしい。
本数がだいぶ減ってるのが原因らしく、
人によっては乗る予定の飛行機がキャンセルになってしまうのだとか。
CAの通路往復も、ドリンクサービスも停止だって。
そんな状況になってるんだなあ。

聞けば実はウィルスについてはかなり詳しい方で、
専門的なお話まで伺うことができた。
もしかしたら会うのもお互いにかなりリスクなのでは、、、 とビビってる面もあったけど、
ご本人が圧倒的に一番詳しい方と知り、安心する。

それにしても本当に超速で、
観光するウィルス、から対ウィルス世界大戦、みたいな状況になった。
こうやってギャラリーで人に会うのも特別な事態で慎重に、 が当たり前になっとる。

人類の社会の現状をかなり研究してきたかのような、
一見地味な攻撃力なのに絶妙に世界中を混乱させる、
厄介で複層的な特性のウィルスに、
そんな攻め方があるのかと感心してしまう、、場合ではないわな。
制作日々はまだ変わらずだけれども、
なんでもかんでもオンラインってなってきたので、
モノ主体でない作品可能性も妄想してみるが、、、全然ボツ。

志村けんが新コロで重傷とのニュース。
緊急事態宣言より国がざわついてる感じ。

どうぶつの森、ちょこっと始める。

起きてアトリエへ。
バイト君デー。
休憩時間中、デッサンについての質問を受ける。
 
新年度から大学3年になるバイトくんは、
美術を学ぶ上でデッサンがどのくらい必要なのか気になってるみたい。
割と明確に答えられる質問なので一通り説明した。
しかしそれを大学の先生から、あるいは先輩から、
1,2年のうちに明確にしてもらえないのは、
ちょっと可哀想。絵画のセンセー達しっかりして〜。
僕の出身大学じゃないので詳細は知らんけど、
一定数存在する、「芸術」と関係ない自己表現のための金稼ぎ意思と利権で、
美術大学教育のポジションに就いて、
教育の質を下げてることに無自覚なひとたちには、不満あり。。。
幸い自分は大学で先生先輩に恵まれたおかげで今に繋がってる自覚があり、
尊敬できる先生だってちゃんと存在しているのに、
少数派になってしまってるんだとしたら、理不尽だな。 

Sさんが、自粛ムードの中、
たまに誰かと話す時間が必要だとアトリエに来た。
バイトタイムが終わってからゆきちゃんと3人でジョリーンパスタへ。
近況報告。
毎度、バイトくんや若い作家へのお節介アドバイスをしてしまうことに、
半ば呆れられる。
でもなあ、、札幌にいるからには、その役割を引き受ける誰かが複数人いないと、
少なくとも真剣に芸術のことを考えられる場がここには育たんと思ってるし、
公式な大学の先生、みたいな形とは違うやり方で、
それをやるのは嫌いじゃないっていうのは、問題意識として継続中。

Sさんはマレーシアから帰ってきてから、向こうの政権交代からコロナ状況と、
一気に国の情勢が変わって自分が体験したことがあっという間に更新されてしまったことに、
ショックを受けていた。
同じようなこと、先日までCAI02で個展をやってたMくんも言っていた。
アメリカとイランの危機も、オーストラリアの火事のことも迅速に作品のモチーフに使ったら、
会期中にコロナ情勢になり、それまでのトピックが吹っ飛んでしまったような感覚と。

ベトナム、マレーシアと東南アジアレジデンスが連続したSさんの話は、
知らんことが多く聞いてると勉強になる。
こちらもグレアムハーマンの非唯物論読んでたら東インド会社の話がでてきて、
地図とか地球儀みながらじゃないと地理感覚がわからんのと、
地理感覚がわかってくると、
16世紀以降の東南アジアと欧州と中国の関係が地理から理解できてくる、
みたいな話とか、
最近のオンラインでの美術鑑賞の話などもちらほら。

Sさんはスタジオメンバーの中でも最も、
こういう美術作家同士の話をよくしている。
なんだろう、打ちと返しに美術作家としての脳の負担がかかる感じ、
これ、もうちょっとここだけじゃなく頻繁に発生させたいんだけど。
我々夫妻でこの機会を独占するのは勿体ないからここにもう数人いればなあ〜、
というと、おせっかい精神の動機を少し理解してもらえた。
時期が時期だけに、集まろうに集まれないのだが。

帰宅してから、
オンライン映像祭 Films from Nowhere
http://kannaibunko.com/event/937 

を見始める。あーこりゃ今日だけじゃ消化できんボリュームだ。
いいねえ。明日も続行だな。 

昼過ぎに起きる。アトリエで制作。

ちょっと早めに帰ってきて、
今日も会期ギリギリでオンライン映像祭 Films from Nowhere の続き。
全部見たー。とりわけ印象に残ったのは、 
映像際企画者でもある佐々木友輔さんの『コールヒストリー』。
サウンドノベル的に進行するお話の中に、
土地のリサーチを作品化する作家の搾取の構造と反省、
それを受け取る土地の人の葛藤、
両者が交差する土地自体の普通の風景、
が突き刺さってくる。
現代美術の領域でモノ作ってる人には、痛烈な感情が残るけど、
希望も描く。
詩的で前向きな批評視点を体験できてめちゃ良かったす。 

バイト君、来る。デッサンの話その2,
デフォルメしてる具象画だけどデッサン力めちゃあるのがバレてる画家紹介など。

ドイツのギャラリーと連絡。
3月初めにはギャラリーとちょっとケンカしてたのだが、年に2度くらいはあることだ。
むしろその時は、北海道が緊急事態宣言で自粛してて、
ヨーロッパはまだ対岸の火事っぽいムードだった。
ちょっと大げさに騒ぎ過ぎだよね、くらいだった。
3週間ぶりの近況報告で、ずいぶん世論が変わってしまった。
ドイツは州ごとにルールもやや変わるかもしれないが、
ハンブルクは割と穏やかで、散歩の外出は許されてるものの、
一度に2人までとか、1.5m必ず離れてとか、ルールを徹底してるらしい。
スーパーのレジは飛沫の防御シールドが設置され、
できるだけ現金のやり取りは控え、カードを使うムードになっているとか。
補助金の情報も知り合いから回ってきたりしてるみたい。
やっぱりメルケル首相の宣言が、ある程度国民の行動に効いているのでは、
とのこと。

それと、一年以上前からやりとりしながら作っている自作のカタログが、
印刷過程(イタリアで印刷してたらしく、ギリギリコロナ前に)終えて届くはずなのが、
向こうの郵便もパンクしててなかなか届かないみたい。
まあ、焦らずに。
ハンブルクでは今年の9月に個展の予定がある。
それももしかしたら実現できないかもしれないけど、
もちろん実現前提で作品制作をする。

数日前には、文化支援の手厚い宣言が出された時には、
日本の文化関係者はこぞってドイツを称賛、
比べて日本はいかに酷いかと嘆いていた。

過剰にドイツと比較する必要もないだろう。
あちら、税金19パーセントだし、、、
欧州の歴史あり、ドイツの良さの背中合わせに南部EUとの格差もあるのだから、
比較するならそこまで前提にして、フェアに見るべきと思うのだが、
そこまでやるのはめんどうなことだから、やる人も少ないし聞こえてこない。

僕は2012年に1年だけベルリンに住んでいたが、
1年ではよそ者の長期滞在のままだった。
それでもドイツがいかに文化理解に優れているかよ〜くわかったし、
国のシステムが当然違うことも体感できた。
そのまま住む選択肢もあったけど、日本に帰ってきた身だ。
なので、ドイツが羨ましい〜ドイツ最高〜ドイツドイツ〜、、、って、
こういうときには簡単には言いたくないのだ。
わかってて帰ってきたんだし、
どこにだっていい面悪い面の両面があるんだ。 

比較せずとも、
日本の首相は、税金で文化の救済保証は難しいと言ったらしい。
文化庁の長官のメッセージも、Twitterで大顰蹙をかっている。
具体的内容が全くない、なんのための発表なのか一切わからない謎文。
酷いのはいうまでもないと同時に、割と国民の意志の反映にも見える。
自分たち美術関係者のこれまでの振る舞いの責任の反映もあるんじゃないのか。

夕方から、アトリエで制作。
帰ってきてからはYoutube漁りなど。
エガちゃんねる、ピョコタンちゃんねる、彦坂ちゃんねる、
という割とよく閲覧するラインナップに、
ん〜、この、、、はぐれ者への眼差しはなんなんだ。

新型コロナウィルス(以下、新コロ)の影響が世界中に蔓延して、
とにかく毎日超スピードで状況が変わる。
こんな時は、リアルタイムブログを久しぶりに書いてみるかと思いつく。
28日以前は、後出し記憶でぼちぼち追加書き起こしとする。

ここ最近で一気に、オンラインでの鑑賞機会が立て続けに発生した。
バーゼル香港もオンラインで3日もかけて見たし、
オンライン映像祭 Films from Nowhere も見た。

自分が出展予定だったアートフェア東京もアートセントラル香港も、
代替案としてオンライン公開販売という形式となった。
アートフェア東京においては、ギャラリー門馬のオリジナルサイトに加え、
OIL by 美術手帖、ART SCENESと3つのサイトで同じ情報を公開することになった。

オンライン上で自作を公開することに今更抵抗などなく、
元々自分のウェブサイトもあるし、インスタでも制作風景から完成作まで公開している。
がしかし、どれもやっぱり実物の補足的ポジションだ。

モノが主体の絵画表現では、モノと同等の効果のある鑑賞をオンライン上では作れない。
こういう時のために、複製可能なデジタル形式の作品でも夢想してみるも、
そう簡単にはいかなそうだ。

と、オンラインでそのままオリジナルコンテンツとして出してきた僕の唯一の表現、、、
そういえばブログがあった!

試しに震災の時を遡ってみたら、あんまり当時の心境ってリアルタイムで書き残してなかった。
今でも結構覚えているのだけど、形としては感情の時系列が残ってない。
その後のドイツ滞在の時は割と書いている。
やはり特別な時間の記録は、残しておいてもよい。

なので久々に意識的にやってみたい、のだけど。
前にも書いたかもしれない、ブログをあんまり書かなくなった理由に、
他の人との仕事が増えた、というのがある。
もともとずっとプライベートを駄々漏らしで書く形式でやってたんだけど、
だんだんと自分の活動だけでなく、作家活動の中に他の人とのやりとりが入ってきて、
他人の話を勝手にここで書いてしまうのもマズイので、
気をつかいながら書くのが億劫になってしまった。

何より制作が常にミチミチで、
だらだら考えながらキーボードを打つ時間も減ってしまった。

それと、SNSが増えすぎて、Twitter、Facebook、Instagram、3つやってるだけでも、
どれか一つはオザナリになりがちだし(と書きつつ、インスタに制作途中を久々に上げてみた)、
加えてウェブサイトの更新、naebonoのサイトコンテンツ作り、、、
ってなってくると、ついつい、結局ブログが後回し。
いまさら、この場末のブログを活用できるのか。

続けるポイントは、気負わない。考え過ぎない。無責任に。
塾考したような中身を意識しても(がんばって書いたとしてもどうせ大した内容にはならない)、
誰かのためになりそうなことを意識しても(ほとんどは独りよがりのお節介で終わるとわかっている)、 
そういう浮気心は、堕落の始まり。

それでも三日坊主になったら、しょーがない 。

昼過ぎに起きたら、志村けんが亡くなってた。
まもなく、母お手製のマスクが実家から送られてきた。
4月に東京から私用で札幌に来られる予定だったコレクターさんが、
新コロ情勢で来られなくなったと連絡が入った。
寝ぼけながらも、本日はこれまた国内の風向きが変わったなと思えてくる。

そんな中で、ギャラリー門馬へ。
自分の分は済ませておいたけど、福岡の浦川君は来れないので搬入補助だ。
4月1日から、アートフェア代替案の第二弾、
フェア出展予定だった作品公開展示ART FAIR MONMA2020が始まる。


もちろん新コロを踏まえて、完全予約制という制限付きで。
それでもちょっと心配はあるけれど、、、
ギャラリーの大井さんの強い意志と、対策の強い徹底を約束し、各作家とも合意した。

先輩夫妻も搬入手伝いのフォローに入ってもらってて、
妊婦さんとご高齢(といってもすべてにおいて若すぎる大井さんの年齢はうっかり忘れがち)
のいる搬入、さすがに怖いので距離も離れ気味に。
とにかく、無自覚の感染者になってて人にうつす可能性があるのが嫌だ。
なんて厄介な性質のウィルスだろう。
母のマスクが届いたタイミング、ちょうど良かった。
騒動後、あんま市街地にもいかんし、たくさんの人にも合わないので、
市販のマスクはもっと必要な人に届いたほうがいいし、買ったことがない。
豊田のホテルで配ってた時くらいだな、付けてたの。 

展示自体は、フェア感覚の60作品以上のギッシリボリュームで、
見応えがある。。
たくさんの人に見せられないのは残念だが、
こうして展示の形になっただけでも、今の状況では救いのひととき。

札幌は、緊急事態宣言による自粛要請が全国で唯一、月初めに発令されて、
先週解除されたせいもあり、危機感覚のピークも一旦過ぎている。
逆に油断しないように注意が必要だ。

東京の感染数公表増加のニュースと重なった志村けんニュースが、
全国にショックを与えていることもありそうなので、外出率も減るのかな。

夜、naebonoに戻って3時間くらい制作。
夜だからか自粛影響か、ウチのスタジオもすっかり人がいない。
寂しいものだ。

国が自己申告制で世帯に10万を支給するとかなんとか。
それもまだ微妙な案に見えるが(なんで世帯?)、
飲食などのヤバいテナントの賃料負担とかも、なんとかできないのかな。

こういう時の、国の金の出どころってどういう仕組みになってるのだろ。
緊急時のための積立金とががあって、
上限があって、そこから計算して、ある範囲内で決めねばならんのか。
国債を多めに発行して、なんとかしようもないのか?国借金の仕組みってどうなってんのか。
おそらく、モノとのバランスやら、各国との相対的な信用の度合いによって、
扱えるお金の量も決まる部分があるので、インフレになりすぎないように
その時々で読み合いの判断が必要になってくるのだろうし、
上限がハッキリわかるものでもないのでは。
にしてももうちょっとならんのか、こういう緊急事態の場合は?
みたいな話を家でゆきちゃんに質問責めにした。
一応フリーランスだというのに、、、調べればわかることだな。
経済の仕組み、人に説明できるくらいにはなってもよさそうだ。
今のうちに多めに入れておいてもよさそうかな。


志村けんのネタで、パッと思いつくやつ、、、↓

だれのせいでもありゃしない
みんな おいらが わるいのさ
ちんぽこちんぽこりん

昼起きる。昨日に続き志村けんの追悼コメントが散見される。
やたら神聖化される中で、少数の下ネタやセクハラ指摘。
功績が称えられるのは良いけれど、後者が極端に少ないのはややバランスが悪い。
後者を絶対悪として取り上げるのもちょっと気味が悪い。
引き続き、
ちんぽこちんぽこりん、を推していきたい。

世界の美術館でも1日で1000万ドルの損害とか、テレワークできない職員の解雇とか。
まあ気分の晴れない話題が並ぶ。
んなもんばっかりインプットしてても、自分の生活の問題が解決することはない。
無理に明るく振る舞う必要もないが、無駄な不安の増幅には意味を感じない。
程々に。
Fbでシェアした記事。COVID19への対策の概念など、

 
昨日ブログを書いたあと、Youtubeで少し経済のお勉強。
もの凄く端折れば、生産者である自分は作れる環境にあるうちは、
ガンガン質の高い作品を作る(速度を落とさず今まで通り)で良いのだ、
と曲解した。
そんなことは今更な話ではなく、学生の頃からずっとそうだ。
卒業するときも、教師辞めるときも、震災のときも、ドイツで無一文になりそうなときも、
帰国してやはり無一文になったときも、
もうヤバイ、という一線をほんの少しだけ超えるほど制作してたら、
誰かがそれを見ててくれて手を差し伸べてくれる、
という経験を何度もしてきたし、
たとえ誰にも手を差し伸べてもらえずとも、
ここで美術をやる、ということは、底辺スタートが原点、、、
原点に戻るだけだ。

バイト君デー。
いつもは休憩ティータイムを設けるのだけど、
今日からしばらくはうちのスタジオも、飲み物は各自用意、
お菓子もシェアは控え、作業前に手洗い必ず、
会話は距離置いてを意識して、と、
ちょっと気持ちを油断しないような方針でしばらくはいってみよう。
バイト君は、いつも真面目に作業してくれて、
前バイト君との引き継ぎ開始から早2ヶ月ちょい、
ルーティーン作業も慣れてきたかな。
休憩中や、バイト上がりに本棚の画集も漁ってるので、
どんどん漁っていただきたい。
武田さんの展示を友達と見てきたみたいで、
テキストの感想もくれた。ありがたい。
まだ、感想をくれた人は、一桁。
そのうち半分は、長かったから読めてない!なので、
わかってたこととは言え、気持ちをへし折られるんだよな笑
草の根活動の辛いところ。

以下のテラス計画サイトで、武田作品を分析した僕のテキスト、自粛のお共にぜひどうぞ〜。

https://www.terracekeikaku.com/kaibouten01


ギャラリー門馬特設アートフェアサイトも引き続き。明日から予約制の展示もあります。
http://g-monma.x0.com


アートセントラル香港2020の代替サイト、

Admira Galleryのページも未見のかたはぜひぜひ。

https://www.artsy.net/artist/yuki-yamamoto

普段より2時間多く寝てしまった。
寝てる間にギャラリー門馬では予約制の展示始まり、
なんと来場者の方が早速自作を1点お買い上げくださった、と報告あり。
このご時世の中、フェアも中止となった中、札幌で、
代替案を立ち上げ、参加作家全員が作品複数点売約となっている状況。
ギャラリー門馬の大井さん、作品をお買い上げいただいた皆様には、ただただ感謝。
特設サイトも継続してとても沢山の方に見ていただいているようで、ありがたい。

寝過ぎたせいで頭痛がする中、アトリエ制作。

今日のニュース騒ぎは、政府から各世帯にマスク2枚。
毎日毎日つっ込む方々もたいへんだ。
政策のがっかり感と、今のところ感染者死者数の少ない感が同居するアンビバレンツが、
不可思議である。

数日前に騒ぎになってた和牛券の案も消えたらしい。
批判の影響がゼロではないだろうから、
やはり冷やかしや嫌がらせではなく切実に言いたいことは、言うべし。
補助の仕方は別のよりよい方法があるとしか思えん。

しかし、政策とは別に、和牛のことを考えてしまった。
実際和牛は高価だし売れ残ってるのは事実なはず。
不要不急リストに入れられてるのは、
僕の絵画作品、美術、文化全体もおそらく同じ。
券騒動で和牛ニュースの印象だけが悪くなり、
なんかシンパシーを感じてしまった。
僕は牛が好きだし牛乳も多めに買っている。

誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ
と言っていたのは宇多田ヒカルだな。

1点絵が売れたので、今度スーパーで残ってるのを見かけたら、
ちょっとだけでも、和牛を買って食べようかな。


エガちゃんが真面目にコロナ対策を訴えているこの最新回、
あまりに真っ直ぐに指差してくるので、禿げの感じも相まって
若干ヴィト・アコンチっぽさがある。
Twitterで同じこと書いたらフォロワーが減ったので、
ありがとう。 



なえぼのメッセンジャーで、
日本の植民地と戦争についての情報交換の話が盛り上がってる。
メンバーの1人の作品の展開がきっかけだ。
ケータイが昼から通知ラッシュで目が覚めたので、
寝ぼけながらスレッドを追う。

僕はその辺、かなり無学なので推せる情報も少ないんだけど、
割と盛り上がってる様子を見て、
普段こういう情報交換てあんましないから、
皆知らんところで結構勉強してるんだなあと。

情報交換の中にふと、日本の「謝らない姿勢」と安倍政権の話が上がってたので、
変なスイッチが入ってしまう。
そういう話題は、飲み会レベルではちょいちょい挙がったりする。
今回も皆情報インプットしている、というのはわかってきた。
じゃあインプットした上で、
そこに対する個々の思考は?てとこまではいかないんだよな。
だいたいいつも概要確認、その後は持ち帰ります的に終わる。
それ以上は、気まずくなるのかな。
「謝らない姿勢」があったとして、それを受け入れてるのか、問題視してるのか、
問題視してるなら個人レベルでは何かできるのか、、、みたいな、
他人事じゃない言葉が聞きたいよな、そういう時は。
いや、各々の作品見れば、わかるでしょ!なんつって。

原発問題だって根は一緒なのだろうが、
難しい問題って、なんらかの矛盾に向き合わねばならず、
なんらかのリスクを受け止めねばならんことがある。
リスクを引き受けた言葉や姿勢を見せるってなかなか大変で、
そういうリスクを引き受けられる「大人」ってどのくらいいるんだろ。
周りでは誰が該当するんだろう。
少しはそういう大人をイメージして、自分も40代を迎えたい。
個々がリスクを取った態度を見せて信頼されるような状況を作らないと、
国を作ってるの国民だから、国のマインドも変わらないだろう。

、、、とりあえず寝ぼけ頭でそんなようなことをスレッドにぶん投げたら、
あんまり反応が良くなかったので、投げ方を失敗したっぽい、アカン。
自分の性質上、投げ方の工夫で話を回すのも役割になるべし、とか思ってるのに、
なかなか難しいものだ。
リスクを引き受ける発言までできるのが大人、という考え方が間違ってんのかな?
イデオロギーを曝すべき!と思われて、ドン引きされたのかもしれない。
全然そうではないです、ごめんなさい。
これって、美術文化系の人たちに多いと僕には映るんだけど、
最近似たようなことを感じる機会がよくあって、
例えをだせば、、

文化庁長官がM田さんなこと。全く意味不明な声明を出しちゃう現実。
あれにはもちろん幻滅だ。がんがん批判すべき。
でも幻滅批判すると同時に、
M田さんがあの地位に就くことを許容してきた世界があるはずで。
たぶん、技巧重視(彼の技巧がどれほどなのか僕は知らないけど)作家で、
人のいい、おっちゃんなんでしょう。
もともと芸大の学長の時から、あんな人だってわかってる関係者多いだろうし、
ああいうタイプの人がキャリア路線に乗ろうと動くときに、
それを正当にストップできる論理を持ってるひと、
ストップしたい人の中に、じゃあ自分が責任持ってその役に就きますって言った上で批判できるひと、
そういうひとを信じたいし、そういうひとでありたいし、そういう振る舞いができる人が増えればいいと思う。
それでも上手くいかないことだってあるんだろうけど、
あのおっちゃんが文化庁長官ってのは、さすがに誰も待ったをかけられなかったのか、、、
と絶望する。
この絶望を、できるだけ多くの美術作家、関係者が忘れずに引き受け続けることが大事だと思う。


文化の援助に酷さ自体にもわーわー言うのは、
これもどんどん言うべきだと思うんだけど、
子供みたいな文句は誰でも言える最低限。
そこで止まってても、文化は余暇と思われてる社会では聞き入れられないのではないか。
それに文化っつったって、その文化とかコンテンツが成立するには、
たくさんの人が関わってるわけで。
僕の制作ですら、学生バイトくん、アトリエの大家さん管理人さん、
画材店、絵具会社、ギャラリー、シッピング会社、、、
って、いろんな社会人が働いてくれてようやく成り立ってるんだから、
もっとデカい文化コンテンツ業って、相当立派な経済システムの一環なのにさ。
わーわーの中に、感情だけじゃなくてそういう仕組みの話がもっと沸いた方が、
説得力あると思うんだけど。

あとさ、地震の後と与党勝利の後とコロナ混乱の際に、Twitter上で、
もれなく糸井重里に対して、あいつのせいで無関心大衆が増えたんだとか、
あいつは体制側だとか、八つ当たり的に炎上攻撃してる、反体制な人たちも、
批判してる自分らへの反省はほったらかしで、
やり場のない負け感情を、糸井氏に押し付けてるように見える。
それは見苦しい。

全部、根は同じだと思うんだよな。
あれはTwitterを中心とした、SNSのせいもあるのかもしれないけど、
もっと根本に原因がある気がする。

だから、いわゆる責任の所在がぼやかされたような論法を見ると、
つい反射的に、ムッとくることがある。

美術文化系の論法はもう少し、
自身の発言の説得力と責任、経済への言及を意識してアップデートされるべきだと思うし、
僕は僕で、細々とやってるつもりでいて、
それでもやっぱりそう簡単なことではないけれど。

というわけでイデオロギー論争をしたいわけでは全然なく、
(ちなみに僕は、自分の中に左寄りから右寄りまでバラバラな価値観の軸が並んでて、
トピックごとにそのパロメータが変わるので、側から見てたらアイツどっち寄りなんだ?
という立ち位置でありたいし、そういう見え方のする美術家には面白さを感じ気味。もしかしたらズルいと思われるタイプだと思う。だからと言ってそういうことを探りたいわけではなく、)
なんというかなー、何を引き受けて美術活動してるのかって、
もう少し見えてもいい気がするんだよな。
思考に圧がかかるような、健全な議論は自作のためにもなるので、
せっかく集合スタジオだし、各々のバラバラな、
踏み込んだ思考がもう少し垣間見える機会が増えてもいい。
案外、集合スタジオでも、ウチは(札幌は、なのかな?)個人プレイ主義。
元々個々の活動を重視することを掲げてるし、まあ、それはそれでいいんだけども。
せっかく近くにいるのだから、思考が加速するちょっかいは出していきたいとも思う。
疲れたそのまま1時間追加の2度寝ののち、
アトリエで制作。
終わりかけに近い作品のひとつが、なかなか決まってくれない。
最後スッキリしないまま、長くもたつくのは久しぶりなので、
しつこく層を増やしていこう。
大きな作品も2層目のプランを進めなければ。

今日はあまりコロナ騒ぎを追ってない。
札幌市の施設が昨日から一部再開したみたい。
大丈夫なのかね。

晩飯、ゆきちゃんのハンバーグが美味しかった。
今日は夫婦2人行動のみで、コンビニすら行ってないので、
誰にも会ってない。

起床直後にお仕事ミーティング。
そのおかげで、久々に日の光が低くないうちにアトリエに行けた。

昨日と変わって、今日はアトリエに人が割とたくさんいる。
この時期接触はあまり好ましくないとは思いつつ、
案の定、昨日のメッセンジャーの件で2名ほどアトリエにやってきて、
あれはちょっと空気変えすぎだからなんとかしたほうがいい、
テキストでやりとりするもんじゃないんでないの、
誤解されるぞと、2mほど距離をキープしながら諭される。
いやあまあ、それはそうだ。納得できる場合は謝る。
たまに、このような僕の暴走モードを抑えてくれるメンバーがいて、
実際これにはなかなか助けられていると思う。 

別のメンバーからも、ちゃんと返信できなくてすいませんと言われる。
やべ、やはり波風立てすぎた。早急に収束させて、
仕方がないので昨日のブログを宣伝した笑

しかし、交流は最小限に留めておいて、
やはり各部屋で作家のみなさんが制作してると思うと、
ひっそりしてるアトリエより健全だ。

6月に入居予定の某画伯も部屋見学に来た。
2ヶ月後に個展があるらしいので、楽しみだ。 
意外に人がバタバタ、テキスト書き込み、
制作がブツ切り気味。 


制作中にラジオをかけることがよくある。
だいたいSession22〜Junkまで垂れ流すことが多い。
芸人のラジオを聞いてると、
コロナな日々と、志村けん追悼ムードの中で、
ちゃんと笑いを提供しなきゃならんハードルの高さを感じる。
それでも笑いを提供できてるってプロなんだよなあ。。。大変だわ。 

バイト君デー。
3人とも割と淡々と制作に打ち込む。
今日はまたその他誰にも会ってない。
ギャラリー門馬と連絡。
イレギュラーな予約展示対応も大変だけどうまく回っているみたいで、安心。

制作中に、まだなえぼのの植民地時代情報交換メッセンジャーは活発に動いてる。
バイト君が上がった後に、どれ僕も再参加しようとコメント書き込もうとするも、
結局僕は植民地の話はきっかけだけで美術の話がしたいので、
書きたい内容の中身が穏やかでなくなってくる。
情報交換のムードと噛み合わなくなりそうなので、
一応書いてみた長ったらしい文章をゆきちゃんにチェックしてもらうと、
案の定これはまた荒らしになるからやめておけ、、、とのジャッジを受け(家庭内自粛要請)、
しばらく静観することにした。 

スレッドにはすでに沢山の植民地と日本に関する情報がたくさん出そろってるので、
帰ってきてからこれをいくつか視聴。
このコロナ期にわざわざ重たい情報をインプットするのもなかなか妙なものだ。
のち、昨日スタジオメンバーになぜか、
まあ試しに見てみてよとオススメされた「ゆきゆきて、神軍」も視聴。
んー、面白いのは間違い無いのだけど、狂った人が狂った人を撮ることで異常な創造性につながっているわけで、戦争が人を狂わせたのか元々なのか微妙なところでもあり、僕にはそんなにヒットしないかなあ。

学生が樺太について調べるドキュメンタリーは、
引揚者の方々とのズレとか、
最後のちぐはぐな感想が、ステレオタイプな落とし所になっておらず、
とてもリアリティがあって良い。
https://www.youtube.com/watch?v=2W2qr6zWDuA



戦争ばかりも疲弊するので、
荒木悠くんの帯広ばんえい競馬場で撮影された「mountain plain mountain」
が期間限定で無料公開されてたので、続けてこれも視聴。みれてなかったので嬉しい。
馬の出し方(隠し方、か)と、言葉の使い方、めちゃおもしろい。 
祭さんの迫真の声出演、こういうことだったのか。
 
テキストと動画に集中し出したら、これはキリがない。
制作の時間が削られすぎたら本末転倒なので、
細かい感想もとりあえずは書かないことにする。 
コロナニュースも今日は全然インプットしていない。
それはそれでいいんだかわるいんだか。 

昼過ぎ起きてアトリエへ。
後輩夫妻が、
この機会に、前々から欲しかった自作を購入したいとのことで、
香港出展予定だった作品を見にくる。お、マスクちゃんと付けてる。
本来なら現地に送ってるはずが、
現在Artsyというサイトでウェブ販売状態なので、
実物は全部アトリエにあるのだ。

後輩夫妻は作品の前で、
家の壁はこのくらいで、、、光はあそこだと強すぎるしあそこだと暗いし、、、
と、飾った状態をシミュレーションしてる様子。

ちょうどギャラリー門馬でも別作品が展示中なので、
そっちとも見比べたいと、ギャラリーへと向かって行き、
結局そっちの作品が部屋に適しているとのことで、買ってくれた。
ありがたや!!

その後輩、学生時代にも4000円で手のひらサイズの作品を買ってくれてたんだよな。
あの時はギャラリーとのやりとりも存在しておらず、販売のルールも知らぬまま、
なんとなく4000円と自分で決めていた。今は10倍以上の値段になっとるな。
他にも何名か同じシリーズ買ってくれた。
今考えると無謀だが、4000円だし幸いトラブルもなかったので良かったけど。
学生の皆さんや若い作家さんは販売のあれこれ、
周りの信頼できる大人に聞いたりしながら、気をつけてください。

ちなみに今回は、作品がアトリエにもあったわけだけど、
知り合いだからと言って、僕から直接売らないようにしている。
たまに古い友人や知人などに、
僕自身からアトリエにある新作や古い作品を安く直接買ったりできないのか、
と聞かれるけど、販売については必ずコマーシャルギャラリーが窓口になってもらっている。
作品が売れた時は、ギャラリーによって割合は多少違うとはいえ、
基本50パーセントずつの取り分と決まっている。
お互いの役割(作家は全力で質の高い作品制作。ギャラリーは全力で作品販売、プロモーション、作品破損や輸送、トラブルなどの窓口全般)のために、50/50。
だから、一緒に仕事をするギャラリーは真剣に考えねばならんし、
信頼関係を作って共闘する。
勝手に僕が直接お客さんと販売のやりとりすることは、
ギャラリーとの関係を裏切ることになる。
どうしてもなイレギュラーな事態(例えば作家同士の作品交換とか)があれば、
ギャラリーに相談するなりなんなり、後々トラブルが起こらないように。

ちなみに値段は全ギャラリーと相談しながら決めてて、
すべてサイズで決まっている。
絵画は日本ではよく、号○○円、というルールがあるんだが、
僕は号という特殊単位では作品作ってないし。
ウチの場合は大まかに言えば、(タテ+ヨコ)×〇〇euroという計算式があって、
どの国のどのギャラリー、どのフェアで買っても基本一律同じ。
(消費税は各国別。通貨の違う時はレートを参照に1euro=〇〇円と基準を設定。数年越しに大幅に変化した時は再調整。端数も切りよくする。そのため国が変わると多少のズレは発生する)
違うギャラリーで大幅に値段が違ったり、自分の思い入れなどで金額が不自然に変化すると、
一貫性が無くなり、信頼も落ちる。
作品形態によって価格の算出方法は様々だと思うけど、
客観的な説明ができるルールで決めること。要注意。

、、、、みたいなことって、ある程度学校で教わりたかったよなあ。
今はそういう機会あるのかな。

通常ブログモードに戻る。

昨日メッセンジャーでウザいオジサンモードでテキスト送ろうと思ったら、
妻に止められたんですよ、という話を別のメールで別の人に話してたら、
ある本の1ページの画像が送られてきた。
老シャガールが、夫人がいる限り、何一つワシの自由にはならん、
と愚痴を溢しているという内容だった。笑
なるほど、、、
これはシャガールも、本人は自由で夫人が裏で苦労して支えてるタイプということでもあるな。
こういう巨匠の些細なエピソードが残っているのは良いことだ。
しかしよくこんなピンポイントなネタを即答で送ってきたなあ。
その方も、同じ境遇なのだろうか、、、

今日も割と淡々と制作。
ちょっと新しい、円のランダム配置の仕組みを取り入れて実験してみてるところ。


起きたら実家の飼い犬が深夜に亡くなったとLINEが来てた。
ご遺体を画像で見る時代。
僕が実家に住んでた頃に飼ってた二匹は、
一人暮らしの大学時代に亡くなって、死目に会えなかったので、
少しでもお顔が見れたほうが、実感がある。
よう生きた。
犬LOVEの強い母はもちろんのこと、
小二になる甥っ子も物心ついた頃から一緒だったワンコの死なので、
ショックだろうなあ。

そういえば先日のオンライン映像祭でも、
遠くの実家の飼い犬のお葬式にスマホライブで参加する作品があった。

週に1度、スーパーで一週間分の食料買い。
コロナ禍では無駄な出費と他者接触を抑えるため、外食をなるべく避けて自炊モード。 
全て妻任せ、えらい!!僕は感心しながら食器洗いだけ。 
(先日のブログで妻を愚痴るネタを書いたらいつの間にか読んでたみたいなので、フォロー。)

明日から東京は緊急事態宣言が出るらしい。
どうなるかな。

北海道は割と状況が落ち着いてる上に、
僕は全然市街地にもいかず、
車で10分、家とアトリエの移動と週1のスーパー、
深夜の帰りに人の少ないコンビニでおやつ買うっていうルーティーンが基本なので、
外界の様子が体感として記録されておらず、相変わらず淡々としている。

週に2回バイト君デーに、たまになえぼのメンバーが顔を出す。
ギャラリー門馬にたまに用事で出かけて、
会う人も基本それだけ。

普段からそんな感じで、友達への連絡も超底頻度だ。
展示や旅行の時だけFbとかではしゃぐので活発に見えるが、
一年のほとんどは地味すぎる制作の毎日だ。

24時間妻と一緒で、 たまにビビる。
会社勤め夫婦の倍くらい多くの時間を過ごしてるということか。

今日の制作もそこそこ順調である。
同じ層の中で重なった円を作り、色の塗り分けで透明に見えるやり方、
だいぶコントロールできてきた。

接ぎ木でご一緒した加藤巧くんから
制作材料の勉強会『Vehicle』にお誘いいただく。
9日、参加することに。楽しみだ。 

今日もなえぼのメッセンジャーの元気が良く、
静観しようと思いつつ、つい書き込んでしまう。 
日本の話をきっかけに、ちょっと美術の話に寄ってきた、かも。 
毎年4月5月はフェアが終わった直後で〆切から少し開放されるので、
口が良く動いて困る。 
メッセンジャーだけ見てたらただの暇なウルサイおっさんだと思われてそうだが、
実際は制作の合間に書き込んでるんだぞ。
制作しないでメッセンジャーだけやってたら、
たぶん精神衛生上あんま良くないと思う。
みなさん、制作してますか〜。 

メッセンジャーとブログを書いてたら、
SNS見る時間減ったな。

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